取り乱すサスケ…。
No.401:幻術(まぼろし)
マダラ「………」
サスケ「でたらめだ…」
「オレは何度も殺されかけた」
マダラ「イタチが本気なら… そうなっていたろう…確実にな」
サスケ「あいつは万華鏡写輪眼の瞳術まで使ってオレを殺そうとしたんだ! それなのに…」
回想
兄弟戦の月読・天照
マダラ「お前の対処も全て計算の内だ あの戦いでイタチはお前を追い込む必要があった」
サスケ「……!」
マダラ「その理由… 本当はもうお前も気付いてるんじゃないのか?」
回想
イタチ「…出るものが出たな…」
ヤマタの術の大蛇丸がスサノオに吸われていく
マダラ「呪印からの解放… そして最も親しい者の死… お前に万華鏡を開眼させる戦いでもあった」
「あれは全てお前のためにイタチが仕組んだ戦いだった お前の眼を奪うという芝居を最後まで演じきってな」
サスケ「………」
マダラ「飲み込めて来たようだな…」
サスケ「お前は嘘をついている!」
「九尾に里を襲わせたのはマダラ! お前の仕業だとイタチは言った!」
回想
兄弟戦での16年前の件とマダラについての会話
サスケ「うちはに濡れ衣を着せた イタチと組んで一族を弄ぶために!!」
マダラ「それはイタチのついた嘘だ…さっきも言ったはずだ 万が一にもお前に真実が伝わることをイタチは恐れていたのだ」
「その可能性を微塵も残さぬよう… お前にオレを信用させない為の嘘をつき そればかりかお前の眼に”天照”をも仕込んだ」
サスケ「信じられるか… そんなこと!」
「あいつは!イタチは悪だ! 一族を殺して”暁”に染まった犯罪者だ!」
マダラ「ただ1人決してぬぐえぬ罪を背負い里を抜けてなお ”暁”に入り込み里にとって危険な組織を内側から見張っていた…」
サスケ「……!」
マダラ「常に木ノ葉隠れを想いながら」
「そして同じくお前のことを…」
「お前を守ると約束していた三代目火影が死んですぐにイタチが木ノ葉に姿を現したのは」
「ダンゾウを含む里の上層部に”オレは生きている”と忠告するためだった」
「お前のことを何より」
サスケ「やめろォ!!」
「嘘だ!! そんなもの全て――」
マダラ「なぜならお前は生きている!!」
呆然とするサスケ
再び兄弟戦の回想
マダラ「お前の眼はイタチのことを何一つ見抜けていなかった イタチの作り出した幻術(まぼろし)を何一つ見抜けなかった」
「だがイタチは…」
「友を殺し上司を殺し… 恋人を殺し父を殺し母を殺した…」
「だが殺せなかった…弟だけは」
「血の涙を流しながら感情の一切を殺して里の為に同胞を殺しまくった男が…」
サスケの縄を切りながら
「どうしてもお前を殺せなかった」
「その意味がお前に分かるか?」
「あいつにとってお前の命は」
「里よりも重かったのだ」
「………」
「あいつは死ぬ間際まで イヤ 死んでもなおお前の為に…」
「お前に新しい力を授けるために」
「――お前に倒されることで」
「うちは一族の仇を討った―― 木ノ葉の英雄にお前を仕立て上げる為に」
「病に蝕まれ己に近づく死期を感じながら… 薬で無理に延命を続けながら…」
「最愛の弟のために…」
イタチの死に際の回想
「お前と戦い… お前の前で死なねばならなかった」
場面変わり波打ち際に1人立つサスケ
マダラに聞かされた言葉が続く
「木ノ葉の里の平和のため そして何よりうちはサスケ…お前のために 犯罪者として裏切り者として死んでいくことを望んだ」
「名誉の代償に汚名を…愛の代償に憎しみを受け取り それでもなおイタチは笑って死んでいった」
「弟のお前にうちはの名を託し お前をずっと騙し続けたまま…」
寄せ返す波間に――
たとえようも無きその思い…
No.401/おわり
すべてを知ったサスケに芽生えるものは…。次号、「最期の言葉」へ!
管理人の感想
来週,サスケが何するか気になるな。。。
つか、前半いらなかったな。。。
先週の話と同じだったしさ。。。
とにかく来週はおもしろくなりそうでなによりだ。。
⇒★★★☆☆
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