上達の為にドレスシューズの勉強しといた方がいい。前言撤回。
通ってる工房に無理言って月曜日の底づけ講座の為のアッパーを作成させて貰う。
で。
途中まで作成した靴ポイしちゃったんよね。
アッパー使おうと底分解したら、もうとんでも無くてね。最初ハンドソーンウェルテッドの底づけする予定がマッケイになったのは、思い出したくもない詐欺紛いの講座で、先方の都合で一回10時間やらされたんよね。
しかも、適当に指示したらほったらかしで占いの本とか読んでたもんね、あの人。
圧着底用の資材でやらされるわ、ラストも鉄板入った圧着用だったわ、とんでも無かったので分解した時点で、呆れ果てて先生笑って
「マッケイから」
と言われたんよね。
ま、他の人マッケイは作ってたし。
火曜日、水曜日と、次回の講座用に急ピッチでアッパー作成。
先生方には本当に申し訳無いと思ったけど、了承して下さった。
で、今回は投げやりなアッパー持っていったら、うちが通ってる工房が、ちゃんと教えてんのか、と思われるので、今までに無く丁寧に作れたかと。今まで焦りすぎて、杜撰なアッパーばっかり作ってて、結局何にも身についてないんよね。
それは早く覚えたい必死さから、一つ一つの工程を雑に早くすっ飛ばしてた。だから作ったところで自分で絶対履きたくない靴だった。
先生も手伝ってくれて、少なくとも今までで一番丁寧に作った。
明日も特別に工程でやらせて貰う。
月曜日までに仕上げなあかんから。
すきミシンは未だにあわわわ、なのだが縫製ミシンはだいぶ慣れた以前より。以前は家にミシンが無い事想定でアッパーまで手縫いしてたが、もうアッパーはミシン縫いやな。手縫いも綺麗に作る人はアレやけど、うちのんひたすら雑だったし、だからアッパー手縫いは辞める事にした。
で、先生が失敗したのを逆に応急処置で素敵なデザインにしてくれたし、ほんといい先生やわあ。
見ててやっぱり思ったのは、一つ一つの作業を丁寧にしてなかったうちは最低やな、と。
これからはどんなに時間がかかっても丁寧に焦らず作ろうと当たり前の事に気付いて無かった自分の愚かさ。
何にも身につく訳ないわな、そりゃあ。
とにかく工程を早く覚えたいばっかりに。
まあ、まだドレスシューズ作る技術は無いけど基本やからやっといたら応用きくわなあ、と先生を見て思った。

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