松本市の東、台形の山頂に2本のテレビ塔を乗せた山が美ヶ原。
ツーリングシーズンは、頂上から霧ヶ峰、白樺湖へと続くビーナスラインに
多くのライダーが走りに来る。
当然この時季は積雪で一般車両は通行禁止、見えているだけに近くて遠い所。
ところが、この山頂で営業をするホテルがあり夏期も人気だが冬期の
リピーターが圧倒的に多いと聞き「ならば、どんな所?」てな乗りで
高校の同級生8人で今月の例会を地元でも簡単には行けない標高2,034mの
美ヶ原高原「王ヶ頭(おうがとう)ホテル」で開くことに...。
ホテルの用意するバスに松本駅前から乗り込む。ルートは、圧雪の駒越林道
からアプローチし美ヶ原高原北まで一気に駆け上がる。前輪にチェーンを装着
した四輪駆動マイクロバスは、約1時間のアトラクション気分。
毎日、ピストン運行で慣れているとは思うけど結構な速度でウネウネ道を走る
(カメラを構える余裕なんてありません)。

ホテルに到着。このバスも含め4台がピストン運行

天空の部屋からは人を寄せつけようとしない景色が広がる

結露...窓ガラスに偏光フィルムを貼り、透過光で見る自然の造形

部屋でまったりなんてさせてくれない。次のアトラクション「雪上車体験」
片道30分で「美しの塔」へ
初めて乗ったけど『この手の乗り物で、よくぞ昭和基地へ行ったもんだ』

冷暖房なし、サスペンションなし、でもメーターのMAXは120km/h
ハンドルは棒ニ本(右旋回は右のキャタピラを止めるってことらしい)。
因にタイヤは空気入りのゴムでこれがサスの代用だそうです。

「お客様のお履きもの」もこのホテルではこうなります。

午後8時35分の「喫煙コーナー」
外気-11.5℃、室温-6.4℃...それでも吸いたい!
雲上の風呂に入り、心のこもった料理をいただき夜は更けていきます。
「非日常の時空」につづく