1665の赤シードマーク4ダイアルです。
通常、市中に流通している大半がこのマーク4ダイアルだと思います。ある時期までマーク2とマーク4がマーケットに流通している事が多かったのですが(比率はざっくりと3:7程度?)、ここ最近の赤シードの高騰も影響を与えたのか、最近は市場に出てくる赤シードはほとんどがこのマーク4ダイアルのようです。
特徴としては王冠がワイドに開いた感じになり、フォントのインクがかなりマットな質感となります。(光沢感が少ない)
一時期筆者の手元にもマーク4の赤シードがありましたのでマーク3と比べてみましたがそのような印象を強く受けました。
なお赤シードについて、当初は
「74年程度まで販売されていた」
「シリアルは2か3頭までで、4頭は微妙」
とも言われていましたが、最近では部品(ダイアル)交換ではなく、本当に初期出荷のままの4・5頭シリアルの赤シードも見つかっているようです。
ただし、4頭以降のものは先ず間違いなくマーク4ダイアルのはずです。マーク2・3ダイアルで4頭シリアル以降の赤シード(+裏ブタRolexがストレートの刻印)は今まで見たことないので、もしこのような赤シードをお持ちの方は是非、ご投稿頂けるとありがたいです。
一般的に、コレクターはケース裏の刻印がROLEXと横になるものを入るものまでを評価しているようです。(一般的には)
ただし、過渡期に裏ブタがラウンドしたROLEX刻印の赤シードゥエラーがあった可能性も言われており、状態が良いものではそれなりに取引がされているようです。
ロレックスでも在庫のあった赤シードのダイアルを修理部品用として使った可能性を否定できず、この辺りは微妙なところでしょう。
なお、最後にボソっと書きますが赤シードのダイアルの裏側の刻印は"Singer"でした。
「普通の白」
「Rail」
はSingerではありません。これについては次回。

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