初夏といってもおかしくない暑さの中、
流月は駅に向かって歩き始めました。
・・・
「ホットコーヒー」を持って(^_^;)
途中で、知り合いにも遭遇しました。
すぐに、流月の持っているものに気づきます。
聞かれる前に、流月は言葉少なに先に言います。
「・・・ホットコーヒー」
「え、この暑さの中!?」
やっぱり、そう来たか・・・でも、予想通り!
「ふふ、たまにはリッチな気分に浸りたいじゃん?」
嘘です。本当は勿体無いと思ってただけ(笑)
でも何はともあれ、よし! さすがに言葉が・・・
「アイスにすれば良かったのに。」
うぐ・・・全くもって、おっしゃる通り・・・
・・・仕方ない。ここは、あの手を使おう!
「じゃ、じゃあ、ちょっと急ぐからねw」
「え・・・あ、ああ、じゃあね!」
はい、逃げましたとも(^_^;)
ホームは灼熱。手の中にも小さな温もり・・・
というか、
熱っ・・・と、こんなことしてる場合じゃない。
電車の中で
「コーヒー」は、さすがに行儀悪い。
電車が来る前に、これを飲み終わらせないと!!
後・・・10分。時間はあるんですが・・・
「こんな暑い中、このホットコーヒーを・・・」
だって・・・ええい、もう飲むしかないんだ!!
半分やけになりながら、ミルクと砂糖を1つずつ投入。
スティックで混ぜます。少し冷まして、一口。
「・・・うん。流月の好みとちょっと違うけど、
ただなのに、これは贅沢なお味だね♪」
蒸し暑さを感じながらも、ホットコーヒーの中に、
唯一の利点を見つける・・・ある意味すごいでしょ(笑)
ははは・・・もう、帰ろう・・・
この時から、何かを得たような失ったような・・・
そんな心地の流月でした、とさ(苦笑)
では、また明日〜