ミラー監督招聘後に鹿島、名古屋と“上位喰い”をしてきた千葉との対戦。
名古屋戦をテレビ観戦していた時の印象では
走る千葉が蘇ったと感じ、当然ながら走るチームには走れないレッズは苦戦を強いられるだろうと覚悟はしていたんですがね。
ましてや残留という強い思念とミラー采配のコラボレーションは脅威で、前半戦に降格圏を定位置にしていたチームとは全くの別チームでした。
一方、300試合達成の為に岡野をベンチ入りさせるという相手を舐めているとも思えるエンゲルス。当然ながら監督の差は明らかで、それが如実に試合に反映してしまいました。
どうにもこうにも両者の試合の入り方のモチベーションの差が出てしまいました。
僅か20秒足らずでの失点。ボールを奪われてから坪井が破られ、走り込んでいた深井にみすみすゴールを許してしまう結果に。千葉は狙ってたんでしょうな、この立ち上がりの瞬間を。
しかしエジミウソンからのゴール前のスルーから早くも前線にいたムルザニがゴールを決めて同点。しかしこの1点の代償として左足を負傷してしまいました。
スタメンすら危うい状況だった選手の渾身の一撃を高原はどう思う?
各所で社長、監督から「調子は上がってきている、もう暫くの辛抱」というコメントを目にしたが、もう残り6節。もう今期中に調子が上がる事は無理なんじゃないかな?DFが今期二桁も得点しているというのに本職がこの体たらくじゃダメっしょ。戦術云々を嘆くよりも自分から何とかしようと打開しなければいけないんじゃないかね。今の監督に戦術を組み上げるスキルは皆無なのですから。
話しがちと反れましたが、同点に追いついた後はどうにもピリっとしません。
間延びをした中盤を深井、矢沢が面白いようにポジションチェンジ(チェンジというよりは自由奔放か)を繰り返します。当然ボランチが破綻している現状では致し方ないのですが、啓太は重症でしょう。判断が遅く相手には狙われ、中途半端なプレスでは相手の自由度は上がるってもんです。06年のような鬼プレスもなく、コースを消す動き、献身的かつ効果的な無駄走り、全てにおいて劣化著しく試合に臨める状況ではない事は明らか。今期はコンディション調整に励み来期に繋げる事を念頭に練習してもらいたいですね。その為には試合は自重し専念することが必要なのでは?
後半からは永井を投入。入り方は永井・エジミウソン・ポンテの3人がいい感じで得点の匂いはあったものの、時間経過とともに永井は下がり気味になってしまい、前半と同じような展開になってしまいました。
こいう展開になると千葉はラッシュを仕掛けてくるのは当然の事。深井・矢沢の運動量は前半よりは衰えたものの、一瞬の動き出しはレッズの選手よりは一歩が早い。そしてこれまた深井にやられる始末・・・さらに1点を追加され2点のビハインド。
ここからパワープレイに出てワンサイドゲームになりますが前線はスペースもなく渋滞の様相。梅崎を途中投入して初めて攻撃的采配を見せましたがバランスが取れていないのでこれじゃ攻撃陣を増やしても無理な話。
それでも永井からフリーのエジミウソンがちょんと合わせて意地のゴールを決めますが、その後は同点までに至らず試合終了。
2008年10月5日(日)14:05キックオフ・フクダ電子アリーナ
試合結果
ジェフ千葉3−2(前半1−1)浦和レッズ
得点者:0・57分深井(千葉)、8分闘莉王、66分ミシュウ(千葉)、85分エジミウソン
入場者数:16,718人 |
幸いな事に同日のナイトゲームの名古屋はドロー。
首位とはこの敗戦最大で勝ち点5差になるところを3点差で済みました。
まだ
ツキはあるのかな?