東アジア選手権の第2戦は、男女とも中国戦。
ともに引き分けという結果になりました。
それぞれの感想を。
まずは2−2となった男子から。
昨夜のニュースで、ジーコ監督が初戦の先発
メンバーを全員入れ替えて臨むというのを聞き、
大幅な入れ替えを強く望んでいた私としては
願ってもない展開に思えました。
その期待が大きかった分、引き分けだった
のがかなり悔しいのですが、ただ…収穫も
得られた試合だったように思えます。
何といっても特筆すべきは、やはり田中達也選手
でしょうか。ドリブル突破の「真髄」といっても
いいプレーを幾度もみせてくれましたし、後半の
同点弾は見事なものでした。FWとしての役割を
十分に発揮してくれました。
それから巻選手。「ゴールを決めたい」という
思い切った動きは伝わってきました。残念ながら
結果には繋がりませんでしたが、今日の試合で
「経験値」も積み上げたし、さらに切磋琢磨して
いくなかで飛躍が期待できる選手だと再認識
しました。
ちなみに巻選手に関わって、前半12分にクロスを
彼が合わせようとした際、相手DFに頭を蹴られた
シーン。あれはどう見たってファールです。
PKは勿論、レッドカードを出すべき危険極まりない
ファールです。
私は審判の笛に関してはあれこれ言いたくないの
ですが、あれをスルーする笛だけは絶対におかしい。
これだけは敢えて言わせていただきます。
さて、話を戻します。
中盤の動きに関しては、前半と後半で評価が変わり
ますね。
右の駒野選手、左の村井選手。前半はどちらも
十分に機能して左右からの揺さぶりをかける
シーンが多々みられました。
特に駒野選手。鋭い突破と正確なクロスで、
随分と相手を翻弄させました。
でも、どちらも後半動きが止まってしまいました。
縦に斬り込むどころか横や後ろへ流す動きばかりで
何だかまるでリードしているときのような試合運び。
疲れからだということは十分理解できるのですが、
あれでは加地、三都主両選手の位置を脅かすところ
までは、ちょっとどうかなと思えました。
ボランチに関しては、阿部選手は最早、控えに
していたのがおかしかったぐらいのレベルだと
いうことが証明できたでしょう。
1点目に繋がったFKも見事でしたし、何より
全体を見渡してのクレバーな動きは今後の
日本代表に不可欠なものだと思います。
挙げたらキリがないのでこのぐらいにしますが、
次の韓国戦に向けて一言。
今日の試合に出たメンバーはもう「控え組」
なんて呼ばれる筋合いではなくなったと思います。
次も積極的に起用して欲しいですね。
私のイメージとしては、
田中達 巻
本山
村井 駒野
福西 阿部
中澤 宮本 田中誠
川口
でしょうか。よくみたらDFとボランチ1人
は北朝鮮戦のメンバー、それより前は今日の
メンバーということですねw
☆
次に、女子の試合。こちらはスコアレスドロー。
ごく簡単な感想に留めます。
前の試合と比べて「失点」がなかった分、ドローに
持ち込めたといった感じでしょうか。良い点も
課題点もどちらも同じに思えました。
う〜ん、こちらは積極的な起用がなかったですね。
選手たちの動きは悪くない分、監督の采配という点で
やっぱり工夫してほしいですね。
あぁ…あと最後に、ちょっと言いたいことが
ありますね。お耳よごしになるかもしれませんが、
どうしても言いたいので。
テレビ朝日。放映するんだったら試合すべて
放映しなさいよ!録画だからCM挟んでも
構わないと思っているようだけど、端折ったり
するなんて、サッカー中継を嘗めているとしか
言いようがないわ!
「女子サッカーの中継がこうしてゴールデンタイムに
放映される時代になったのですね」なんて我田引水
というか恩着せめいたことを言いながら、いい加減な
放映をしている分、腹が立ちました。
それと「解説」ほったらかしでマイクを通して
「声援」している、勘違いした人の声が
頻繁に聞こえてきました。
あれはいったい何でしょうか。
非常に耳障りで不愉快に思えました。
言いたくないのですが、あんな放送をしているなら
CATVやBS、CSとのレベルの差が開く一方ですよ。