「私が叱咤を込めた厳しい内容でブログを書くと、
次の試合で千葉が勝つ」なんていう「ジンクス」がある
のでしょうかw
いやいや…本当に「予想外」の展開でした。
正直なトコロ「引き分けでいい」と心の何処かでは
思っていました。
でも、それ以上の結果を出してくれた。
まずは、そのことに「ありがとう」と選手たちに
言いたいです。
今日は残念ながらテレビ観戦でした。前節の敗戦気分を
引っ張りつつ、スタメン発表の画面を観て…溜息。
ハース 巻
水野 羽生 坂本
山岸 佐藤
斉藤 中島 結城
櫛野
前半から予想(懸念)通り、浦和ペースでした。
田中、永井両選手不在でも攻撃の厚みのある浦和。
千葉にとっては、前節の反省を活かしたのか、守るときは
集中を切らさないという姿勢は感じられました。
でも危なっかしいシーン、多かったです。
中島選手はじめ守備に関しては、お世辞にも上出来とは
いえませんでした。まあ前節よりはミスが少なかったと
いうのが印象でした。
さて前半29分、千葉にとって惜しいシーンがありました。
水野選手の右からのFKをハース選手がニアサイドで
ヘッド。GK都築選手がクリアするも、ボールはゴール
マウスに入ったかに思われました。
判定は「ノーゴール」。映像を何度も再生してみましたが
数センチ単位の極めて微妙な判定。私としては何とも
いえないものにみえました。
こうしたシーンがあったとき、気持ちを切り替えて
次のプレーに向かえることができるかどうか、私は
判定の是非よりもそこが重要だと思いました。
ハース選手が執拗に異議を唱えイエローカード。
非常に勿体無かったです。
前半は、ちょっとそれを引きずった感じで終了。
かろうじて0−0のドロー。
そして後半。気持ちは切り替わっていたとは思いますが、
浦和の勝利に対する意欲のようなものに圧される時間が
続きます。「我慢、我慢、我慢…」と私も緊張感を
もって画面を観続けました。
時計をみると45分を過ぎ、ロスタイムへ。
画面に目を戻すと左CKを蹴るために山岸選手が走って
いくのがみえました。
ショートコーナーで中島選手に、そして再びボールは
山岸選手へ行き、短いパスが中央へ…。それを蹴りに行く
水野選手の姿。シュート!それが角度が変わりゴールへ…。
そのとき呆然としました。全く予想だにしなかった
出来事でした。喜びの感情に移るまで数秒かかりました。
Man Of the Matchは水野選手。
天皇杯の甲府戦に続いて、局面を打開するゴール。
もちろんツキもありました。しかしツキを呼び込むのも
力あってこそです。
他試合の結果、上位勢ではG大阪と鹿島が破れ、C大阪が
引き分け。
1位57:G大阪
2位57:C大阪
3位55:鹿島
4位53:浦和
5位53:千葉
で、残り2試合です。
試合後、オシム監督は優勝争いについて
「そうはいっても、現実というか足元を見るべき。
ウチよりほかのチームのほうがチャンスは大きい。
優勝うんぬんではなく、やれることを全力でやるだけだ。
電車は行ってしまった。私たちは駅に着いたのが遅かった」
とのコメント。至って冷静で的確なコメントでしょう。
でも私は、諦めの悪い人間でして…。
ある小説で、こんな話があります。
二人の男女の恋愛の話。
「彼」は、別れた女性と再会したものの、再び別離。
彼女を乗せた電車は既に駅を出てしまった。
思い直した彼は、駅に向かって走り出した。
時刻表をみると、彼女が乗った「インターシティ」よりも
15分早く着く「ユーロスター(国際特急)」がある。
彼女に逢えるかどうか判らないけれども、
彼はそれに飛び乗った。
次節、千葉はアウェイでG大阪戦。
先に出た電車に追いつくことができるか。
熱く見守ります。