2006/8/31

お病院はどきどきだ  がんになっちゃった


28日と29日、定期診断があった。
術後、半年である。

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◇おいらは名古屋第二赤十字病院でガンを切った。
手術から現在までの外科の主治医先生はとても優しいし、話もちゃあんと聞いてくれて、安心感もある。
お医者としての人格を備え持っている。
お顔立ちは手塚治虫的風貌でおいら好み。
やっぱ、お顔立ちは大事だでね。こおいうばやい。
もちろん、エビデンスのない代替医療に関しては、普通、多くの西洋医学のお医者がそうであるように、主治医先生、何の興味もなさそうだし、残念ながら、って言うし。
でも、おいらはこの先生、かなり、好きだ。
6月にセカンド・オピニオンとして帯津良一先生の漢方薬など、代替医療の診断、治療を受けたいと相談すれば、快く、すぐさま紹介状を作ってくれたりもしたのだ。



◇この病院への最初のきっかけは友人のお医者からの紹介で、呼吸器内科ってとこへ通ったから。
昨年末の結核じゃないか?ってやつからね。
んで、ガンが発見されて以後は手術を含め、呼吸器外科ってとこへ、現在も、定期的な検診で通っている。

手術前、おいらはおいらの担当だった呼吸器内科の先生を拒絶することにした。
それは、こいつからのがん告知を含め、本気でお前、そお言うか?お〜コラぁ!ってのがあって、そんで、それはまた、度重なって、とてもいや〜な思いをしたからだ。
おいらは、入院後暫く、病室にちょくちょく顔を出しては毒を吐く、そいつの病室への出入りを断った。ホントは、息の根も止めてやりたいくらいだった。

お医者は必ず全てが人格者でなければいけないわけでわ、ない。
お医者であろうが、警察官であろうが、政治家であろうが、学校の先生であろうが、隣の住人であろうが、出来れば、人格者であって欲しいと期待するのは勝手である。
でも、まあ、現実がそうであるように、人格者だけでわ、必ずしも、ない。

たまさか、自分の癌を告知するお医者が、人格者で無い場合もあるわけだ。
そんで、それわ、なかなか、嫌である。
なので、まあ、ぶん殴りもせず、息の根を止めもせず、最低限譲歩して、拒絶、だ。

が、しかし、手術以外のガンの治療は(抗癌剤とか放射線など)呼吸器内科の分野なので、もし、それをすることになると、そっちに戻っての治療なわけで。
あったりまえだけど、おいらは、この病院の呼吸器内科に戻る気は毛頭ない。
そうすっと、もし、その治療と言うことになれば、このまま、呼吸器外科の主治医の先生が診てくれるのだろうか?
果たして、おいらの運命や?

なあんて、患者にはそお言う弱みがあることもあって、酷なドクター・ハラスメントをも我慢してしまうむきもある。
ま、嫌ならさっさと病院を替わるだけだ。
やばいお医者を拒絶するぐらい、全然、まったく、構わない手段としようでわないか。


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    (長野で帯津合宿・夏バージョン!)


◇おいらは今の呼吸器外科の主治医先生に結果的とはいえ、手術を任せれた事、ほんとうによかったって思っている。
実際、ガンの告知があって7日後に手術をしたわけで、え?なに?え?ってなもんで、なんの準備も、ましてやガンの知識、手術のことなど、知りようもなかった。
つまりどこのだれがどんな手術をすることで、それがどうなるのか、他にどんな手立てがあるのか、いったいぜんたい、なにがなんなのか、思う間もなく、ただただ、不毛な時間が過ぎた。

情け無いようだけど、告知以後の毎日、日々、ガンに蝕まれていくイメージに苛まれることになり、一刻も早く取っちゃってくれえ〜って思うしかなかったし、実際、手の乾きや脇の痺れなど、手術前の数日、いやでもガンの進行を意識することとなって、とても怖かったからね。

退院後、そこそこ気分も落ち着いてから、(おいらは退院後20日くらい、このあたりは人によって違うと思うけど)ガンについてのいろんな本を読むことになるわけだが、告知後の患者は如何にすべきか、とか、治療方法はどう選択するとか、病院はどういう基準でとか、果たして執刀医は?とか、セカンドオピニオンの利用とか、げっ、そうなんかあ〜ってな話が山盛りあった。

告知後、すぐ、そおいう本を読む患者さんもいるんだろうなあ。
おいらはだめだったなあ〜ぐるぐるぐるぐるしただけだったなあ〜。

そんなんで、なあんも選択肢の無いまま、たまたま来ただけのこの病院でガンを切った。
そして、それは流れとわいえ、結果、良い主治医の先生に恵まれたわけで、これが、内科のバカ医者みたいのだったりしたら、ほんと、哀しいわけで、あらためて、ハラハラしちゃったりする。



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◇で、胸部CT検査の結果。

先生は、うなずきながらパソコン画面を見入り、スキャン映像をスクロールさせる。
その様子をおいらは先生と映像と先生と映像と、んでまた先生、映像、と、交互に見る。
素人目でも、映像の中での右肺上部が見事になくなっているのがわかる。

否が応でも、どきどきする。
おいらのようなステージだと、原発箇所の早い再発がどうしても懸念されるんだそうで。
ううううう〜〜
どきどきするううう〜〜〜

先生「よっしっ!問題なし!半年、クリアー」

ふう。
半年で、肺の再発だけで、この緊張感かあ〜

先生「脳への転移の場合、一気に来る頭痛とか、それなりに自覚があるしね。大丈夫だよね?」

って、大丈夫なのか、こっちが聞きたいぜえ〜


2006/8/30

ボテンとかの話  



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◇今年のボテンである。

去年のぼてんと、見比べてみると、本体がちょいと違う。
今年はぬわんと、本体が増殖してでかくなっているのだ。すごい。
なんだかへろへろのくせに、ちゃあんと、にょきにょきっと、のびたのだ。

その増殖で力尽きたんじゃねえかと、まあ、今年は花が咲くことわないだろう、って思っていた。
ところがどうだ、いつもより、遅れること20日。
見事に4つの花をつけたのだ。
最初は二輪同時に。
次の日と一日おいて、その次の日に一輪ずつ。


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ううむう。
やっぱ、ボテンって、すごいのだ。

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◇長野で見つけた雑草の刈られた畑のふちに在る、ミクロ・ジャングル。

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ふふふ、なんだかジャングルでわないか?

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ちっこいちっこいパーム・ツリーみたいな草はでかいので10センチくらい。
刈られた畑のあちこち、点在したコロニーがあって、上から眺めているとベトナム戦争映画のセットみたいで、なんだかどきどきした。

セットなジャングル草(勝手な名前)って、なんの草だろお?


◇菅笠、げっと!
ふふふふふふ。
菅笠、げっとだ。2個、ゲット。色違いで。ふふふ。マニアだでね、2個。ふふふ

あるとこに行けばあるもんだ。
そりゃあもう、菅笠専門店みたい。
壁にずらあ〜〜〜っと、菅笠。
そこそこ地蔵にくれてやっても困らないほど。

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(うちのビリケンさんにも、ぴったりだでかんて↑)

えっと、お得意の下呂方面である。
いわゆる田舎のハードウエアーショップ。
菅笠に限らず、その品揃えときたら、すごいっ!
割り箸を見れば割り箸専門店か?と。
急須を見れば急須専門店か?と。
魚の魚篭を見れば、魚の魚篭の専門店か?と。
鳥よけを見れば鳥よけ専門店か?と。
もお、きりがない。

かあまなんてめじゃない。
ちっこいお店だけど、いやはやこだわりわ、飛騨一番か?


◇先週の日曜、夜。お祭りに行ってみた。


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どまつりってやつ。
みんなが踊るやつ。
全国から集まって踊るやつ。
なんだか楽しそうであった。
うちの奥さんは参加したいんだそうで、そおいうサークルに入ろうかしゃん?と言っている。
おいらはいつでも菅笠を貸してやるつもりである。ぷぷ



2006/8/25

あっちいちい  

 
 
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◇なかなかあっちいちい。

昨日はお昼から自転車で会社に行った。
なんとわなし、じてんしゃで、という気分だったに違いない。
そこわそれ、根っからの天邪鬼体質っちゅうことで。

家から会社までざっと15キロなので、調子の良い時は40分くらいだ。
ま、調子のいまいちな昨今、おまけに、あっちいちいな世間。
ざっとみつもって、1時間と予想。

いやはや、1時間は良いけれど、なかなかやっぱり、あっちいちい、かったのだ。
ペットボトルの水なんてあっちゅうまに、沸いていたし。

で、帰り。
陽も落ちて、そこそこいけるかと思いきや、急遽膨らんだ分厚いカタログやサンプル入りのバッグが肩に食い込むこと、食い込むこと。
残すところあと3キロの上り坂でへろへろへろと、ギブアップ。
悔しいけど、奥さんに車を出してもらったのだ。

結局、夜は軽い熱中症状態で、体は火照ってねれへんし、お水をがんがん飲んでもオシッコ出んし、家の階段登るのも、ぷぷぷ、辛かったとさ。

すげ傘、買っときゃよかった。(か?)


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とうごま↑ひまし油はとうごまから作られるそうだ。なんか、あっちいちい、だ。


◇今日も、やっぱし、あっちいちいだ。

昨日の夕刊に「ミクロ・モンスター」っちゅうプランクトン系な自然観察物DVDの紹介があった。


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ヒドラの流れか?

ううう。
買わねば。

『あまりの異形に腰が抜ける。一人で見ると怖いです』だと〜?

うううう。
こりゃ
もう
絶対
買わねば〜



2006/8/23

森の打ち上げ花火はミッドセンチュリー  

 



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(なんだか街の真ん中で打ち上げているような下呂の花火)


◇なんとも、のんびりしたものである。
 この夏のこと。


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去年まで、このあたりはずっと「繋がった時間」の真っ只中だったからだ。



 なんでだか8月の半ばに年二回のでっかい展示会がラスベガスで、あって、おいらたちのようなアメリカ並行輸入業者はどうしてもこの時、まとまった買い付けをしなければならない。
出発はいつもお盆の始まり。
当然ながらお盆なので航空券、ホテルは、ばか高い。おまけになかなか予約だって入れられない。
半年前から必死で予約を入れる。それでもアップグレイドはキャンセル待ち。
なんとかかんとか出発にこぎつけるも、まわりは皆、観光客ばかり。
おいらはギャンブルとか夜の街とかネオンギラギラとか、そおいう大人の世界がまったく苦手なので(ぷぷぷ)、ともかく、ラスベガスが、全然、好きでわない。
そう、ラスベガスっていうと、↑のイメージなんだけど、じつわ、アメリカ唯一のコンベンション・シティーでもあるので展示会や見本市の街でもあるのだ。

で、親戚縁者をはじめ、人は皆、ほお〜、お盆にラスベガスですかあ〜、うらまやしい。ぐらいに言葉をでんぐり返す勢いで、うらやむ。

 冗談でわないのだ。
まあ、それなり、大概のスケジュールは何てことなかったけど、この夏のラスベガスだけは、ほんま、実にきつくて、嫌だった。
誰かが代わって同じ仕事をこなしてくれるなら、ガリガリくん一本でその権利を譲りましょう、ってずっと思ってきた。
そんなんで、ここ何年かは郊外のモーテルに泊まって、メシも自炊、会場に行く以外、となりのコンビニに寄るだけ、の、こもりっきり自閉生活だったし。

ま、結構、病んでいたわけですな。

で、ちょうど今頃帰国して、9月始めの東京ギフトショーに向けて最終段階の準備があって、毎日かりかりして、んで、そいつに出展して、終わるや否や、通常仕入れのコロンバスへ出かけて、ばたばた買いまくって、月末に帰って、そんで、やっと、6月くらいから始まった「繋がった時間」がちょっと途切れ、1日か2日、お休みがあった。

だから夏なんて季節は、汗かいているだけで、あれよあれよと過ぎていってしまっていたわけだ。
かといって、おいらだけが特別な状態であったわけでわ、毛頭ない。
以前も書いているが、世の働く大人たちは皆、似たり寄ったり、だ。
そして、結局のところ、繋がる時間の中、眠かったけど、魂は、隔離された安心感と共に、在ったような気がする。

果たして、蚊帳の外に出てみると、その安心感を懐かしくも思うのだが、不思議とそこへ戻る気にわ、到底ならない。


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(花火みたいな「トウキ」↑ スプートニックなミッドセンチュリーだし。)



ああ。なんと、のんびりしたものだ。
この夏のこと。
夏として、過ごしている、この夏のこと。


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(森の打ち上げ花火みたいで綺麗だねえ〜)


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花火大会にあちこち出かけ、お盆は奥さんの実家に一緒に帰って墓参り。
せみの脱皮を見たり、屋上ではハバネロ作って毎日水撒き。
おひるっからスイカとか食べて、ちょいと、昼寝まで。
いやはや、まったく、小学生レベルだ。

まてよ?
宿題がない分、小学生より楽してる。

こんなことで来年の夏わ、中学生になれるだらうか?(か?)





2006/8/22

おっちゃん、ハバネロを食す  


 
 
 ◇以前もちょいと紹介した下呂から30分、チョイ高山方面に「南ひだ健康道場」ってのがある。
はっきり言って、ねえみんぐがいまいちの感で、いまどき、観光地として、そそられるものでわない、な。

ま、おかげで、いつ行っても、空いている。

おいらにしてもこのスポット、いたく気に入ってるってわけでもないのだが、それでも、まあ、ちょいとした森林の中の散策道や全体のロケーションなど、ゆったりした時間を過ごすにはまあまあなのだ。あくまで、空いている、ってえのが前提だけど。

で、敷地内に、これまたちょいとした実験農場みたいなのがあって、ちょっとづつだけど、珍しい穀物や薬草系植物がかなりの種類、育成されている。おいら、ここを見るのが好きだ。
なかでも南米系の穀物や食草だの、見ているだけで、実に楽しい。

なんでも、ここの農場を一人で管理している70過ぎのおっちゃん、以前はずっと、南米で農業指導をしてきた筋金入りって聞いていた。

前回行った時、たまたま、筋金おっちゃんに会えた。
いやはや、とても70歳を過ぎてるなんて思えないおっちゃんは、実になかなか、素晴らしい。


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(毒草の説明をするおっちゃん。↑ここまで菅笠が似合うとおいらも欲しくなる)


長い年月、実践でいろいろな農場にかかわり、磨き、鍛えあげてきたその植物知識は、そんじょそこらの博士なんてめじゃない。
さらにおっちゃん、植物の捉えかたが、実に良い。

農場の真ん中にホップが背の高い支え柱に絡まっているのだが、

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おっちゃん曰く、「ホップは苦いな。すげえ苦い。こう、地中の苦さをぐぐぐ〜っと吸い出して、んで、ごおお〜と天に向かって伸びていく。だからホップは苦いけど凄い。」だ。
ああ、良いのだ。実に。


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おいらは真剣におっちゃんの弟子になりたいな、って、ちょっと思ったりした。

ハバネロも勿論、ある。

「おいらんちもハバネロ、あるよ。」
「おお。ハバネロはうめえな、焼くと、うめえ」と、おっちゃん。
かよお??
かれえだろお〜〜〜ふつう。めちゃくちゃあかれえぞお〜〜
良い子はおっちゃんのまねしてわだめだぞお〜


 とにもかくにも。
南ひだ健康道場(なんとかならんか?この名前)で、これほどまでメキシカンナイズな、いかすおっちゃんに会えるからねえ〜。みんなも会いに行ってみよおねえ〜!!


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◇おいらんちのハバネロは結局のところ、

@ちょっぴりカレーに入れるも大ひんしゅく。
Aハバネロしょうゆを作る。(しょうゆにハバネロ、入れるだけ)
Bハバネロオイルを作る。(オリーブ油にハバネロ、漬けるだけ)
C干しハバネロを作る。(ハバネロを干し器で干すだけ)
で、
Dハバネロホットチリソース(タバスコみたいな奴)を作る。
こりわちょっとなかなかええのだ。
ちょっとすごい。

もぎたてハバネロ(もぎたて、っちゅうのが、ふふふ、ええね。)を100グラムくらい、塩(天然塩)ひとつまみ、を、フードプロセッサーに。
根気よくどろどろになるまでがんばる。
なかなかどろどろにならないのでとにかく、がんばる。
どろどろになった感じで、穀物酢(おいらは玄米酢)50CCくらい混ぜて、もうちょっと混ぜ混ぜする。

んでビンに詰めて、ねかせる。

資料によると、ここで6週間くらいねかせ、醗酵させると、完成らしい。
普通、ハバネロでやるかどうかは知らないけれど、ハバネロは親分的な辛さだから間違いなく激辛ホットチリソースになる予定なのだ。

とても大事な点。出来れば工程はビニール手袋をしたほうがいいよ。おいら、何箇所かしみしみにしみたよ。指についたからって舐めてわいかんよ。さんざん洗った手を舐めてもまだ辛しみるよ。
作業範囲1メートル四方は息苦しいよ。

200,000〜300,000スコヴィル(辛さの単位)のハバネロをなめんなよってとこか?
(普通のタバスコ・ソースで2,000〜5,000スコヴィルなので、その辛さを想像できるっしょ?)

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2006/8/17

「えてこ」と、くうさん  



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  (屋上ファームのハバネロ↑ っっとにい、辛いよお〜〜)


◇我が「瑞穂の屋上ファーム」にて収穫を害するものといえば、せいぜい、葉ものにつくイモムシくんといったところだが、ちょいと田舎に入ればそれどころでわ、ない。

サルだのイノシシだのシカだの、そりゃあもう、しっかり動物性蛋白の登場だ。
なかでも、サル。
地元の人々は「えてこ」と、おぞましく呼び捨てる、なかなかのやんちゃもん。

この夏、ちょいと小耳に挟んだそんな「えてこ」話、ちらほら。


「何十匹のえてこが谷から山へ県道をがさがさ渡ってるのを目撃したんだけど、そいつら全猿(猿が全員って意味)、両手に畑であさったでっかいカブをぎゅううう〜と握りしめ一目散に山へ逃げ帰るんだて。そりゃあ、もう、壮観だったあ〜」40代男性


「夕方、薄暗い中、あぜ道の向こうからばあさまが両手にスイカを抱え、えっちらおっちら向かってくる。こんな時間にどこのばあさまかいなと。
で、よくよく見れば腰をかがめた、えてこだったんやてえ〜」60代男性


「家のばあさまが山の上の道からじいい〜と覗き込んどる、えてこを発見。なにみとる?と思い、その場所に行ってみたら畑の南瓜が丸見えだったんだと。
えてこは食いもんが見えると、もう、いてもたってもいられなくなるんで、ばあさまは畑にわらをかぶせたんだと。したら、遠巻きにしていたえてこ、そそくさいなくなっちゃったわい。」50代女性


とにもかくにも、えてこはなかなか、どうして、すごい、という。
食いもんを見つけるといてもたってもいられなくなるあたり、うちのバカネコ、くうさんといい勝負だが、その後の抜き足、差し足で忍者の如く忍び寄り、食いもんをかっさらってはつむじ風のように消え去る様子をしかと聞けば、なるほど、まさしく、くうさんである。
幸いなことに、ばかねこくうさんわ野菜を食いもんと認識しないので、そのあたり、まあ、うちでは助かっている。
とりあえず、屋上ファームで魚を干さないようにしようと、思う。




2006/8/12

まねっこマイ・サン(大)  




◇上の息子はおいらのまねっこだ。
下の息子とて、だいたいまねっこであるが、上は先に生まれた分、まねっこ部の部長といった様相である。
血液型も同じAB型。
でぶり加減とか、だらしのないとことか、いい加減なとことか、るうずなとことか、まあ、見ていてあきれてしまうほど、見事なまねっこだ。
変だし。

そのまねっこが車を買ったと見せに来た。
ダブルバンパーのびいとるだ。


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いやはや、これすら、まったく、まねっこだ。

ほれ、おいらはその昔、これである。↓


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もう25年位前、今のまねっこ部長の年齢と同じ頃だ。
(当時、当然だけど、まねっこ部長はまだオムツ時代だ。ぷぷぷ)
その時代、美容院は空前の多店化ブーム。
美容院バブルの時代だった。
特に男性美容師の経営スタイルは2号店、3号店、4号店・・とじゃんじゃん短期サイクルで出店したものだ。
おいらもご多分に漏れず、2号店を豊田市にオープン。
おいらの好きなすぺーしいーなイメージで、ステンレス製の待合椅子やシルバーなブラインドを特注したり、当時にしては結構シンプルで、でも、凝った店を作った。
んで、名前も今の会社名の前身みたいな「SUPER WAVE 2001」ってのにした。
やっぱ、あれだ、キューブリックだ。

このダブルバンパーはそのオープンにあわせ買ったもの。
シルバーとクリームのツートンに塗りわけ、店名のロゴもしっかり入れ、ふふふ、ぬわんと!拡声器を装備するいわゆる、宣伝か〜なのだ。


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これでオープン1〜2週間前から、豊田市内のスミからスミまでをくまなく走り回って「美容室スーパーウエーブ2001」の宣伝をしまくったさ。
おいらはさらに、その昔、アルバイトでちり紙交換をしばらくやっていたので、運転しながら拡声器で喋ることに、(当時はテープではなくてその都度、運転しながら「ええ〜まいどおなじみ〜」とか、喋っていたのだ)全然抵抗がなかったんだねえ〜
何でも経験積んどくもんだねえ〜

まねっこの部長びいとるには残念ながら拡声器は積んでいない。
積んではいないが、ははは、なんだか笑えるではないか。
ったく、まねっこがあ〜


(そのころのまねっこ部長と大好きだったピンクのアマゾン。↓バンパー無しでいかにも走りやふうだがじつわ、とことん、走りは鈍かった。くすくす)

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2006/8/9

ヘニョラはヒドラ。ヘドラは?  




◇謎の生物や謎の物体やあまり謎でもないものなど、それなりに独自の角度から研究されているツキミ☆さまがヘニョラの正体を突きとめた!
流石である。

それにしても「ヒドラ」て。
命名「ヘニョラ」もいいとこ突いておりましたね。ぷぷ


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   (写真は怪獣ヘドラ。どうでもいいけど)


解説によればまさしく分裂して増えたり、触手でくっついてへにょへにょただよい進化したりで、おいらの2日間の研究もまんざらでもなかったようだ。

せっかくだから、以下で、ざっと解説をまとめてみた。


◆ヒドラはクラゲやイソギンチャクの仲間。
刺胞動物門(しほうどうぶつもん)とよばれるグループに入るんだって。
多細胞動物。
仲間は、ほとんどが海に生息。
クラゲ、イソギンチャク、サンゴ、などが仲間の代表例。
淡水にいる数少ない刺胞動物の代表がヘニョラあらため、ヒドロ虫綱に属するヒドラだ。
ヒドラは水草の多い浅い池などに多く生息。
触手には刺胞という毒針装置があって、これで触手に触れたミジンコなどの小さな動物をつかまえて食べるらしい。

もちろん、メダカの稚魚も食ってしまうのだ!!おお!

イソギンチャクみたいに体のてっぺんに口があり、体の中でえさを消化し、糞は口から排せつ。
再生能力がとても強く、よく実験材料として使われるんだって。

おいらの目撃した分裂は、体の横から小さなヒドラが出て増殖する「出芽」という特徴らしい。

ってな感じ。
いやあ〜いろいろ学習したした。

で、ヒドラ、どうすべえかあねえ〜〜
メダカ喰うわけだし・・



2006/8/8

とり・み菌、その後  



◇ま、この際、ツキミ☆もゆうとるし、謎の水中生物は「とり・み菌」(とり・み菌はとり・みきの漫画タイトル。)ってとこにしとこかな、って思ったんだけど、いやいや、なかなか、どうして、こうして、もはや妖怪?もはや怪獣?ですぞ、やつわ。

ってことで一応、らしい名前で、謎の水中生物「ヘニョラ」と命名。

そのヘニョラ、今朝は2匹仲良く、ナスカの地上絵よろしく、むこうっかわのガラスの壁にくっついておりました。

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       (写真A)


で、下の前回の写真が写真Aの右側のヘニョラ1号なわけで、随分進化しているのがわかりますでしょ?

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前回写真の「?」部はなんと、写真Aの@で確認していただけると思いますが、掌みたいな触手が伸びだし、そこでガラスにくっついているわけです。
下の写真B、Cの↓部分を見ると、さらによく確認できますでしょ?
それにしてもこの変形!何じゃらほい、ってなもんですわ。

また、左のヘニョラ2号はAの頭みたいなところでガラスにくっついとるわけです。


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     (写真B)


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       (写真C)


夕方、帰宅後、ヘニョラ1号は写真Dのように2つ目の触手がやたらでかくなっていて、さらなる進化を遂げたようでした。

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      (写真D)


しかし、ヘニョラのヘニョラたる進化はじつわ、ここからだったのです!

晩御飯のあと、おいらが見ているその時。
(写真DのB、写真CのCは同じ部位)写真Dの状態から右半身のでかい触手を踏ん張ったかっこうで、ぐいっと右に振れたかと思った瞬間、ぶちりんこん!とBを軸に本体は2つに分裂したでわありましぇんかああ〜(下写真)

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さらにい〜驚くことにい〜〜
ヘニョラ2号が分裂後のヘニョラ1号(大)とぐにゅぐにゅからみあい、この写真の如
く、それは謎の物体Xと化してしまうのでありました。


もはや、メダカの赤子どころでわ、ないわいな。



2006/8/7

なぞの水中生物 VS 赤子メダカ  



◇ちょいと前に室内用のちっこい水槽を買った。


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ほんと、ちっこいやつで、ろ過器とか、そおいうのは無し。
涼しげになるかなと、夜用の鑑賞ランプだけは別売りで買った。

夏休みの箱庭工作の如く、水草とか底砂とか光る石とか、サンゴとか、お気に入りの秘蔵セットを水槽内に配置する。
なるほど、夜な夜なランプな水槽を覗けば、怪しく、綺麗で、涼しい。

2〜3日前、3世代目のメダカの卵を発見したので、卵の付いた水草ごと水槽に移動、昨日、2匹がめでたく孵った。ああ、うれしい。

そんなわけで昨日から、暇さえあれば赤子メダカを覗いていたのだが、いつの間にやら一匹しか見あたらぬ。
すわ一大事!
目を皿にして(目を皿のようにすると視力が良くなるようだが、だいたい皿に視力があるとわとうてい思えぬ)必死で水槽内を探すのだが、どうしても、一匹しかいない。
どうやら何者かにかどわかされ、拉致監禁、あげくわ食べられてしまったのか?
はたまた、水草の根っこにでも足を取られ(足はないか)身動きとれず、おぼれてしまったとか?
どっちにしても、残念でならぬ。

水槽内にわ、おなじみの「どっから湧くのか類」の巻貝がちょこちょこ生息していて、こやつらの仕業かいなあ〜と、しげしげ眺めていると、なんとも奇妙なふにゃふにゃが、いる。

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大きさは頭みたいなところが7〜8ミリ?


とり・みき(知ってる?おいら、大好き!ぷぷ)の漫画に出てくるヒゲ親父のおっさんみたいなシルエット。
そのクラゲの触手みたいなんは実にゆっくり、ゆったりでわあるが、へろへろのびたり縮んだりするでわないかっ!


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このオヤジに限っては、しっかりしたシルエットを完成させているようだが、よくよく探せば他にもさらにクラゲっぽい「とり・みき」未完成ってのが何匹かいるし、子供みたいなちっこいのもいるのだ。

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さらにわ、なんともはや、触手を3センチくらいに伸ばし、へにょらあ〜っと、だらけているのも、いる。


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(水草の根みたいなのは水草の根です。念のため。)


水草で攻撃してやると、ちゅるるるるる〜と触手は見事に縮む。3ミリくらいになっちゃうのだ。

ううう
なんじゃ?
なんじゃろ?

こやつが、犯人?
ううう〜
違っていて欲しい〜

だって、こいつら、今後、どうなるか、経過観察、したいし。
すくって、ぽい、っていうわけにわ、いかんでしょ。

願わくば少しずつ動きのテリトリーが増えていく残りの赤子メダカがこやつらと接触しないよう、ひたすら祈るばかりである。

(こいつらがどこのだれべえであるかご存知の方、是非、ご一報下さいね)






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