1位…The 7th Blues 解説…ブラスやシンセなどを中心とした、優しく深みのある音が目立つ暗黒の時代のアルバム。ブルースやバラード系の隠れた名曲が多い。なのにJAP THE RIPPERの様なハードロックが入っているのが良い(厳密に言えばかなり前から完成していた曲だが)この年はB'zの曲調が暗くなったと言われ、(ライブでの客離れも含め)ファン層の入れ替えが起こった。確かにノリノリで聴ける曲はあまり無いかなと思うが、一番心に響くアルバムである。賛否両論のある一枚。
4位…IN THE LIFE 解説…前年のRISKYを最後に打ち込みサウンドを中心とした曲の構成をやめて、このアルバムから「生」の音を主にする新たなB'zの音楽を提示した。とはいっても極端なデジタル音はまだ残っていて、92年のRUNなどを経て、本格的な生の音を追及した様である。 曲としては「日常をありふれた言葉で語ろう」というコンセプトのもと作られて、曲調も詩も変にかっこつけていないところが良い。この辺りの時代では珍しい変化だと言える。あの名曲「もう一度キスしたかった」もこのアルバムから生まれた。