阿蘇市宮地の就業センターで、85名の出席で『あそ9条の会』がついに発足しました。
冒頭、益城町在住のシンガーソングライターでミュージックボランティアの、『
うらた剛』さんが
、『人間らしくいきようよ』という平和を願う歌と、『宮崎滔天ここにあり』という近隣中国との友好と連帯の活動を進めた熊本県の大先達を讃える歌と、ご自分で作詞作曲された胸うつ歌をキーボードを使って唄われ、そして『長崎の鐘』を会場のみんなで合唱して、平和へ向けての会員の気持ちを盛り上げてくださいました。
正面ステージに飾られているのは、B29が日本軍機体に体当たりされて双方墜落、墜死・自決・殺害・生体解剖という過酷な運命をたどった有名な事件について、双方の死を悼む
『殉空の碑』のノボリ旗と碑の拓本。
朝鮮王朝の王妃(ミン妃=明成皇后)殺害事件という日本が植民地政策と侵略戦争への道を辿り始めた歴史の分岐点をふりかえり悼む連ダコ。
そして、平和に生きることを説いた釈尊の言葉。写9のうつしなどが掲げられて、これまで阿蘇郡市の平和運動のさまざまな取り組みが、各界各層が大連合した今回の、『あそ9条の会』の結成によって、大きな流れに統一されていくことを象徴的に示しているようです。
記念講演は、熊本の近現代史に詳しい、大阪大学大学院教授の
猪飼隆明氏でした。
総会では、会長に小国町の『善正寺』住職の禿(かむろ)浩道氏が、事務局長に宮地の川端忠義氏が選出されました。
そして、今後、憲法9条を守れの署名を県民過半数あつめるという、熊本県9条の会の目標に合流して取り組んでいくこと、各自治体ごとにも9条の会を結成していくことをめざすなどの方針を決めました。
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