BIKE BIND自転車日記ブログ

おりゃあ馬鹿だなあ。と自身を思う、自転車馬鹿・bikebindのブログ。

 

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HN:bike bind
自転車が構成成分の80%を占める自転車野郎。残りは動物とロボ。 あちゃらこちゃらを徘徊し、自転車情報をこのブログに書き記すのがライフワークになりつつある。 ただし体調により更新がつまずくことも。 用がある人は『bind.bike.bind@gmail.com』までどうぞ。
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2010/11/9

「超絶回転! GOKISO・エアロスペースハブ」  自転車
面白い。実に面白い製品です。

GOKISO・
AEROSPACE HUB


日本の愛知にある近藤機械製作所という航空機ジェットエンジンから、ハードディスクなどの軸受けを作る会社の自転車部品、処女作になります。

すでにオランダで発表され、今後フランスでも展示会に出品するみたいです。

重量自体はそんなに軽くありません。フロント240グラム、リヤ455グラムですから、トップクラスの軽量ハブの倍くらいあるでしょうか。ダッシュなどの超軽量カーボンハブなら3倍くらいですか。

でもこのハブには重量よりも大切なコンセプトが込められています。正直、今書いているMTBを含めたベアリングの話しの一歩先を行かれてしまいました(涙)。書くのやめましょうか……。

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http://gokiso.jp/index.html






このハブはベアリングに仕事をさせています。ゆがみが生じてもベアリングがちゃんと作動するのです。そのために逃げの空間やサスペンションを組み込んでいます。

さらにエンドの当たり面は球面状になっていて、ゆがみ、たわみを解消する世になっているのです。どちらかというと私はシャフトを敢えて柔らかくしようと考えましたが、ハブにゆがみを取るサスペンションを仕込むとは……。脱帽のアイディアです。

フロントは4ベアリング、リヤは6ベアリングです。いやいや素晴らしい。

ベアリングがあるからといって、回転抵抗が増えているわけではありません。0.5グラムの荷重ですら動き出すほどの滑らかさです。しかもですね、入力エネルギーがほとんど熱エネルギーに変わらないほどの高い変換効率を持っているんです。ベアリングを複数にして、さらにサスペンション構造を組み込むことで、直径2ミリという非常に小さな玉にすることに成功しています。これによりベアリング自身が熱を発することがほとんどなくなり、摩擦も軽減。接触抵抗も減っています。

その回転は正に異次元。コンプレッサーのエアで回り出してしまうほど!いやいやパソコンの冷却フィンではないのですから……。

ブラボー! メイドインジャパーン!!

ハブは回転部の中心なので、リムほど重量は関係ありません。私が重要視するバランスがこのエアロスペースハブにはあります。

フリー部分も90ノッチという十分な細かさ。6本爪なので、ストレスは十分分散するでしょう。

惜しむらくはホイールにまで完全に意識が行っていないこと。ストレートスポーク仕様があって、完成体としてのホイールの性能にまでこだわりが及べば……。このゴキソは自転車ホイールの歴史を塗り替えるかもしれません。

そのポテンシャルは十分に感じ取れます。

でもまずはベンドスポークからですね。これとファストフォワードのリムでも組み合わせて、サピム当たりでハイテンションで組めれば、かなりスゴイホイールになるかと。

でも……、すんごく高いらしいです。ぱらぱらと探したところ、慶応大学創始者が十何人必要だとか……。

それでも注目の的ですね!

後、BBも開発中らしいので楽しみに待ちましょう。

因みに聞き慣れない『GOKISO』(ゴキソ)という名前は、会社の近くの地名・御器所から取られたとのこと。なにやらゴキカブリさんを思い出してしまいました(笑)が、漢字だと良い名前ですね。







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投稿者: bikebind
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投稿者:土屋一郎
これぞ開発技術力と市場展開技術に圧巻です。
投稿者:bikebind
ぱわ〜ひっぷ様

でしたか。

私は実は会場で倒れてしまって、辿り着けなかったのです(涙)。

重量が重いのを色々言う人もいますが、回転部分の中心で、しかも最上級モデルなら簡単に5キロ台を達成できるこのご時世で、そんなことを言うのは野暮という気がします。重りを付けるより遙かに有意義ですよね?

意味があり価値がある。そんな重量なら私は何も文句は言いません。
投稿者:bikebind
ふぁんた様

フリー部分は実は結構経験値が必要ですから……。グリスまで気が回らなかったのかもしれませんね。

シマノも専用品があり、クリスキングも、マヴィックもあります。そこまで至ってしまわなければ、高性能を実現できないほどということなんですね。

文中ではエアブローで動くことがスゴイとも書きましたが、それ以上に負荷実験でぶれないところに注目してあげて欲しいと思います。

価格も単品だとすごく高く感じますが、ライトウェイトやボーラと比べればそこまで高く感じませんよ(笑)。

最上級のカーボンリムが10万くらいとして、単純に足し算で40万未満(下代)。

悪くないのでは?

私には高くて一生買えないことは、間違いないですけど(笑)。
投稿者:ぱわ〜ひっぷ
サイクルモードで実物を見ることが出来ました。

ディスプレースタンドにセットされてる実物を回して見てると、スタッフの方が「止まるの待ってても・・・かなり時間がかかると思いますよ。」って言葉も出るくらいの実物でした。
投稿者:ふぁんた
フリーがやたら重いのが気になりました。
説明では硬いグリスを入れている為で、実走時の負荷では軽くなるみたいですが。
しかし噂されている値段が高すぎてとても手が出せそうにないのが残念です。

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