2006/2/22
先日書いた「クラスギフト」についてはまだ波紋は大きいものの、今週は色々な人とその件について話ができたのでずいぶんすっきりした。
なんでもそうだけど、直に話すことの重要性を改めて感じる。
最近は特に電子メールが便利になったので、なんでもかんでもメールに頼りがち。「同じ言葉だから、話し言葉もメールでも同じだけのことが伝わるだろう」と錯覚しまいがち。でも、「非言語のコミュニケーション」が会話の7割を占めるというような話が嘘でないと思うのは、たとえ感情的になって言葉がうまく使えていなくても、顔を会わせて会話をするほうがずっとお互いのことを伝え合える。母国語の日本語のメールよりも、英語の話し合い(議論?)のほうがずっと自分が言いたいことが伝わったと思える。
メールは便利だけど、かなり一方通行の媒体だ。相手がどんな気持ちで読むかも分からなければ、コンピューターの字体に自分の感情を込めることは難しい。事務連絡ならメールのほうが便利だけど、本当の会話には心が伴うもの。メールには自分の心を十分に込めることはできないと思う。
と、そんなことを主人に話したら、主人が突然「そういえば、俺も前の職場でメールに頼りすぎちゃいけないなぁっていう教訓があったな」と話をし出した。実は結婚して5年、主人は職場の話(くだらない話は少しはしたが)をほとんどして来なかったので正直話を聞いて驚いた。いつも「俺は職場の話を家に持ち込みたくないし、○○の話を聞いているのが楽しいから」と私の話にいつも付き合ってくれていたので、いつも私が会話を独占していた。去年からの大学院生活においても「今日もあまり英語話してないよ」程度の話はあったけど、結局いつも私がどんな勉強をしたとか、チームメイトの誰が何をしないとか、そんなことを話してばかりいたような気がする(だから私の主人はMBAに通う他の日本人学生よりも私の大学の同級生に詳しいし、どの先生がどんな授業をしているかも全部知っている)。主人とはさすがにメールで会話はしないけど、毎日「会話」していたつもりでも私は全然彼の話を聞いていなかったなぁと反省。「面と向かって話す」だけじゃなくて「面と向かって聞く」ことも大事。

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