やっぱり戻ってきて良かった。
いきなり7番一塁で先発出場し、2点タイムリー・ヒット。
レッズにスウィープされるというどうしようもない3日間を払拭してくれた。
球場も歓迎ムードで、皆ハッピーだったに違いない。
彼の加入がチームの雰囲気を変え、きっと今シーズンを特別なシーズンにしてくれるさ。
フリオは、ひざまずいて祈ったんだそうだ。かつて自分を救ってくれたチームが再び連れ戻してくれるように。
「アトランタに戻れなければ、荷物をまとめて家に帰らなければならなかった」と。それは50歳まで現役を続けるという彼の目標の終焉を意味する。
「自分のことをよく知り、自分を生かす方法を知っているのはここだけだ」と。
「帰ってきたよ」と。
ブレーブスは実際にはメジャー・リーグ最低保障のうち$0.2ミリオンしか払う必要はない。48歳の一塁手/ピンチヒッターということを考えればリーズナブルで妥当だろう。とすればこれは感傷にとらわれたムーヴなどではない。
フリオは若い選手がキャンディー・バーを食べていようものなら、それをもぎ取ってゴミ箱へ投げ捨てることで知られていたようだ。そうして健康食についてのレクチャーを始めるのだそうだ。
フリオのクラブハウスでの影響力はやはり絶大。ウィリー・ハリスは「55歳までプレーできるんじゃないか」と驚いていたようだし、若い選手たちは彼の頭脳や経験を利用できることを喜んでいるようだ。
フリオに言わせれば、「何だって重要なんだ。クラブハウスですることも、ベンチですることも、フィールドですることも。あらゆる局面がチームを向上させるのに役立つんだ」と。
見事なリーダシップとパッションだ。その調子でチームを変えてくれ。
色々言う人もいるだろう。バット・スピードが落ちたとか。もうキャリアは終わったとか。そういう人たちに対しては、フリオは「これから分かることになるだろうよ」と笑みを浮かべながら答えていたそうだ。
それに「自分のベストを引き出してくれる人がいるとしたら、それはボビー・コックス」なんだから。と。
フリオの最終章を楽しみたいと思います。忘れられない最終章になることだってあるんだから。

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