2008/8/9

Eメールアドレス変更のお知らせ  


吉良富彦です。
携帯電話のEメールアドレスを変更しましたので連絡します。

Eメールアドレス
kirarinrosso@softbank.ne.jp

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2008/3/29

カゴのねこ  ねこ

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買ってきた物をカゴから出しヤレヤレと振り向くと、エッ!まだ出し忘れが!リンタロウ!!張ってある紙テープを切りもせず、うまいこと買い物カゴに納まった珍しい「籠のねこ」リンタロウでした。span>
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2008/3/28

教育みらい科  教育

先週号では「本物の学力」をつけるため取り組み始め「公立高校の奇跡」と言われる実績を出しはじめている京都市堀川高校を紹介しました。
早速、読者のYさんからお「毎週楽しく読ませて頂いています・・・」との、励ましのお手紙を頂きました。Yさんは堀川高校のことが昨秋NHKテレビで放送された折りに視聴しすごいなと思われていたのです。その後、ある全国的な教育の会合で、放送されなかった事などもお聞きしており、是非知らせておきたいとの思いでペンをとって下さいました。Yさん、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。
さて、県内の高校も入試発表も済み、思いはすでに新年度へ。県内高校では西高校の普通科削減など、受験生にはマイナス面が目に付き、中学生に意欲を持たす取り組みに欠けます。先週の「探求科」のような学ぶ意欲を喚起し将来へつながる力をつけるような学科、カリキュラムを創設し、中学生の学習意欲にこたえることも必要です。
堀川と同市、京都塔南高校は昨年度、なんと、この教師受難時代に立ち向かうかのように「教育みらい科」を40名定員で創設しています。1年生で学ぶ内容は、
・ 人間学入門=人間の発達や集団づくりの基本を学ぶ、
・ 教育チャレンジ入門=先生の仕事を知り教育の課題を探求する
・ 言語技術=コミュニケーション能力・表現力を伸ばす、
・ 自然科学リテラシー=自然科学に対する探求心を育てる
・ 数学リテラシー=数学の本質に触れ、思考力を高める、
となっており、来年度で2年目。真っ正面から人間の発達を問い、探求心や表現力を高めるカリキュラムは今まで見たことがありません。どのような生徒が輩出されるのか今後が楽しみですね。
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タグ: 学校 教育 高校

2008/3/14

すべては君の「知りたい」からはじまる  教育

先日、高知工科大学関係者と話す機会を得た。定員割れへの対応が県立大学化への引き金になっているのだが、もう一つ頭の痛い問題が、学生の学力・教養不足であることも語られた。
入学後2年間は基礎教養・学力をつけることに力を注ぎ、実質3年生からが、大学の専門領域の学習、研究になってきている。で、卒業後、2年間の大学院での学習を経へて、やっと従前の4年間の学習内容に達するような状況だという。これは高知工科大学のみでなく、大学の理工系学部生として専門的知識・力量を得ようとする場合は、院に進学し6年間学ぶことが当たり前になっているようでもある。
これと似たような話を2年ほど前に高校の講演会でお聞きした。本県出身の医学部名誉教授の講師は「私が東大に入学したときは先ず2年間は教養全般を学び、医学の医の字も学ばない。3年になる時、370名の中から選抜で100名のみが医学部に入学を許された…。年々大学入学生の教養は低くなっていると実感しているが、東大でも今は1年生からそのまま医学を学ぶ。そんな進歩主義のみで人類の危機は制御できるのか」と、述べ、高校の教育のあり方に期待をこめると同時に、警鐘を鳴らす内容であった。
受験学力を重視し、ベネッセなど受験産業に門戸を開き、数値目標を掲げ、数値を追い求める高校教育ではなく「真の学力」を身につけることの必要性、重要性をこれらの話から痛感する。
実際、その方向性を示唆し「公立高校の奇跡」と言われている高校がある。京都市立堀川高等学校である。
入学案内で校長曰く。
「堀川高校普通科には「総合探究」,探究科には「探究基礎」という独自科目があって,すべての学習の軸になっています。そこでは「学びの作法」を学習します。作法とは型です。問題の立て方,認識の方法,論文の書き方,発表の仕方など,型を身に付けることが学びを円滑かつ的確なものにしていく,さらにはそれが学ぶことの楽しさにつながっていく,と私たちは考えています。学びの主体は君たち一人ひとりです。私たちが送るメッセージは「すべては君の『知りたい』からはじまる」・・・・・・自分の力で学ぶことの楽しさをぜひ体験してください。」   
探求することから「受けとる、考える、判断する、表現する」力をつけ「一人一人の子どもの希望をかなえる手伝いをし、達成できるようにする」というもので、進学率などの数字は一切ない。そして結果は、京大、東大などへの進学率が急増し注目されることになったのである。
以下は在校生の声。「何よりも自由な校風がとても嬉しい。堀川は私たちを一人の大人として扱ってくれます」「堀川の授業は良いです。“知りたい”という欲求にこたえる授業や、考え抜かれたカリキュラム、授業のペースはぴったりです…」ああ、高知の高校生にもこんな充実した高校生活を送らせてあげたい!
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タグ: 学校 教育 高校

2008/3/8

民間校長の限界  

小泉自民党・公明党政府、そして民主党は規制緩和の名の下に「官から民」の流れを促進した。前号ではその「官から民」の行き詰まりを示した県内の例として工科大と高知医療センターに言及した。
そのニュースを書いた2日後の2月28日、地元紙「声」欄に、「虐待死で校長と県教委の問題点」という投稿が掲載された。大篠小校長が企業人からいきなり学校長に登用された県内初の民間人校長であることを広く県民に知らせ警鐘を鳴らす投稿である。投稿者、鎌田伸一氏がこの事件の背景・本質的問題点として指摘していることは奇しくも、やはり、「官と民=公と民」の問題であった。
規制緩和「官から民」の流れは、こともあろうに教育学と教員免許を「規制」と見なし、全教職員の集団的営みである学校の本質を個人の力量に矮小化して描く一方、保護者の漠とした学校への不満に乗じ、「学校・教師」=打破すべき旧体制であり、それら「規制」と「体制」を覆すものとして民間人校長を描き出し、押しつけてきた。それは人事評価制度導入とセットで、校長権限強化=管理体制を強化し、もの言わぬ教職員集団を作り出すことにつながっている。
鎌田氏が「企業の論理と教育の条理は異なる」「教職員の力を引き出し結集する管理職としても、子どもの人権と命を守る教育者としても不適任」と述べ、その校長を県教委が「学校改善支援プラン」や、教職員を評価する検討委員会など3つもの検討委員会の委員に抜擢し重用してきたことの異常さをえぐり出していることは、今後の学校づくりを考える上で極めて重要な指摘である。
この校長の当該校で勤務する時間は少なく学校にいないことが多かったと言う声を地元から聞くに至っては校長と県教委への憤りを禁じ得ない。
その次の日、「土佐のまつりごと」というブログに県議会における私の質問が引用されているのを見る事が出来た。恐縮だが、「まつりごと」氏には無断でもあるが、ここにその部分を紹介させて頂く。以下、ブログ「土佐のまつりごと:虐待死事件と教育の成績主義」
http://wajin.air-nifty.com/jcp/  より。

【南国市の虐待死事件で最もとわれなければならない本質はなにか…それは教育現場に、成績主義が導入され、教師集団が分断されてきた結果だと思う。06年2月議会で、国の管理教育の方向に巻き込まれる県の教員行政について、吉良前県議はこう指弾している。
「(校長が)常に教職員の言動を見張るかのように、勤務時間を情報収集に費やしているところには、もはや、教員を励ます教育の専門家としての校長の姿はなく、ただ評価を下す傍観者としての姿があるのみで、背筋が凍る思いがします。教壇実践や困難を抱える子供を前に思い悩む教師集団とともにじっくり話し解決に向かい歩む姿など、早晩、高知の学校からは消えてしまうでしょう」「協働と同僚性によって成り立つ学校教育の営みに冷水を浴びせかけ、わざわざ対立させ萎縮させているとしか思えません。」「この評価結果を賃金・処遇とリンクさせると、ますます学校から自由と温かい風はなくなってしまいます。」この指摘の通りではないか。】
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タグ: 教育

2008/3/1

ねこの一日  ねこ

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タグ: ねこ 風景

2008/2/28

民から官へ=高知工科大学  

高知工科大学を県立大学へと公立化する提案が今議会に諮られる。
“民間が優れている”と、県民の大事な県、市民病院まで民間のもうけ口にした「公から民へ」のあの熱病にかかったような嵐が過ぎ、高知医療センターは今「後始末」的な見直しの時期を迎えている。
大学もまた経営が行き詰まり見直しの時代に入ったと言っていいだろう。ただ国公立大学は一方で、国の教育予算削減のための独立行政法人化の動きが加速されている。が、真理を追究する学問の府、国を支える大事な人材養成の府に、効率や目に見える成果を求め煽るそのやり方は、これもやがて行き詰まり、そう遠くない日に見直しされる日が来ることは間違いない。
県立女子大・短大の改革と合わ県民合意を図るに十分で慎重、徹底した論議が求められる。
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