取り敢えず、以下の文章にはネタばれ有りです。
『シックス・センス』以来ちょっとしたブームになっている心霊現象もどきのドンデン返し映画(勝手に命名)の1本。ロバート・デ・ニーロとダコタ・ファニングという、新旧(?)演技派スターの夢の競演作という事もあり、話題満載。上映前にやっていた『宇宙戦争』の予告編にもダコタ・ファニングが出ていて、最近、とにかく出ずっぱりの感があるファニング嬢ですな。
観ている途中、デ・ニーロって『エンゼル・ハート』に出てたよなぁ〜と、いきなり思い出し、それでピンと来た。やっぱり『エンゼル・ハート』と同じ結末じゃん。大体、デ・ニーロが普通のお父さん役をやっている時点で怪しいと思わないといけませんね。だって、他に怪しいヤツって一人もいないんだもん、一番怪しいと思われている隣のオッサンなんて、単なる撒き餌にしか過ぎないって事は、この手の映画マニアには常識ですね。
そういえば、ハリソン・フォードが同じ様な役をやっていた『ホワッツ〜ナントカ…』っていう同種の映画もあったし、ハリウッドは相当ネタ切れとみた。『エンゼル・ハート』は映像にも深みがあって、もう一度観ようという気が起きますが、この映画はそういう気は全く起こりませんね。結末を知って「やっぱり…」と思ってそれで終了。そういう意味では味気ない映画ですな。
エイミー・アーヴィング、エリザベス・シュー、ファムケ・ヤンセンと、女優の選球眼はなかなか良いんですが、イマイチ活かされていないのも残念。アーヴィングなんて、クレジットを見なければ誰だか分かんない…というのも、ちょっとショックでしたが…。ま、スピルバーグからタンマリと慰謝料を貰っているでしょうから、今は悠々自適の生活を送っているんでしょうねぇ〜。羨ましい。 (★★)
Hide and Seek
【カラー/2.35(SS)/ドルビー/dts/99'47"】
●ナビオTOHOプレックス・シアター2/約半分/当日券(\1000)/10:00からの1回目

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