菊水 一の蔵 萬膳庵 真鶴 御神火(麦) 紹興酒 アロエ酒
正月三日目。
さすがに朝のお節はお茶で。
ビールを飲む元気はなかった。
午後二時、ビールを飲みながら~~;DVD「新選組始末記」を観た。
市川雷蔵主演、メガホンは三隅研次監督。45年前の大映作品。
昔の殺陣は現在のより重量感がある。天然理心流の組太刀を意識したのかも知れない。若山富三郎が近藤を、天地茂が土方を演じていた。殺陣と役者はいいけれど、なんとも中途半端な映画。
午後四時、所沢の超級大衆居酒屋「百味」でクラフトマンの中野氏と新年会(ただの飲み会ともいいます)。
中野氏が二ヶ月かけて作成した1950年代のジープ、M38は35分の1サイズ。マッチ箱二つサイズながら拡大鏡を使用しても見えない部分まで作り込んである。高倍率の拡大鏡と両手にもったピンセットと勘をたよりに作るのだそうな。
どんだけ〜、と指をふりたくなる異常、もとい素晴らしさ。リアルなシートはライカのシャッター幕を加工しているし、ライフルホルダーは縁を強化してある部分や、銃床部分の膨らみもリアルに再現されている。と、いっても誰もわからないだろうね?と問うたら、「まったく、だよ。自分だけ楽しんでいる感じだね」と自嘲ぎみにしかし嬉しそうに答えたのだった。
三が日があけて、正月休みの四日目(今日です)。
午前中はマッキントッシュの前に座って作業。
昨年12月7日に鹿児島市立玉龍中学で実施した「薬丸自顕流体験教室」の感想文が送られてきていた。
我々が思う以上の印象を若い生徒たちは受けたようである。そのなかから一部を薬丸自顕流公式サイトに掲載、紹介。
桐野作人さんのブログ「膏肓記」を読む。
http://dangodazo.blog83.fc2.com/
このブログから、南日本新聞「さつま人国誌」へと巡る。
今回は、京都・石薬師の邸宅 激動維新描いた舞台裏ムと題した特別編だった。
桐野さんの緻密に構成された文章には密やかな光が篭り、流れ、時に応じてその輝きが紙背から飛翔し、読み手の魂に差し込み注ぎ込む。
その瞬間の断続が書き手と読み手のいうに言えない愉悦の共有のときと謂えば怒られるだろうか。
午後からは池袋。本屋を二軒まわって資料をさがした。帰り道、釣り具屋も覗く。角を曲がって、休みのはずの「BETTAKO」を見てみた未練(~~;)。なんとドアの隙間から光が漏れていた。覗き込み店内整備中のご亭主ご夫婦に御挨拶。まあまあとお勧めいただくままに相楽さんの酒を二杯いただき、辞去。
亭主氏に、ことしの新機軸を聞かせて貰ったのだった。
詳しくは明日以降のお店で(~~;)。
西武池袋の駅に向かう途中、愚娘から着電。
所沢駅近くの店で晩飯だよ〜という。
春の薬丸自顕流宗家上京の時に宿泊された宿のロビーにある中華レストラン「離宮」で合流し晩飯。家族揃っての外食はしばらく振りだ。
よい晩でした。
銘柄の最後にあるのは、食べ過ぎで腹具合の悪い時に最適のアロエを漬けた芋焼酎です。抜群の薬効、痛みは5分で消えます(そこまで飲むか ~~;)。