去年に続き2回目の薪能鑑賞。
ホールとは違う幻想的な空間。
本来舞台にある松の絵のかわりに、天然記念物の樹齢2000〜3000年の楠が鎮座する背景は圧巻でした。
火入れ式が終わり、空が自然と暗くなり、白い煙と火の粉が舞うなかでの古典芸能。
謡いを聞き取れる訳でもなく、歴史に詳しい訳でもないのになぜだか魅入ってしまうこの世界。
自分がこの時代の住人になってる気分とでもいうのかな?
はたまたタイムトラベラーになってこの歴史の史実を特等席で見ている気分?
とにかく現実世界から切り離されてる感覚がとても心地よいのです。
(ん、これって現実逃避!?(笑))
【狂言・太刀奪】
狂言の言葉は聞き取りやすく、笑いもわかりやすい。
次の展開がみえみえなのに、やっぱり笑ってしまう。
狂言、好きです♪
【能・土蜘蛛】
この演目はお能にはまった頃から見てみたかった演目。
蜘蛛の糸が豪快に投げられる派手な演出。
判りやすい内容と、沢山の出演人。
退屈することなく話は一気に進みました。
蜘蛛の精との戦いシーンは迫力があって見ごたえありでほんとうに面白かったです!