塗装、ソレはボクがずっと避けて通ってきた道・・・。
色々調べても、「塗装は根気!」とか「地道な修正の繰り返し」とか「妥協せずに」なんて言葉が並んでおります。
ハイ。
根気? かけらもありません。その上、婚期も逃しました。
地道? とにかく派手なほうはえらいと信じて今まで生きてきました。
妥協? 人生妥協で成り立っていますが、何か??
そんなボクに塗装はムリ!!
と、思ってたんですが。このFをバリ伝とおんなじFB純正のキャンディレッドに全塗装、お店に依頼すると軽く10万超えるみたい・・・。
まぁ、タンクにへこみあるし、ワケワカラン塗装してあるし。
でも、そんな予算はない!
で、重い腹、、、じゃ無くて腰を上げて自家塗装にチャレンジです。
しかもキャンディレッド。
初体験から難易度の高いプレイです。
で、まずは下地処理。

これ、もともとサイドカウル用のエンブレム?なんですが両面テープでタンクに貼り付けてあります。ソレをタコ糸(リアホイールのセンターだしに使ったやつの残り)でギコギコはがします。んで、残った糊をパーツクリーナーやカッターで取ります。(こういう細かい作業がやっぱりウザイ)
で、他にも修正しないといけないところがいっぱい。
そのあたりをペーパーで研磨、パテ盛ります。
ペーパーは、ホンマにひどいところは#120、それ以外は#240で足付け&修正しました。パテは普通に某大型量販店なんかに売っている2液タイプです。

塗装の下から錆が浮いてきてました。削って削って、やっと下地。

こちらはタンクのへこみです。パテ盛って〜

ペーパーは#240で水とぎ〜

こんなもん??、か??
ここで注意事項を。
1、パテ用のへらは各種サイズ用意しましょう。
(このへらで結構仕上がり決まります。)
2、パテ用あて木は必ず使いましょう。
(硬いのと柔らかいのは絶対に必要です。)
3、作業台代わりにバイクにタンク載せっぱなしで作業すんのはやめましょう
(バイクがものすごく汚くなります)
ハイ、上記はぜ〜〜んぶボクの失敗デございます。
へらはパテについてくるちっちゃいやつでは絶対にきれいに盛れません。面が出せないんです。あて木、え〜、硬いのが無いと絶対に面が出ません。柔らかいのが無いと角削るときにライン出せません。
やっぱ素人は道具に頼らないと。プロ以下の道具で成功するはず無い・・・。
え〜、パテ作業はヨゴレ仕事です。おかげでFのエンジン、キャブ、フレームは産業廃棄物並みの汚さを手に入れました・・・。
んで、あとはサイドカバーの爪折れてるのの修正。

わかりにくいですが、取り付けの爪がポッキリです。

表から穴あけて、周りを座繰り。

タッピングビスつなげて、接着剤で固定、鬼盛りです。

表側はパテで隠します。
これ、書いてるぶんにはサクサクやってますが、実は失敗の連続。パテなんて盛っても盛っても面なんて出ない。削ると、イランところばっかり削れます・・・。
週末に作業して、やり直しの連続でいやになりタイムアップ、次週もおんなじことの繰り返し・・・。
趣味でやってんのにどんどんストレスたまります。
まぁ、他の作業と並行でやってたんで「嫌になったら別の事すりゃいっか〜」ぐらいの軽いノリでやらないと鬱になりそうでした・・・。
で、「もう、えぇやろ!」ってとこまでやって、サフ吹きます。サフもその辺で売っている缶スプレー。コレは予備含め多めに買っとくべきです。僕は5本買って使いきっちゃいました・・・。


写真ではきれいに見えますが、実はガッタガタのタッレタレです・・・。
サフは通常のスプレーよりシャバシャバですぐにたれます。なかなか厚塗り出来ません。
ってかね、こんなもんタレさせずに塗れるか!!
たれてアタリマエじゃ!!!
あとでペーパー当てたらえぇねん!!!!
ってことで気にせず吹きます。
で、吹き終わると、
、、、
、、、、、、、
修正のアラがたくさん見つかります。
ウン、サフは修正箇所見つけるためのものさ(泣)
で、再度パテ。


乾かして〜、サフ吹いて〜、やっぱり修正しないといけなくて〜〜(泪)
そんなのの繰り返し。こ、これが婚期、ちゃうわ、根気か!!
春うららな太陽の下、ガレージの奥でパテ削ってます。地道っちゅうか暗い・・・。
これも週末ごとに繰り返し。
んで、納得いくとこ(飽きたとこ?)で次のステップへ。
この妥協があとで泣きを見る原因になるんですが・・・。

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