2011/8/8

あっちゅうま  Human
3.11 以降あまりにも時が経つのが早すぎるのと、
書くべきことを整理できないままで、
いつの間にか8月になってしまった。

その間、何があったかと言えば、
予定していたレーディングや仕事のキャンセルがあいつぎ、
かと思えば、逆にそれをネタにしたプレゼンが入ったり。。。
もうムチャクチャなのは、みな同じではなかろうか。

そんな中3月の下旬、Reggaelation IndependAnce のLiveがあった。
自粛ムードの中で、自分たちとしても心が落ち着かないままだったが、
逆にそんな時だからこそ、やれることもあるはずだ。
という思いから決行されたLiveだった。

みんなの気持ちと、バンドの気持ちが重なったかのような時間と空間の中で、
演奏中に溢れてくるものがこらえきれないほどだった。

そのLiveを偶然にも見にきてくれたSMASHの方が、
Fuji Rock Festival 2011 への出演を誘ってくれた。

それからというもの、メンバーみんなこれまでにない努力を積み重ねてきた。

個人的に、いろんな思いが交錯した。
Culitivator でレッドマーキーに出演したのは2001年だった。
ちょうど10年前だ。
その間、Clulitivator は活動休止、仕事も長年勤めていた会社を退社。
その後、いくつか制作事務所を渡り歩いたが、正直しっくりくることはなかった。精神的に病んでしまった時期もあった。
それでも、なんとかあきらめずに、ここまで乗り越えられたのは、
かけがえのない家族と本当に親愛なる友人達、先輩達、そして今一緒に音を出しているメンバーのおかげだとつくづく思った。
バンドも自分も、みんなに支えられて少しずつ強くなってきた。
自分一人では、絶対にここまで生きても来られなかっただろうと思った。
そして、あきらめないということが、どれだけ大事かということも学んだ。


7/30 雨のFRF2011 2日目のクリスタルパレス。
自分たちの出番の前日、
ちょうど24時間前には、Manu CHAO が同じステージに出ていた。
1つの夢を叶えることができた最高の時間だった。


クリックすると元のサイズで表示します

2011/3/14

甥っ子からのメール  Human
気をつけて!

東京は、停電で大変でしょう電車もとまっていることでしょうこちらはガソリンスタンドが止まって(電気が)大混雑で超大変だよ。こちらはたった10リットルしかいれられません。ばーすより

------------------------------------------------
上記は、3/14の朝に、盛岡に住んでる甥っ子(10歳)から届いたメールです。

甥っ子は、両親の離婚以来、感情の起伏や突発的な行動や言動が激しい。
かと思えばここぞという集中力は大人も驚くほど。
いわゆる、アスペルガー症候群と診断されている。

僕と甥っ子は、すごく仲がいい。
先に述べた理由以降、すっかり気落ちした父である僕の兄とおじいちゃん(父)、おばあちゃん(母)と4人での暮らしは、甥っ子にとって、
「おれなんか生まれてこなければ良かった!」と叫ぶほど、切なく苦しいものだったようだ。
そして、その叫びを受け止めなければならないジジババも兄も、疲れ果てて夏や冬の帰省の度に、白髪も増えてやつれた感があった。

甥っ子は、僕が帰ると遊び相手がやってきたとばかりに、ガキ大将としてぶつかってくる。
弱っている家族には、思い切ってぶつかっていけないもどかしい気持ちが、ここぞとばかりに爆発する。

3/10は、おじちゃん(父)の72歳の誕生日だった。
誕生日おめでとうと励ますつもりが、不景気を嘆いてる僕を逆に励ましてくれた。
まさか、その時はこんな事態は予測もしていなかった。

震災が起こった。

僕は、ちょうど中目黒の駅にいた。
周りが騒然となった。
偶然、仕事仲間がいたので、揺れがおさまってから、近くでお茶をした。
その時、もしかして。。。これは東北のほうがひどいんじゃないか?という胸騒ぎがして、すぐ実家に連絡した。
電話は、通じない。メールも送れない。
TwitterやFacebookを見てみると、騒然としている。
パニックが始まった。

家族や若い世代、パソコンに通じているみんなとは、
比較的連絡もついたし、おそらく都内に住む多くの人たち同様に、
情報を収集し、RTして共有し、合流。
なんとか渋谷から多摩川の自宅まで歩いて帰った。

しかし、実家とは連絡が取れないまま。
不安な時間を過ごしていると、父から夜遅くにメールが届いた。
---------------------------------------------------------
みんな無事。らじおつけて眠っている そちらはたいへんだろう!
気をつけてがんばって!
---------------------------------------------------------

沿岸ほどでは、ないにしろ盛岡もそうとうの混乱して、
ライフラインがストップしている状況のなかでのメールだった。

---------------------------------------------------------
エッ!歩いて帰った?渋谷で災難に遭遇したのか?
無事で良かった!がんばって!
---------------------------------------------------------

その後の、メールにも、
自分たちは、元気だ。ということと同時に、必ずがんばれ!
という言葉がそえられている。

自分たちの混乱を嘆く前に、離れて暮らす僕たちを気づかってくれる
親の言葉に、愛情とかいう言葉以上のものをもらっている。

そして、今日届いた甥っ子のメール。

頑張らないわけにはいかない。


クリックすると元のサイズで表示します

2011/3/3

民衆レベル  Recommend
クリックすると元のサイズで表示します



光風&Greenmassive
1st CDアルバム「民衆レベル」のジャケットデザイン。
http://bit.ly/9OMtre

完全に彼らの自主制作。

COOL WISE MAN のトランペッターでもある光風くんとは、
付き合いも長く、かつて一緒に音を出していた時期もあった。
頑張っている仲間からの依頼は、1も2もなく快諾だ。

下北沢のカフェで、このアルバムに込めた思いや、エピソード、お互い近況なんかを
ぼんやりと会話。その会話の中の言葉のキレはし1つ1つを図案化していった。
最終的にいくつかにはしぼっていったが、それらを紡いで行くようにコラージュした。
結果、音とデザインが重なった。


http://greenmassive.com

2010/12/27

EMI MEYER 『約束』PV 公開!!  Music
今まで、このBLOGでも何度か告知してきましたが、
EMI MEYERさんのアルバム『PASSPORT』に収録されている、
『約束』という曲のPVがいよいよ公開になりました。




staff-------
約束 / Emi Meyer with Zion Hill Session

directed by Katsunori "Lucas" Aoki
written by Emi Meyer and Shingo Annen

vocal - Emi Meyer
trombone - Tetsufumi Saito
saxophone - Tetsu Nishiuchi
bass - Shunya Mori
piano - Eri Konishi
guitar - Makoto "Baku" Owada
drums - Motoki Yamaguchi

Producer - Shingo Annen
DOP - Joji Wakita
Gaffer & Camera Assistant - Ryosuke Kariya
Assistant Director & Camera Assistant - Yuichiro Senda
Hair & Make-up - Kiyo Kato

Location Shots - Dub Store Record Mart & LIQUID LOFT
Special Thanks - Katsumi Yamane and Hiroshi Mifune (Liquidroom),
Daisaku Kitada (Dub Store Record Mart), Sayaka Minamihata


『約束』アナログ12inch は、下記DUBSTOREのサイトで購入できます。
CDには収録されていない、ECHO UNITED 森俊也による DEEP DUB が、2take収録されています。音のクオリティもかなり高いです。CDやデジタルの楽しみとは違う音の世界を感じることができると思います。アナログフリーク、DJの方は、要チェックです。

12" vinyl: http://bit.ly/yakusoku12

iTunes: itunes.apple.com/​album/​id356339329
CDBaby: cdbaby.com/​cd/​EmiMeyer1

(Japanese site) emimeyer.jp
(English site) emimeyer.com

2010/11/26

伊藤若冲  Recommend
クリックすると元のサイズで表示します


京都にあるギャラリー創の『伊藤若冲-若冲が墨で描いた生き物たち-』のWEBコンテンツをお手伝いしました。

江戸時代の奇想の画家、伊藤若冲。
僕自身は、これまで現代アートなどのほうに興味があって、江戸絵画も若冲についても、恥ずかしながらほとんど知識がなかった。

ちょうど、ここ数年、京都宇治のお茶屋さんの広告を作ったことをきっかけに、歴史的な日本文化や芸術に触れるようになって、その良さが少しはわかるようになってきたタイミングだったので、これはいい勉強になると思い取り組みました。


若冲の人生は、もともと八百屋さんということろから始まっていて、絵の世界に足を踏み入れ(そのおかげで八百屋の経営が傾くなどドラマやエピソードもたくさん)それまでの本流に疑問をもって、独自の世界を描き出し、『動植綵絵』という大スペクタクルを描くまでに至るのだが、その過程を知るうちに、その時代にタイムスリップしたような感覚になって、当時の日本や京都、絵師たちの人生、いろんなことに興味が広がって、すごく楽しかった。

(僕自身は、とりわけ禅画の世界にはまりそうな。。白隠とか素晴らしすぎて笑ってしまいます。)

打ち合わせに行って、それぞれの原画や、他にもギャラリー所蔵の水墨画、洋画、版画のコレクションを見せていただいたのもすごくいい体験だった。
とくに、熊谷守一さんの油絵は、大好きなのでそれが見れただけでも、だいぶ感動した。

京都に行く際には、お寺や神社巡りもいいですが、
ギャラリーもおもしろいですよ。


http://bit.ly/gcXwTC

テーマ: コレクション


Powered by teacup.ブログ “AutoPage”