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2009/7/4  14:42

白いウリ坊  野の花

古代の正史でも、白い動物は奇瑞である。
長門で見つかった白いキジが献上されて、年号が白雉に変わったり、赤い鳥が見つかって朱鳥(あけみとり)年号が始まったりしたものである。

今年はイノシシ年であるけれど、ちょうど年始の頃、山奥で捕獲された白いイノシシにウリ坊が生まれて、明日のアジサイ祭で、芸を披露するそうである。
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子供のイノシシは全部で5頭生まれ、うち一頭は別棟で飼われるほど大きくなった。
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鼻息も荒く、元気に小屋を右往左往走り回っている。
これで子供サイズであるが、かなり威圧感がある。
親はこれの三倍くらいもあって、小屋の中にしつらえた小部屋を独占する大きさ。小山のような白い塊になって、グウグウ高いびきで寝ている。あまりに大きいので、なにがなにやらわからない。ただの白い巨石状態なので、絵にならない。

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アジサイが満開の神社の境内の一角に小さな鳥居がある。
神社の名前が「宝」なので、おめでたいといって、あやかりに来る観光客がけっこう多い。この鳥居をくぐると、それなりにお宝、子宝に恵まれるというのであろう。

八幡だから、応神さんを生んだ母親も祭られている。つまり丈夫な子を生んだ女傑であるから、子宝、安産となるのだろう。

まあ、いわしの頭も信心から、ってことである。
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2009/7/4  14:03

紫陽花 世の中を写す花  野の花

紫陽花の花色には流行がある。
いにしえから、この花ははかなげなうす紫を愛でられてきた。
昨今、紫陽花の花色は次第に濃くなる方向にあるようだ。

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おそらく洋花を見慣れてきた日本人にとって、旧来の国産花のはかなさはもの足りなくなってしまったのだろう。



薄暗い、しっけた時期に咲く花だけに、世相や人心を少しでもあでやかにしてくれる、強さと明るさが好まれるようになったのだろう。

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人知れず、名所に咲いた彼女等でさえ、やはり、肉厚で、脂の乗った年増のような大輪を広げている。
今の紫陽花には明るい陽光よりも、漆黒の闇がよく似合う気がする。

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おかげで、たまに見かける黄色い花の華やかさが、かえって心をほっとさせてくれたりもする。

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ビヨウヤナギの長い睫毛・・・。
山の上の紫陽花に涼しくなりすぎた身体を温めてくれた。

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2009/7/2  19:10

おなごの運転はねえ  悩み事

ちょいと銀行へ行き、女性ドライバーの後ろについてしまった。
彼女も銀行へ・・・。
駐車場に入るといきなりバックして、ATMに一番近い入り口の目の前のスペースに。
こっちは待たされる。信号待ちのほかの車列に、すでに入ってしまっている。
信号が青になる。
車列は私がいるから動けない・・・。

マナーを知らないのは困り者である。
彼女はルームミラーを見ていないのだ。
真後ろに私がいることに気がつかないから、いきなり駐車を始めたのである。

降りて、ひとことくさしてあげた。
若いママである。
思ったとおりいいわけをした。
「気がつかなかったんで・・・」
「後に気をつけていないのは、運転が未熟だからですよ」
「ぷんっ」
ふくれたふくれた、フグみたくふくれた。^^

学校では、女子はいつも男子の不正を見つけ出し、すぐに先生にちくりたがったものであるが、大人になるととたんにマナーやルールはめんどくさがる。
面白い生き物である。

まことにいじりたくなる人種である。
おなごは成長するといきなりやりてBaBaに脱皮する。
そしておこってフグになる。
中にはおこらなくてもフグなひともいる。
まことにあなごは愛らしい。
それを許さないのは亭主の罪。



あれ?いつの間にか「あなご」になっている。
あなごなら喰えるけど、フグだと毒ですよ。あなご女になりなさい。

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2009/7/2  12:35

肝臓?甘草?いかんぞう?  野の花

どうも昨今酒量が増えたなと思っていたら、案の定、体中が痒くなった。
抗しきれないほど、体中を掻痒感が走り回り、どうにも眠れない。
最初はダニだと思い、部屋中に掃除機を掛けたり、布団を扇風機にあてたり、シーツを代えたりしてもるのだが、やはり痒くてたまらない。

手のひらを見ると赤い、熱がある。そして痒み・・・。あ、こりゃ虫じゃない、肝硬変だ。初期症状である。やっと断酒。冷や汗たらり。
肝臓の機能障害はへたをすると命取りになる。肝臓という奴は寡黙な臓器で、働き者であるが、困るのは一昔前の日本人のように、悪くなっても口に出さない。だから症状が出たときは非常に危険である。

とりあえず、ビタミン剤でKを摂取、様子を見るのに安静にしている。

ついでに、じゃあ、タバコはどう影響しているか確かめてやろう。痒みは軟膏を体中にぬって、なんとかおさまった。朝起きたところで、痒みのないことを確認して、一服してみる。いやあ、よくしたもので、タバコ二本目で出ました、痒みと熱・・・。面白い。やはりタバコは害があるのかと、納得。

仕方ないからぼんやりと庭を眺める。
昨夜までの大雨がうそのように快晴である。風はさわやか。
そして庭中がオレンジ色に輝いているのは、ヤブランの大輪が咲いているからだ。
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ヤブランは甘草(かんぞう)の仲間だが、よりによって甘草の季節に肝臓を傷めるというのは、なかなか洒落ている。「こりゃ、イカンぞう」である。
しかも甘草の根は肝臓に効く薬だから、こりゃまた出来すぎている。

しかし今年は、そればかりでなく野草の穂状花もあちこちにちらちらと揺れているから、全体が朱色に感じたのである。
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これまでも毎年、咲いてはいたが、いつも庭のはしっこに人知れず咲く程度だった。一去年根分けして、あっちこちに植えておいたのだが、忘れていた。今年ようやく育って花をつけてくれたようだ。名前はわからないまま来たが、ちょっと真剣に探してみたらようやくわかった。
ヒメヒオウギズイセンというゆかしいお名前であらせられるらしい。
緋扇のように派手ではないが、確かに小さな朱の花を風に揺らしているところは、たくさんの扇が揺れているようだ。
たおやかな穂にたくさんの花をつける。
アヤメの仲間であるという。同じ仲間に南アフリカ産のヒオウギズイセン(ワトソニア)があるけれど、あっちはアフリカ種にありがちな厚ぼったい花で、まるで様子が違う。
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ふと日よけのシェードを見上げると、そこにもうセミがとまっていた。
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早いな、と思ったが、このところ季節はどんどん早まっているから、それもありだろうか。そうだ、もう棚田も田植えが終わった頃だろう。よくなったらまた見に行きたい。
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カキツバタももう満開だろう。
それも見たい。
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美しいものならいくらでも見たい。
まだまだたくさん見たい。
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2009/6/27  17:52

動画はやっぱり重いから  工夫生活

やはり動画は重たすぎます。削除しました。
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2009/6/27  17:06

ブタヒレのオレンジソースと甘夏のマヨサラダ  うまいもの

本当はさわかなサワークリームがあるといいんですが、とりあえずあるもので済ませるならマヨネーズは、それなりに食欲も出ますな。

すきや寿司のおかみさんがくれた甘夏(紅ハッサクかな?)がいい具合に熟しました。これを使ったマヨサラダです。
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キューリを二時間だけヌカヅケにしておいたものを使うと、うまみがあっておいしくなります。
よく市販のサラダにミカンの缶詰がのっけてありますが、あれだとちょっと大人には甘い。ナマの果物なら、さっぱりして、酸味がいい味付けになります。

さて仏壇のおかざりによくオレンジを買います。仏壇においておくと、なぜかあまくなる・・・(〜〜;
で、これも今回使ってしまいませう。

半分に切って、中身だけむしりとり、ジューサーにかけます。ここにさっきの甘夏ののこりもいれちゃいます。ここへなんと塩・コショーして、すこおし薄口醤油を差し込みます。これでオレンジ・ソースのできあがりです。

ブタのヒレ肉を丸ごとクランベアンドステイで焼き上げます。
適当にカットし、焼き具合を見ます。
まだ中が赤ければ、今度はグリルでちょいと焼きます。もちろんチンしても。
さて肉汁の出たフライパンにウイスキーと赤ワイン、濃い口醤油で煮立て、そこへさっきのオレンジジュースをば、どわっとほりこみましょう。

ジュ〜〜〜となったらできあがり。
オレンジと甘夏のつぶつぶが残っています。
これもサワーソースです。

これって、本当は鴨肉のオレンジ・ソースの亜流です。
オレンジは肉の血液を中和してくれます。
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カット・オレンジを添えて出来上がり。

ま、だまされたと思ってやったんさい。オレンジはバレンシアでも、ネーブルでもかまいません。
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2009/6/27  16:43

夏の食卓・ちりめん山椒と青シソのご飯  うまいもの

暑くて食欲が出ないときに、冷たい麦茶のお茶漬けやヌカヅケ、酸っぱい梅酢などは諸欲を出させてくれるのですが、ちょいと工夫して、青シソとちりめん山椒を乗せたご飯はいかがでせうか?
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以前、馬背戸米をちょっとだけご紹介しましたが、このご飯のおコメもそれです。新米。
馬背戸(うませど)というのは大分県竹田市と豊後大野市緒方町との境あたりの山の中にあります。この地名はおそらくですが、ずっと奥の傾山(かたむきやま)にある尾平鉱山から鉱物を馬の背に乗せて降ろすとき、ここを通過したからついた地名ではないかと思っています。といいますのも、尾平から奥嶽川に沿ってまっすぐに降りてきますと、ちょうど今、酒屋さんがあって地名が小豆(あずき)という三叉路に出ます。そこから今の本道を降りずに、上に上がる道を選べば、馬背戸に出るのです。そしてそこから旧道で少し行きますと、今度は犬地名に出会います。犬塚だったと思いますが、犬は鉱山師、山師の隠語でした。しかもその道は緒方へと続く旧道でして、緒方には昔、鉱物の参集させる加工場があったのです。昔はそこから海に向かって臼杵港まで小豆(粒状にした金や錫や鉄)を竹筒などに入れ、馬の背に乗せて運んだことがわかっているからです。

おっと、難しい話でした。

地名考察は楽しい頭の体操になります。

もちろん、上の理由以外にも説はあります。馬背戸は扇状地の上を通った海食崖ですが、その地形はちょうど馬の背のようになっています。それも理由のひとつかも。

とにかくこのおコメは甘くてうまい。
オオバ(青シソ)は庭でできたものですが、茎ごとちぎってコップにつけてあります。こいつをくるくるっと巻いて、二つにざっくり切り、並べて刻んでやったものです。
たっぷりとのせて、あとはヌカヅケでもあれば、もうなにもいりませんぞ。

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2009/6/26  9:19

どんな花でも花は花  野の花

小さくても、目立たなくても、変な形でも、花は花です。
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ぎぼうし、まんりょう、?、ほたるぶくろ・・・







トマトだってキュウリだってナスだって、咲いていれば花ですよ。
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こういうのばかりが花じゃない。
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2009/6/26  8:28

マイケル・ジャクソン死去  悩み事

呼吸停止で午後2時26分死亡とアメリカCNN放送報道。
享年50歳。
スリラー、ビリー・ジーンなどヒットさせた。
少年時代からジャクソン・ファイブのメイン・ヴォーカルで、モータウン時代から天才児と呼ばれていたカリスマの突然の死。
自殺、薬物の飲みすぎなどの憶測も。現時点で、原因などはまだ不明。
追悼。

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2009/6/25  17:35

グリーン・デスティニー、ブルー・ソーダ  野の花

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言葉が消えた昼下がり

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