広島の街と音楽と…
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このブログは、
「広島・都市観光の創造」
というサイトの1コーナーです。
サイト自体は、「都市観光という切り口から、広島のまちづくりを考える」をテーマにしたサイトですが、このブログでは、ざっくばらんに様々なことを語っていきます。
クラシックを中心に、音楽の話題も定期的に取り上げていますので、よろしくお願いします。
*この記事は、常にトップ表示しています。更新した記事は下にありますので、そちらをご覧ください。
投稿者: らっち
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2009/11/3
「パイプオルガン定期演奏会」
まちづくり+音楽
11月1日、世界平和記念聖堂でのパイプオルガン定期演奏会に、合唱団ラパスの一員として参加させてもらいました。
これまでは、自分が出演する演奏会は定期的にこのブログでPRして来たのですが、最近ちょっと控えています。
その理由は色々あるのですが、特に今回のパイプオルガン定期演奏会の場合、主催が幟町教会であって、自分達主催の演奏会ではないこともあり、事前PRしませんでした。あくまでも合唱は賛助出演なので、あんまりでしゃばらない方が良いかな? とも思ったりしたもので。
(これは今回撮った写真ではありません…。今回はカメラ自体持って行きませんでした)
ただ、演奏会を終了してつくづく思ったのですが、やはりPRすれば良かったな、と今後悔しています。
このパイプオルガン定期演奏会、やはり良いですよ。もう、何回もこのブログで言っているので、「いい加減しつこいぞ」と思われるかもしれませんが、それでも、やはり良いものは良い。素晴らしい聖堂に響き渡る荘厳なパイプオルガン。これはもっともっと知られるべきものですね。
(同上。これはいつ撮った写真だろう…? しかも、パイプオルガン定期演奏会の写真かどうかもよく分からない… もしかすると、別の演奏会の写真かも)
今から振り返ってみると、私が合唱にのめりこんだのも、ここでのパイプオルガン定期演奏会がきっかけでした。
*過去の関連記事:2007年10月28日付
「My Favorite Things」
まあ、いくら私がこのブログで「良い! 良い!」と訴えても、実際に行ってみないとその良さは分からないと思います。ほぼ毎月の第一日曜日16時から開催されていますので、是非、一度行ってみてください。絶対に損はないですから。
実際、合唱をしている人にはかなり人気がある演奏会なのですよ。「この聖堂で歌いたい」と思っている合唱団はたくさんあるとのこと。それだけ注目されている演奏会なのです。私がのめり込むのも理解できるでしょ?
…ただですね、そんな具合に人気がありすぎるのも問題なのです。来年のパイプオルガン定期演奏会、既に他の合唱団からの申し込みが一杯で、ラパスの入り込む余地はないとのこと。なので、来年はこの演奏会には出ることが出来ないのです…。
残念ですね…。どこの合唱団が申し込んでいるのでしょうか…。パイプオルガン定期演奏会の時だけで良いので、臨時の団員とさせてもらえないでしょうか? なんて…。(いや、実際にはラパスと
寺漢
を掛け持ちするだけでも精一杯なので、これ以上参加する合唱団を増やすことなんて絶対に不可能なのですけどね…)
投稿者: らっち
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2009/10/31
「キャナルシティ」
他都市
前回の話の続きですが、先日福岡に行った際、私が一番行きたかった場所はここでした。
言わずと知れた、キャナルシティ博多ですね。
この施設、良いですよね〜。どこが素晴らしいか、写真でご紹介。
(こういう「歩いて楽しい」仕掛けが多い。「似顔絵屋」が何件も並んでいるのも楽しい。)
(定期的にパフォーマンスが開催される中央広場。SCのアクセントになっている。)
(ラーメンスタジアム前に出来た大行列。こんな光景、そう言えば広島では見たことないかも。)
この施設が素晴らしいのは、「天神と競合することなく、むしろ天神に不足しているものを補完している」という点です。上述の写真の他にも、劇団四季、スポーツオーソリティの巨大店舗、小さな子どもが喜ぶ漫画・アニメのお店等々、面白いものがたくさんありますね。
こういうお店、是非広島の都心部に欲しいですね。
この発想こそが、今作成中の「紙屋町再生」ページのメインテーマとなっています。
どうすれば、紙屋町にキャナルシティが造れるのか。ヒントは、この写真です。
(こうしてみると、赤い線、まだまだ後退させた方がいいなぁ。)
ただ、一つだけ疑問があります。時々、「集客数はキャナルシティより基町クレドの方が多い」という話を聞きます。これ本当? 体感的には、圧倒的にキャナルシティの方が上なのですが…。基町クレドでは、3枚目の写真のような行列見たことないですし…。
投稿者: らっち
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2009/10/25
「福岡」
他都市
少し前の3連休、職場の旅行で福岡に行ってきました。
私の職場の旅行って、ものすごく融通が利く旅行なんですよ。
@家族同伴OK(でもお金は一般職員よりは高め)
A基本日帰り。でも、申請すれば帰りの新幹線の券は翌日のものとするのも可。
B昼食までは原則全員行動。昼食以降は「アウトレットショッピングコース」とか「水族館コース」とかいくつかのコースが用意されていて、自由に選択可。「自由行動コース」なんてものもある。
この制度をフル活用して、例えば私の上司などは、家族で参加→昼食後別府の温泉へ→一泊後新幹線で帰広 なんてことをやっていたりします。何か、全然「職場の旅行」という感じじゃないですが、好き勝手に動きたい人からするともってこいの旅行でしょ?
最初の写真を見ても分かるとおり、私も一泊しました。
いつも思うことなのですが、福岡という街は理想的な街ですね。
繁華街の規模は、広島と比較して2回りくらい大きくて活気がある。しかも、楽しみはショッピングだけじゃなく、あらゆるエンターテイメントが揃っていて、例えば、私の知り合いの女性陣などは、「博多座で歌舞伎を観る〜」とか、「劇団四季のミュージカルを観て来る〜」とか言って騒いでいました。(歌舞伎を観るって、どんな年寄りだよ…と思うでしょ? これが、30台前半の女性なのですよ…。渋すぎるぜ…w)
そういう興行が日常的に行なわれる福岡。広島から見ると随分うらやましい話ですよね。広島なんて、街中で映画を観ることすら難しくなってきていると言うのに…。
また、そんな「大都市」なのに、「都心からちょっと離れると簡単に一戸建てが持てそうなゆったりした町になる」というのも魅力ですね。天神から西鉄や地下鉄に乗ってごらんなさい。20分もすれば、ゆったりした街並みになります。広島なんて、紙屋町から広電に乗っても、20分では井口や宇品地区と言った、「マンション乱立地区」にたどり着くのがやっとなのに…。「平野が狭すぎる」のと「広電が遅すぎる」のが原因ですね。
こう考えると、福岡は理想的な街です。中心市街地ではあらゆる興行が行なわれ、ちょっと離れると子どもを伸び伸びと育てることが出来るゆったりした地域となる…。大都市と田舎の良いところばかりを取ったような街ですね。
一方の広島。福岡と比較すると、どうしても悪いところばかりが目に付いてしまいます。中心市街地は地方都市レベルだし、そのくせ、住宅環境は悪くて、山奥まで行かないと一戸建てが持てない。また、通勤事情も悪く、都心部に通勤しようと思ったら、大都市並みのラッシュ&通勤時間を覚悟しないといけない…。
空港や国立大学も遠いし、こう考えていくと、広島は大都市と田舎の悪いところばかりを取ったような街に思えてきます。
やはり、広島は問題山積の街ですね。オリンピックを誘致している場合じゃない、と強く思います。
投稿者: らっち
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2009/10/24
「どうする球場跡地」
市民球場跡地利用
ここ数日、中国新聞で「どうする球場跡地」と題し、原案に賛成、反対のそれぞれの議員と、市担当者のインタビューが掲載されていましたね。
広島市担当者と原案に賛成している議員の言い分、「何をか言わんや」というような言い分でしたね。
特に酷かったのが、市民連合・太田憲二幹事長。こんなことを言っています。
「広場がベースの案が満点とは思わない。80点。ただ、サッカー場は集客力や採算性で及第点が取れるものではない」
→
ALL FOR HIROSHIMA
の案(
こちら
)を見ていないのでしょうね…。この案は、サッカー場あり、アートギャラリーやカープミュージアムあり、劇場用スペースあり、そして何より誰かの大好きな平和モニュメントあり、という多彩なものとなっており、広場がベースの原案と比較して、集客力で劣っているとは思いませんが。建設費も出来る限り節約していますし。
要するに、この人、最初からサッカー場を否定しているだけなのでしょうね。具体的な案を見もせずに。
「論理的な議論ができていない。商業施設はできないと分かっているのに遊園地がいいとか、バスセンターがいいとか、蒸し返している。」
→「商業施設はできない」という意味、分かっているのでしょうか? バスセンターが不可能なのかどうかは微妙なところですし(設置の方法にもよりますしね)、「遊園地的なもの」なら都市公園法内でも可能なものがあるはずですが。最初から「無理だ」「出来ない」では、何も出来ません。 この辺りは、法律とにらめっこしながら解決していく問題で、最初から「出来ない」などというものではありません。
要するに、この人、最初から広場以外の案は検討するつもりがないのでしょう。サッカー場が集客力にかけるなら、「どうやったらサッカー場で集客力が上がるか」を考えるべきだし、「商業施設はできない」という制約があるなら、「商業施設的なものを都市公園に設置するにはどう工夫すればよいか」を考えればよい。そういう努力を行なわずに、「無理だ」「駄目だ」と言われてもねぇ…と思う。
しかも、ALL FOR HIROSHIMAなどは、それらの批判に答えられるだけの案を用意していると言うのに、そういう面はスルー。結局この人、本気で考えるつもりがないのでしょうね。
また、広島市 片平靖 都市活性化局長の談話も、苦渋に満ちた談話でした。
「(折り鶴ホールは)公募で決定した施設」
役人の建前としては、そう言わざるを得ないのは分かります。(私も役人ですから)
しかし、市民球場跡地コンペ、折り鶴広場案は「最優秀案」ではなかったのですよ。最優秀案は「該当なし」で、折り鶴広場案は他の1案と一緒に「優秀案」でしかありませんでした。そう考えると、折り鶴ホールにこだわる必要はないのですが。最優秀賞になれなかった案で、しかもこれだけ批判が多い案です。見直されて当然です。
「誤解されているようだが、(折り鶴ホールは)コンサートを開いたり、芸術作品を展示したりするホールが主な機能」
…これまで、どこかでそういう説明があったでしょうか? コンサートを開くホールだと言うなら、何名くらい収容できて、どのようなコンサートの開催を見込むホールなのでしょうか? ライブハウス的なもの? それともクラシックの室内楽が開催されるようなもの? それとも広島市お得意の多目的? 何も分かりません。そもそも、「コンサートを開いたり、芸術作品を展示したりするホール」というのが実はイメージ沸きません。コンサートホールとギャラリーの両方の機能を持つものと言うことなのでしょうか? 少なくとも、そもそものコンペ時の案(
こちら
)ではそういったことの明記が何もなく、分かりません。これで誤解するなと言う方が無理です。
市民球場跡地問題のこの迷走ぶり、もう情けなくなってきます。皆さん、努力・工夫が足りなさ過ぎですよ。もっともっと真剣に考えてください。
実は私、今、本家サイト用のページ2ページを作成中です。ひとつは「紙屋町再生」というページで、もうひとつは
「市民球場跡地考」
の作り替えです。
紙屋町再生にしても、市民球場跡地利用にしても、時間をかけてじっくり歩いて周れば、面白い案は浮かんでくるものです。
例えば、「紙屋町再生」ページは、「紙屋町にキャナルシティ博多のようなSCを造ろう」というのがメインテーマとなっていたりします。
普通に考えて、「アホかいな。そんな土地がどこにあるんだよ」とか「そもそも、このご時世にそんな巨大な投資をしてくれる企業がいるわけないだろ」と思いますよね?
そこが工夫の腕の見せどころ。ゼロから造ろうと思うから難しいのであって、既存の施設を発展させることで考えていけば、そんなに難しい話ではない。
また、市民球場跡地も「球場跡地」だけでものを考えるから難しいのであって、球場跡地周辺に何があるか、を考えていけば、もっともっと面白い話に広がる。 そういう工夫が必要だと私は思います。
まあ、「紙屋町再生」は11月中に、「市民球場跡地考」は今年中には何とかUP出来ると思いますので、それまでしばらくお待ちください。現在のような低レベルの議論、もううんざりです。。。
投稿者: らっち
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