第32回
兵庫県下児童福祉施設
バレーボール大会
去る、10月15日、淡路市岩屋体育館にて、兵庫県下児童福祉施設バレーボール大会が11施設12チームの参加のもと開催かれました。
天候の影響により、1ヶ月以上延長したこともあり、各施設が待ちに待った大会の日となりました。
今回の参加施設、結果については以下の通りです。
−参加施設−
二葉園AB・泉心学園・清水が丘学園・播磨同仁学園
立正学園・尼崎学園・広畑学園・東光園・光都学園
子供の家・淡路学園
−結果−
1位 二葉園A
2位 泉心学園
3位 淡路学園・立正学園
第1位 二葉園A
夏休みから本格的に練習を始めましたが、バレー部を中心に個々の能力は高いものがありますが、チームとしてのまとまりを作り上げることはとても大変なことでした。
自分の思いが通らないと拗ねたり、仲間のミスなどから喧嘩となることもありました。キャプテンの選手宣誓でも東日本大震災にふれましたが、この大惨事でたくさんの方々が亡くなられました。バレーボールができる喜びや、仲間の大切さを感じてもらいたいと思い練習に取り組みました。
大会当日、中学3年生を中心に励ましあったり一生懸命ボールをつなぐ子どもの姿が見られたことは、暑い中一生懸命練習してきた成果であり沢山の職員の応援があったからこそだと思い感謝の気持ちでいっぱいになりました。
結果は、みんなの力が一つになりAチームが優勝できました。
第2位 泉心学園
昨年は中学生が中心のチームでしたが、今年はその中学生が4人抜けて中学生が1人になりました。昨年は補欠だった小学生と中学生1人。ボールを触るのも初めての子どもたち、今年はどうなる事かと不安でした。
しかし、今年は救世主が現れ、地域でバレーのコーチをしている方がボランティアで来て下さり、子どもたちにバレーの基本から教えてくださいました。こういった事は、初めてだったので子どもたちも、恥ずかしさと緊張の中練習が始まりました。練習の中で反抗したり、拗ねたり、泣いたりしましたが子どもたちを理解してくれ根気よく子どもたちに指導して下さいました。練習を通して素直に聞ける子は確実に上手になっていきます。言葉で伝えても子どもはなかなか理解できず、言われた事を素直にやってみて成功し、実感となり自信がつくといった経験を、練習を通じて感じてくれたと思います。
試合当日は補欠を合わせて8人の子どもたちが今までの練習の力を出し切ってくれたので準優勝ができたと思います。周りから見ればバレー経験者の中学生が1人頑張っていたように感じた方もいたかもしれませんが、やっぱりバレーは6人でするもの。1人のサーブが凄くても、1人のレシーブが凄くても、1人のアタックが凄くても勝てるものではないのです。本当に8人で頑張って、打って、拾って、繋いで、勝ち取った準優勝だと思います。
今年は、子どもたちも職員も自信満々で参加した大会ではなかったというのが本音かもしれません。でも、子どもたちの自分で持っている力は「勝ちたい」という気持ちがチームで1つになった時、今まで以上の力となって奇跡を起こすんだと実感し感動した1日になりました。
「みんな、本当に優勝おめでとう。よくがんばったね。」
第3位 淡路学園
昨年度は、勝つことは出来ませんでしたが1セットは取ることが出来、今年度は、「めざせ一勝!」と目標を決め、上手い下手ではなく、きちんと挨拶をする、大きな声を出す、拗ねない、責めない等のルールも子ども達といくつか考え練習に取り組みました。
最初はだらだらとした練習をしたり、皆で決めたことが出来なかったり、何度言っても出来ないことに諦めの気持ちもありましたが、言い続けることによって子ども達の練習に取り組む姿も変わっていき、大変なことも沢山ありましたが、なんとか試合当日を迎えることが出来ました。
1試合目は接戦となり、苦しい場面もありましたが勝つことが出来て、練習以上に子どもたちの一生懸命頑張る姿、喜ぶ顔が見られ、なにより目標としていた「一勝」をすることが出来て、子ども達以上に職員も喜びをかみしめた試合となりました。
決勝トーナメントに進むことが出来、子ども達一人ひとりが精一杯の力を出し、責め合うことなく励まし合い、チームが一つとなり試合に臨めたこと、全員がベストを尽くし試合を終えたこと、結果は惜しくも負けてしまいましたが、とてもいい試合となり、子ども達にとって得るものは多く、大きな自信にも繋がったと思います。
3位になり、メダルをかけてもらった子ども達の笑顔は特別なものがありました。子ども達の頑張りに感動させられ、忘れられない1日となりました。
第3位 立正学園
今年の小学生はバレー経験がほとんどない子どもたちばかりで、サーブすら入らないという状況でした。一生懸命練習はしましたが、一番小さい2年生の子は、サーブが入らないまま試合当日を迎えました。
体育館について他の施設の練習の様子を見て圧倒されている小学生を見て、大丈夫かな?試合に拗ねたり、泣いたりしてしまうのでは…と心配でしたが、低学年コンビも相手チームのスパイクにひるむことなくコートに立ち続け、中学生が一生懸命ボールを拾ったおかげで3位になることが出来ました。控えのメンバーも全員1度はコートに立つ事ができ、本当に全員で勝ち取った3位入賞だと思います。

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