62歳の大ベテラン!あぶさん“現役引退”
驚いた。
厳しいスポーツの世界、それも個人はあっても、集団での微妙な戦いの場にいた「あぶさん」がまだ現役だったこと、そして62歳での現役引退という二重の話しが重なって驚いている。
僕は一生懸命に読んだ時期もある。
新潟に行ったときは、水島氏が訪れる「飲み屋」にも数回足を運んだ。
いつからだろうか。あぶさんの試合を見なくなったのは、原因はわからないが、飽きっぽい性格で次の興味に移ったのだろう。でも、よく考えてみると新潟などへの出張仕事をやめた時期に重なる。僕にも何かがあったのだろう。

楽天の野村監督の涙は珍しいそうだ。
毒舌は有名だ。
監督の芸術的な話術は、スポーツ(野球)を語っているのではないのだろうと、いつも思っていた。
楽天の試合は、球場にまで足を運び現場で見たことはない。
TVでも今年はない。
昨日、夕方のラジヲのニュースで、ソフトバンクにどうやら有利な試合を進めているらしい、と言うほどのフアンだ。だから楽天にとっては良いフアンではないだろう。
でも、野村監督の毒舌を知りたくて、聞きたくて、スポーツ新聞やニュースには注意してはいた。
僕は物心がついたときは、根っからの南海贔屓だった。
当時は、少なくとも関東では情報ははいってはこない。普通紙のスポーツ面に目を凝らした。たまに「南海」とか関連した記事が小さくともあった時は、切り抜き作業を始めた。
こんな習慣は、今でも新聞切抜きを楽しみにしている僕の慣習を作ってくれたのだろうと感謝してはいる。
フアンになったきっかけは、実に単純だ。関東での試合で宿泊する宿が目と鼻の先にあったからだ。
某詩人が語る人の関係作りは面白い。
僕は、この手の解釈を利用させてもらえば「関係の絶対性」みたいなものが、南海贔屓だったのだろう。ただそれだけだ。
あぶさんも南海。
野村監督も南海。
不思議な縁だが、二人とも現役を辞める。
僕は、現役を辞めるわけにはいかない。でも、野村監督のいない楽天については、興味はなくなるだろうと、思ってはいる。
確かにスポーツは、結果の数字はまといついてくる。
数字がよければ、フアンが増殖したり、球団が潤うとは考えにくい時代にいると思う。
その点での「楽天経営者」は、やはり数字を重要視する「経営者」であり、維持するためにあれこれと日夜苦労されてはいるのだろう。あげつらうつもりはない。
地域に根ざした野球と言われるご時世。東北、伊達政宗の地は、どういう判断をするのだろうか?
経営的な視点では、セリーグ優勝の巨人は、上手くいっているのだろうか・
大昔「巨人、阪神、玉子焼き」といわれた時期も、いや違うな「巨人、大鵬、玉子焼き」だ。僕は玉子焼きは今でも好きだ。それも甘みモノが不足していた時期には貴重な「砂糖」が舌の先で味わえた時は、幸せな感情に満たされたのを覚えている。
その点では、前の二つは「経営」が苦しいらしい。フアンも離れている。居酒屋で「話題」に出ることもない。それには「長い時間」をかけて、僕らが離れていく「コトガラ」を其々の企業が作ってきたのであり、僕らの責任ではない、コトは体験的に大声で語れる自信はある。
野球に人生の何かを感じながら、試合を追いかけたり、笑ったり、悔しさに歯軋りしたりという「人間臭さ」を感じるオールドフアンの「観戦視点」は、古くなったのだろうか?


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