リンク先の
Little by little and bit by bit. 様のトコで面白いネタがあったんで、広めたくなりました。
残念ながら、多分このネタはロー系・法学部系以外の友人には通じないと思います。
新語です。
超芦部【ちょうあしべ】
―意味の分からないことをいうこと
―ダブルスタンダードを徹底すること
―言葉の行間を読まねばならぬこと
[類義語:超幸治]
詳しくは、リンク先をご参照のホドで。
< 解説 >
一応、ロー系以外の方々の為に解説をしますと、超有名な憲法学者に芦部信喜先生とおっしゃる方がいらっしゃります。
既にお亡くなりになっていますが、その業績は余りに偉大で、芦部先生の書かれた著書
「憲法」は、未だに脈々と受け継がれています。
その著書は、極めて読みやすいと評判で、法律初学者の方向けのテキストとして指定されることも度々です。
実際、平易な文章で、読もうと思えばすんなり読めてしまいます。
しかし、文章が簡単すぎて、かえってさっぱり分からないとも評判です。
極めて短文にまとめ上げてあるために、その「行間」、つまり文字となっていない部分を読んで、頭の中で理論を立てないと理解出来ない本となっています。
一見簡単そうに見えるだけに、タチの悪い本と言えましょう。
あまりにもワケが分からないと評判が高かったため、芦部先生の本の解説書まで予備校本で出回っています。
もう、何のために芦部先生の「憲法」を読むのか分からないです。
ですから、大抵のロー生は恐らく芦部先生の本とは別に、憲法の基本書を持っているのがフツーです。
ちなみに、ダブルスタンダードとは、日本語訳すると「二重の基準」です。
簡単に言うと、基本的人権の制約について、精神的自由権と経済的自由権の制約基準を分けて考えるとゆーお話です。
芦部先生のあっさりした本の中で、「二重の基準論」については殊に行を割いてあります。
コダワリを感じるアタリ、純粋な二重の基準論推進派かと思われないこともないですが、よく読んでみると違うみたいです。
つくづくワケが分からなくて素敵だと思います。

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