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妖精的日常生活
第13話(プロット) 妖精の集会?
作:ジャージレッド


【あらすじ……、かもしれない】

 役所から一通の通知が送られてきた。内容は、『今度の満月の夜、Tデパートビルの屋上にて妖精の集会があります』というものだった。そして当日、少し早 めに夕方の空をとぶ美姫ちゃん。その手には、海斗が持つ銀行口座に対して2百数十万円ものお金を振り込んだ証明たる振り込み用紙が握られていたのだった。
 会場に着いた美姫ちゃんは、海斗にその振り込み用紙をたたきつけ、今までのうっぷんを晴らすのだった。皮肉の応酬が始まる。そこにやってくる海斗の愛人 達。美姫ちゃんは、『なんでこんなヤツが良いんだろうね』とつぶやく。それを聞きつけた愛人達は、美姫ちゃんを取り囲み、口々に海斗のことを誉めちぎる。 同時に羽の差によって見えない差別が存在する現状を訴えるのだった。美姫ちゃんはたじたじとなる。それに助け船を出したのは海斗だった。さりげない優しさ に、美姫ちゃんは『何か裏があるのでは?』とかんぐる。
 やがてこの近辺の妖精達が大人も子供も含めて集まってきた。屋上の上は見渡す限り妖精だらけ。そして集会がスタートする。司会はTデパート勤務で日本で 初めて妖精に召喚された大島眞利菜(おおしま・まりな)さん。まずは軽くあいさつを済ませると、次々と食事と飲み物が運び込まれる。乾杯とそれに続く宴 会。いったいこれのどこが、わざわざ役所が通知してまで集まらなくてはならなかった集会なんだろうといぶかしむ美姫ちゃん。
 まあとにかく目の前の食事に手を出そうとすると、すすっと料理を差し出す手が……。その妖精の名は、山本夏樹(やまもと・なつき)、1年前に召喚された 元女の子の妖精少年である。それなりに楽しく会話が弾む。やがてそこにやってきたのは佐々山時雄(ささやま・ときお)であった。美姫ちゃんを前に2人の男 がつばぜりあう。どちらのテクニックがうまいの、どうのこうのという話……。なんだかわけが分からなくなる美姫ちゃん。そして『あらあら、おさかんねえ』 と言いつつやってきた大島さんが、種明かしをする。なんとこの集会は、秋の妖精狂いの季節におけるパートナーを捜す為のもの。つまり簡単に言うと集団お見 合いというようなものだったのだっ!
 驚く美姫ちゃん。そして大島さんも含めた3人の妖精が、『妖精狂いの季節初体験の美姫ちゃんをお相手するのは私だ』と大騒ぎ。ついでに佐々山さんと夏樹 君の子供達まで出てくる始末。
 それを見ながら最後に海斗が登場。子供の養育費も払えないような妖精に子作りは任せておけないと乱入。海斗の愛人達も当然に乱入。それぞれが自分こそが 美姫ちゃんの相手にふさわしいと主張。美姫ちゃん流されに流されちゃいます。
 そんな狂乱が続きますが、そこはそれ、まだ妖精狂いの季節ではないので、せいぜいAやB止まりで収まります。本番は無し。でも美姫ちゃん、触られまく り……。
 最後にふらふらになった美姫ちゃん、近くの飲み物をぐい飲みします。そしてご想像のとおりそれはお酒。酔った美姫ちゃんは例に酔って裸になると……自分 から積極的に周りの妖精たちにキスをしまくります。そして最高潮のまま集会は宴会へとその姿を変え、延々と続くのでした。 (おわり)

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【プロット……、かもしれない】

1.日暮れ時の街の上空、美姫ちゃんが空を飛びながら、独り言を言っています。
  ・妖精の集会があるという役所からの通知が来たことの説明。
  ・なぜ集会を夜にするのかという説明。→カラスは夜目が利かないので夜のほうが安全。
  ・ふふふと笑い、手に持った振り込み用紙を見る。

2.回想シーン
  ・剣持さんからお金が振り込まれたことがメールで知らされる。
  ・喜美香さんに、そのお金を美姫名義で海斗の口座に振り込んで欲しいと頼む。

3.そして今、美姫ちゃんの手には海斗に対する借金から開放されたことを証明する振り込み用紙が♪
  ・これを海斗にたたきつけたら、海斗はどんな顔をするだろう? 想像して楽しむ美姫ちゃん。
  ・ほとんど妄想モード、今までの無礼を泣いて詫びる海斗の姿を想像してにやける美姫ちゃん。

4.会場であるTデパートの屋上に到着。
  ・細かな目の金網で覆われている屋上。その向こうには既に何人かの妖精が。
  ・どうやって入るのだろうと、きょろきょろと見渡す美姫ちゃん。視線の先に何やら入り口らしきものが。
  ・金網に覆われていない部分の屋上に着地。そのまま入り口まで歩く。入り口には係の妖精が2人。
  ・名前と住所を告げて、中に入る。
  ・ちなみになぜ金網が張ってあるのかを聞く。それは子供の妖精も会場にくるので、安全の為だと言われる。
  ・手続きを済ませて、会場の中に入る。

5.会場の中を見学しつつ、海斗を探す美姫ちゃん。
  ・屋上ビアガーデンのようにあちこちに人間サイズのテーブルがおいてある。但し椅子は用意されていない。
  ・数人の人間がテーブルの間を動きまわり、食器を用意したりしている。どうやら後で料理が出るらしい。
  ・参加者の妖精も徐々に集まってきているのか、テーブルの上でおしゃべりしている妖精たちもいる。
  ・そこから飛んで来る子供というか、まだ赤ちゃんの妖精。美姫ちゃんにぶつかる。あわてて抱きとめる美姫ちゃん。

6.赤ちゃん妖精を抱きしめ、あやす美姫ちゃん。
  ・美姫ちゃんにぶつかった赤ちゃん妖精は、驚いて泣きだす。おろおろとして、赤ちゃんをあやす美姫ちゃん。
  ・瀬里佳でのバイトの成果を見せる時とばかりに、ロリロリな言葉づかいで赤ちゃんに話しかける美姫ちゃん。
  ・すぐに笑顔になる赤ちゃん妖精を見て、突然、胸がきゅーんとなり、赤ちゃんを胸の前で抱きかかえすりすりする。

7.海斗が現れる。
  ・「おや、美姫じゃないか。なんだなんだ、母性本能に目覚めちゃったのか?」の言葉とともに海斗が登場。
  ・そんなんじゃないと、反論する美姫ちゃん。ただ、赤ちゃんが可愛かっただけだと言う。
  ・その気持ちを母性本能と言うんじゃないかと、海斗がからかう。
  ・えっ、そうなの? と素直に信じちゃう美姫ちゃん。
  ・「お母さんになるのを手伝ってあげようか」と言う海斗。その意味するところに気づき、悪寒がする美姫ちゃん。
  ・妖精の少女であることには慣れたが、まだ母になる気はない。というかその発想自体が無いのであった。

8.赤ちゃん妖精のお母さんがやってくる。
  ・見た目、4〜5歳ぐらいの男の子と女の子の妖精と一緒に、薄い緑色をしたトンボ羽のお母さん妖精が来る。
  ・赤ちゃんをあやしてくれててありがとうという。どういたしましてと美姫ちゃん。
  ・そのお母さん妖精、妖精ならではの子育ての大変さを話す。それに応じる海斗。
  ・ほ乳瓶がない。母乳しか駄目。だから子連れだと外にもでられない。
  ・離乳食が無い。結局、お母さんが噛んで柔らかくしたものをあげることになる。
  ・着るものがない。特におむつ。無いことは無いが、バカ高い。

9.お母さん妖精、海斗のことをほめる。
  ・「子育てに理解のある旦那さんで幸せですね♪」と、お母さん妖精は、脇で話を聞いていた美姫ちゃんに言う。
  ・「旦那なんかじゃ無いです」と美姫ちゃん。「じゃあ恋人?」とお母さん妖精。
  ・美姫ちゃんの慌てる様子がおかしいのか、乗ってくる海斗。
  ・「美姫……、恥ずかしいのは分かるけど、オレ達の仲じゃないか」とまで言う始末。
  ・怒り出す美姫ちゃん。
  ・それを見ながら、ほほえましいですね。と言いつつ、赤ちゃんと子供を連れて帰っていくお母さん妖精。

10.海斗と美姫ちゃんの絡み。
  ・誤解されちゃったじゃないかと、海斗に食ってかかる美姫ちゃん。
  ・じゃあ、誤解じゃ無くなるように既成事実でも作るか?  と、ひょいと美姫ちゃんのあごを持つ海斗。
  ・キス直前の態勢。……じっとみる目と目。はっと気がつき、海斗を突き飛ばす美姫ちゃん。
  ・おやおや、抵抗しないのかと思ったのに、残念、残念と海斗。
  ・いきなりだから、何をされているのか、分からなかっただけだと、言い訳する美姫ちゃん。

11.美姫ちゃん、海斗に対して振り込み用紙を突き出す。
  ・それよりも、今日はこれを渡したかったんだ。と、話題を変える美姫ちゃん。
  ・これは? と、いぶかしがる海斗。
  ・金額をよく見てみるようにと威張る美姫ちゃん。その金額を確認する海斗。その間、威張り続ける美姫ちゃん。
  ・もしかしてこれは? と、事情を察する海斗。
  ・もうこれで借金とはおさらば。海斗に文句言われる筋合いは何も無くなったと、さらに威張る美姫ちゃん。
  ・海斗は海斗で、何か変な仕事でもしたんじゃないのかと邪推する。

12.海斗と美姫ちゃんが皮肉の応酬をしている場に、海斗の愛人(?)が子連れでやってくる。
  ・「海斗さん、この子が『パパはまだ?』ってきかないから、早く戻ってきてくれませんか?」
  ・なにやら清楚な感じの妖精。というかはかなげな感じ。今にも倒れそう。それに反して子供は元気。
  ・海斗、あんまり無理しちゃ駄目じゃないかと叱る。テーブルのほうに向かい、そのほかの妖精を呼ぶ。
  ・子供の妖精の羽は、小さいながらもコウモリ羽。しかしお母さん妖精の羽はウスバカゲロウ……。
  
13.海斗に呼ばれて、以前美姫ちゃんの家に来た4人の妖精がやってくる。子供たちは更に別の妖精が見ている。
  ・カラスのような黒い鳥の羽をした妖精の明里(あかり)
  ・カブトムシのような羽をした妖精の朋美(ともみ)
  ・コウモリ羽の妖精が明日香(あすか)
  ・蛾のような羽をした妖精の友花(ゆか)
  ・口々に、どうしたの? と言いながら、疲れきった様子のウスバカゲロウ妖精のお母さんを見て、驚く。
  ・涼子さん、顔色悪いわよ。早く席に戻ろう。ささ、貴之ちゃんも……。
  ・美姫ちゃんを見つけて、あんたが海斗さんをこんなところで引きとめているから悪いんだ。
  ・おいおいと、海斗。美姫は俺に対して支払いをしてくれていただけなんだ。ほら、完済だぞ。

14.愛人達のやっかみ。
  ・やっぱり綺麗な羽の妖精はちがうわね。こんな短期間で300万円も稼ぎきっちゃうなんて。
  ・わたしなんか、1年かかっても稼げるかどうか、と、友香。
  ・私だってそうよ、と、口々に皆が不満を口にし、美姫ちゃんをやっかむ。
  ・たじたじとなる美姫ちゃん。しかしふと、本音が……。いつも不満ばかり言っててもしょうがないのに。
  ・好きで不満を言っているわけじゃない。あんたもこんな羽の妖精になってみればいいんだ。と、罵詈雑言。

15.海斗に対して疑問を言う。
  ・「愛人を作るのはいいけど、どこがいいわけ? 趣味を疑っちゃうよ」 と、ぼそぼそと……。
  ・「子供を産んでくれるなら、それだけで十分♪」と、海斗。
  ・「うわっ! それって女を子供を産むだけの存在としか見てないってことじゃないか!」と、美姫ちゃん。
  ・「そうだ、女は子供を産むものだ。当たり前だろ?」と、言いきる海斗。
  ・「海斗は、元は女だったくせに、女の人権を無視するようなことを言うのか。信じられない」と美姫ちゃん。
  ・「みんなも、こんなヤツのどこが良いの? 海斗ってこんなにもとんでもないヤツなんだよ」と、続けて言う。

16.愛人たちの反論
  ・それに対して、愛人たちは、口々に海斗のことを良い男性だと誉める。
  ・妖精には、妖精狂いの季節というものがある以上、女が子供を産まなくてはならないのは半ばしょうがない。
  ・まだ妖精狂いの季節を経験していない美姫ちゃんには、それが分からないのだと言う。
  ・「ああ分からないね。妖精狂いの季節を理由に海斗は好き勝手しているだけじゃないか」と言い返す美姫ちゃん。
  ・対して、「好き勝手じゃない。妖精狂いの季節を迎えると、妖精は嫌でもそういうことがしたくなる」と反論。
  ・だから妖精の男の誠意は、子供が出来た後の対応にある。海斗はその点がすばらしいと絶賛する愛人たち。

17.妖精の間にある差別
  ・他の妖精の男たちは、『妖精の場合は女のほうが稼げるだろ』と言って、養育費を払ってくれない。
  ・確かに飲食店でのサービス業が、妖精の主な仕事であるから、女性のほうが男性よりも稼いでいる場合が多い。
  ・しかし子供を育てながら働くのは大変に難しい。妖精の子供を預かってくれる託児所も少ない。
  ・「更にこんな羽じゃあ、そもそも雇ってくれるところも少ない」と、愛人達。
  ・「あんたのような白くて天使のような羽がうらやましい。いつも皆に可愛がられてばかりいるでしょ」と、いやみ。
  ・普段の自分を思いだし、差別など感じたことが無い美姫ちゃんは、何も言えません。

18.海斗の助け船、そして2人きり
  ・「まあまあ、美姫もまだ妖精狂いの季節も経験していない新米の妖精なんだし、分からないことも多い」と海斗。
  ・それぐらいで許してやれ。と、言うと、子供をあやしていた涼子さんも含めて、元のテーブルに戻るように指示。
  ・じゃあ、あっちで待っているから、急いで来て下さい。と言いつつ、皆は去っていく。
  ・2人きりになる美姫ちゃんと海斗。

19.裏話。
  ・ホッとため息をつく美姫ちゃん。
  ・「海斗があの妖精たちを愛人にしている理由が分からないよ」と、つぶやく美姫ちゃん。
  ・「美姫の趣味じゃないってか?」と、笑う海斗。
  ・「正直、元男としてもああいった女性は好きになれない。女の悪い部分だけで出来てるような感じ……」と美姫。
  ・「自分のほうがよっぽど女性としてマシに思えるだろ?」と、海斗。
  ・続けて、「ああいったタイプの妖精の女を愛人にしていると、『私のほうが……』と考える女たちが寄ってくるんだよ」
  ・あきれる美姫ちゃん。「それってあの4人に対して失礼だよ。単にダシにつかっているってことだろ!」
  ・「ピンポーン♪ その通り。おかげで妖精狂いの季節には相手に困ったことはないね」と、自慢する海斗。
  ・「バカッ! やっぱり海斗は、バ海斗だっ! 女の敵だっ!」と美姫ちゃん。

20.妖精狂いの季節について……
  ・「美姫も前は男の子だったから、男の部分が興奮してどうにもならない気分は理解できるだろ」と、海斗。
  ・「分からなくもないけど……、でもやっぱり分からないよ。何人もの女の子を相手にするなんて」と、美姫ちゃん。
  ・妖精狂いの季節を経験すれば分かるさ。と海斗。その言葉だけでは納得出来ない美姫ちゃん。
  ・「よし、じゃあ、妖精狂いになると、妖精はどうなるのか詳しく押しえてやろう」と海斗。
  ・興味は無くも無いが、実地で押しえられたら困ると、遠慮する美姫ちゃん。子供も待っているんだろと言う。
  ・少しばかりなら大丈夫だよ。と、海斗。そして、いやがる美姫ちゃんに、詳しく話しだす。(話の途中で場面転換)

21.空いているテーブルに着いた美姫ちゃん。
  ・「まったく、海斗は、なんてヤツなんだ」と、文句を言いつつ、空いているテーブルに着く美姫ちゃん。
  ・さっき海斗から聞かされた妖精狂いの季節における男女の妖精の反応の話を思い出しながら、独り言。
  ・男同士でも話さないようなことを、仮にも今は女のワタシに話すんじゃないっ! と、赤面しながら反芻。
  ・でも、女の妖精は、そんなふうになっちゃうのか……、ワタシもかな……。と、更に赤面しながら独り言。

22.妖精の集会、開会宣言
  ・美姫ちゃんが妄想に沈んでいると、開会宣言が聞こえてきた。司会は大島眞利菜(おおしま・まりな)さん。
  ・「あれっ、いつのまにか始まる時間か」と、まわりを見渡す美姫ちゃん。
  ・たくさんあるテーブルは、どれも妖精でいっぱい。でもなぜか美姫ちゃんのいるテーブルだけは美姫ちゃん独り。
  ・「もしかしてさっきから独り言を言っていたから変なヤツと思われちゃったのかな?」と、落ち込む。
  ・気をとりなおして、司会者のほうを見る。「あっ、大島さんだ♪」と、知った顔に出会えて喜ぶ。
  ・大島さんの挨拶が続く。「……というわけで、今日の料理はすべて公費から出てますので、遠慮なくどうぞ」
  ・ワゴンに用意されていた料理の数々が、人間の手により各テーブルに配られる。

23.料理に手をつける美姫ちゃん。そして妖精少年との出会い。
  ・「とにかく、料理に手をつけよう」と、美姫ちゃん。そこにすっと伸びる手。山本夏樹(やまもと・なつき)の登場。
  ・「どうぞ」と、その手には小皿にとられた料理が。「ありがとう」と、返す美姫ちゃん。その視線の先に妖精少年。
  ・「僕の名は、山本夏樹(やまもと・なつき)。今日は1人なの?」と、少年が話しかける。
  ・「そうなんだ。さっきまで独り言を言ってたから敬遠されたのかも」と、答える美姫ちゃん。
  ・敬遠されたというより、遠慮されたというか、みんなが牽制しあったということだろうね。と夏樹。
  ・どういうこと? 不審な顔をする美姫ちゃん。

24.美姫ちゃん、自分の噂を聞く。
  ・「長谷川美姫さん、ですよね」と、確認する夏樹。「名前を知っているの?」と、驚く美姫。
  ・「日本、いや、世界でも初めての例だからね。純白の鳥の羽を持った天使のような妖精は」と夏樹。
  ・「司会をしている大島さんもそんなようなことを言っていたけど……」と、美姫ちゃん。
  ・「その大島さんが情報源だよ。今じゃ妖精の社会の中じゃけっこう有名人なんだよ。美姫さんは」と夏樹。
  ・「そうだったんだ……」と、驚く美姫ちゃん。
  ・「妖精の社会では、その姿や希少性が価値を持つ。美姫さんは、今、最も有名な妖精なんだよ」と、夏樹。
  ・羽の形や色について。出し入れすることが簡単に出来たこと。等々……、如何に美姫ちゃんが特殊かを話す。

25.美姫ちゃん、夏樹のことを聞く。(なお、その間にも料理に手は伸びる)
  ・「ところで夏樹さんは、色々と詳しいけど、妖精になって長いの?」と、美姫ちゃん。
  ・夏樹は、召喚されたのが約1年前であることと、今の暮らしを話す。
  ・夏樹の実家は、比較的大きな旅館を営んでいること。将来は後を継ぐ予定であること。
  ・今は高校の寮に住んでいるが、女子寮に住んでいるから、色々とあって大変なこと。
  ・「えっ? 女子寮に住んでいるの?」と、美姫ちゃん。「元は女の子だったからね」と夏樹。
  ・「大変だったでしょ?」と美姫ちゃん。「もともと男の子になりたかったから平気」と、夏樹。

26.男と女ではどっちが良いかという話。
  ・「美姫さんはどう? 女の子になってよかったと思う?」と夏樹。にやにや。
  ・「えっ?」と、虚を突かれる美姫ちゃん。
  ・「だって、あまりにも女の子になじんでいるし、元から女の子になりたかったのかなと……」と、夏樹。
  ・ふと気づくと、女の子座りをしている自分を発見する美姫ちゃん。
  ・「身体が女の子なんだからしょうがないでしょ!」と、赤面する美姫ちゃん。
  ・「まあ、それはそれとして、妖精の身では可愛い女の子のほうが得だと思うでしょ?」と夏樹。
  ・「そうとも言いきれないと思うけど……」と、海斗の愛人たちを思い出して言葉を濁す美姫ちゃん。
  ・「女の子にも、そして妖精にも色々いるからね」と、すべてを理解しているような夏樹。
  ・「でも、大抵の場合は、どうせ妖精になるなら女の子のほうが得だと考えられているみたいだね」と夏樹。
  ・そして、人間社会において妖精が生活する上で、女の子のほうが得であるということを説明する夏樹。
  ・「でも、僕は男になりたくて妖精の召喚を受けたんだけどね」と笑う夏樹。

27.美姫ちゃん、妖精の女の子になると、色々と遊ばれちゃうと、話す。
  ・あんなことや、こんなことの説明。恥ずかしそうに、それでいて怒りながら話す美姫ちゃん。
  ・まだ良いほうだよ。と、寮の女の子達にあんなことやこんなことをされることを説明する夏樹。
  ・お互いに、どっちがひどい目にあっているかということを主張しあい、話の内容がエスカレートする。

28.佐々山時雄(ささやま・ときお)の登場
  ・「おやおや、楽しそうな話題ですね」と、佐々山時雄が、突然に登場。暑い日なのに白いタキシードを着ている。
  ・うんざりした様子の夏樹。「また、あんたか」と、嫌そうにする。
  ・美姫ちゃんに対して、久しぶりですね。と挨拶し、ところでこの少年に決めたわけではないですよね? と佐々山。
  ・何のことだか分からなくて、きょとんとする美姫ちゃん。どういうことか尋ねる。
  ・「こんな軟派なやつの言うことなんて気にすることないよ」と、夏樹。
  ・「軟派とは失礼な。単純に自然の摂理に忠実なだけです」と言うなり、美姫ちゃんの美しさを誉める佐々山。
  ・「何が自然の摂理だ」と、怒る夏樹。それに対して、「では何だと言うのです?」と佐々山。
  ・「何の話?」と、尋ねる美姫ちゃん。「おや、知らなかったのですか?」と、夏樹と佐々山。
  ・「今日の集会は、妖精狂いの季節のパートナーを決める、いわば集団お見合いなんだよ」と、夏樹。
  ・「というわけで、美姫さん。自然の摂理のまま、熱い季節を私と過ごしませんか?」と佐々山。

29.驚く美姫ちゃん。そして大島さんの登場。
  ・驚いてまともなことが言えない美姫ちゃん。そして強引な佐々山。と、そこに声をかける者が……。
  ・「佐々山さんは、かわいい女の子と言えばとにかく声をかけてるんですね」と、大島さん登場。
  ・今日は自由意志によるパートナー探しの集会だから、強引なアタックはやめて下さいと、大島さん。
  ・「あ、大島さん、お久しぶりです」と、ホッと一息つく美姫ちゃん。
  ・「残念、もう少しすれば美姫さんが僕に助けを求めてくるはずだったのに」と、夏樹。
  ・「美姫さんはまだ高校生ですからね。最初は、女同士がいいですよね」と、大島。
  ・「女同士って……」と、最初はピンとこなかった美姫ちゃんだが、気づくと同時に大赤面。

30.大島さんの質問。
  ・「美姫さんは、子供を産むつもりはあるんですか?」と、核心をつく質問をする大島さん。
  ・「あるわけないでしょっ!」と、即答する美姫ちゃん。
  ・「じゃあ決まりですね。今度の妖精狂いの季節、私と美姫さんは巣篭り友達ということで……」と、大島さん。
  ・「巣篭りって、そんな……」と、煮えきらない態度の美姫ちゃん。
  ・「じゃあ子供を産むんですね」と、たたみかける大島さん。

31.夏樹と佐々山がここぞとばかりにアピール。
  ・「そうですよ美姫さん。やはりここは自然の摂理にしたがって私と子作りを……」と佐々山。
  ・「美姫さんも前は男だったのなら、元女の僕のほうが相手にはふさわしい」と、夏樹。
  ・2人とも、美姫ちゃんを無視して、私が、僕が、と言い争う。
  ・「あの、その、ワタシは子供を産む気もないけど、巣篭りするつもりも……」と、美姫ちゃん。

32.美姫ちゃんの言葉に反応する3人。
  ・「「「甘いっ!」」」と、即座に美姫ちゃんの言葉に対して否定の言葉を言う3人。ハモっている。
  ・「な、何が甘いんですか……」と、言いよどむ美姫ちゃん。
  ・「いいですか、前にも言いましたが、妖精狂いの季節の妖精は、ヤルことしか頭になくなるんです」と、大島。
  ・「そうそう、もう相手は誰でも良いという気になっちゃうんだよね」と、夏樹。
  ・「ですから、後悔するような相手としない為にも今のうちにお相手を決めなくてはいけないのですよ」と、佐々山。
  ・「でも、そういう気持ちになっても我慢すれば……」と美姫ちゃん。
  ・「「「激甘っ!」」」と、再びハモる3人。

33.口々に、自分が初めてそうなったときのことを話しだす3人。まずは夏樹。
  ・夏樹の場合、初めては男同士だった。そっち方面の気のある女装した妖精のおじさんを……。
  ・一生の不覚という感じで、妖精になって初めてのアレのことを話す夏樹。
  ・もうどうにも我慢ができなくて、つい、その手のおじさん妖精のバックから攻めてしまった……。
  ・やめなくちゃと思ったが、あまりの気持ちのよさに、腰は動き続け……。そしてフィニッシュ。攻守交代……。
  ・「ハイ、ストップ。美姫さんには、これ以上は刺激が強すぎます」と、大島さん。
  ・「……す、すごいんだね、妖精狂いの季節って」と、赤面しながら美姫ちゃん。

34.口々に、自分が初めてそうなったときのことを話しだす3人。次は大島。
  ・「そういえば私の時は、まだ妖精には妖精狂いの季節があるなんて分かってなかったんですよね」と大島。
  ・「大島さんって、日本で初めて妖精に召喚されたんでしたっけ」と美姫ちゃん。
  ・「だから妖精狂いの季節を迎えた時には、もうすごかったですよ。したいのに相手はいないし……」と大島。
  ・「……しょうがないからあの季節の間中、延々と一人エッチを繰り返したんですよね」と、遠い目をする大島。
  ・「そ、そうなんですか……」と、何を言っていいのか分からない美姫ちゃん。
  ・「おかげで女の身体の隅から隅まで十分に研究させていただきました。美姫さんも研究成果を知りたいですか?」
  ・手を“わきゃわきゃ”とさせ、にやりんこと笑う大島。ちょっと身を引く美姫ちゃん。

35.最後に佐々山が話しだす。
  ・美姫ちゃんが身を引くと、背中がトンッと、誰かにぶつかる。振り返ると佐々山がいる。
  ・「おお、美姫さんのほうから私に身を寄せてくれるとは光栄です」と言いながら、美姫ちゃんを抱きしめる佐々山。
  ・「わっ、わっ、わっ、違います。身を寄せてなんかいませんっ!」と、慌てる美姫ちゃん。
  ・「そうです、たしかあの日もこうでした。私が自然の摂理による激情をどうしたものかと悩んでいると……」
  ・「妖精になって初めての季節を迎えたあの女性もまた……」と、陶酔したように過去の情事を語る佐々山。

36.美姫ちゃんを連れ出す夏樹。
  ・「ささ、美姫さん。あんなヤツは放っておいて、僕といっしょに……」と夏樹が、美姫ちゃんの手を引く。
  ・「えっ、えっ?」 と、戸惑っていると、もう片方の手を大島が引く。
  ・「駄目ですよ。美姫さんは私とイチャイチャするんです」と、大島。
  ・「えっ、イチャイチャって……」と、さらに戸惑う美姫ちゃん。
  ・「もちろん、巣篭りの予行演習ですよ。まだ時期じゃないから本番はないから安心ですよ」と大島がにやり。
  ・「それなら僕の場合だって今は本番は無しだから安心だよ」と、夏樹。

37.海斗の再登場
  ・「何を言っているかと思えば、本番は無いから安心だなんて、とんでもないことを言ってるな」と、海斗。
  ・「妖精狂いの季節は子供を作ってこそっ! 本番をしなくてどうするんだ。な、佐々山さん」と、海斗。
  ・「何ですって……? ああ、海斗君でしたか。駄目ですよ。美姫さんは私と熱い季節をすごすのです」と、佐々山。
  ・「人を無視して、何を勝手に話を進めているのっ! 海斗とはもう縁が切れたはずだろ?」と美姫ちゃん。
  ・「海斗さんまできちゃったんですか。でも女同士ということで、美姫さんのお相手は私で決まりですよ」と大島。
  ・「子供の養育もできない父親もとんでもないが、女同士は不自然ですよ。大島さん」と、海斗。
  ・「僕は、ちゃんと子供の面倒を見ているぞ。佐々山なんかといっしょにしないで欲しい」と、夏樹。
  ・「これは心外な。子供にたいする愛情を金銭で図る行為自体があさましいというのです」と、佐々山。
  ・「いくら愛情があっても、金が伴わないと子供はちゃんと育てられない現実をみて欲しいな」と、海斗。

38.大島が実力行使にでる?
  ・「まあ、それはともかく、美姫さんはまだ子供を産むつもりはないんですよね、美姫さん?」と、大島。
  ・「子供を産むことも作る気もないです。だから佐々山さんも夏樹君も海斗も……、ストップッ!」と、美姫ちゃん。
  ・「どうしたんです。美姫さん」と、うそぶく大島。
  ・「だから、どうして大島さんはワタシの胸を揉んでいるんですか?」と、あえぎながら、文句を言う美姫ちゃん。
  ・「いいじゃないですか。エッチな気持ちで揉んでいるわけじゃないし」と、大島。手はまだ動き続けている。
  ・「妖精って、妖精狂いの季節じゃ無いと、こんなことは……、あっ、うんっ♪ しないはずじゃ……」と、美姫ちゃん。
  ・「そこはそれ、美姫さんの反応が楽しいから♪」と、大島。

39.参戦する佐々山と、夏樹。
  ・口々に「ずるいですよ。大島さん」と、言いながら美姫ちゃんの首筋をなでたりお尻を触ったりする佐々山と夏樹。
  ・「今の季節は、立ちもしないくせに……」と、ぼそりと反論する大島さん。
  ・「ガーンッ!」、「なんということをっ!」と、ショックを受ける佐々山と夏樹。でも顔が笑っている。
  ・「傷ついたハートを癒す為には、もうこれしかありません」と、言って、大島さんを抱きしめる佐々山。
  ・「あら♪ 佐々山さん、私は今回は美姫さんが良いのに……。でも、久しぶりに男相手も良いかも♪」と大島。
  ・「じゃあ、消去法で美姫さんのお相手は、僕ということで」と、その動きがエスカレートする夏樹。腰が動く。

40.海斗に助けを求める美姫ちゃん。
  ・「ハア、ハア……、と、とにかく止めてください。……あ、海斗からも止めるように言ってよっ!」と、美姫ちゃん。
  ・「助けて欲しいのか?」と、涼しい顔の海斗。我関せずという感じ。
  ・「……のんびりしてないで助けてよ。あっ、夏樹君、そんなところを触っちゃっ!」と、美姫ちゃん。
  ・「美姫さん、白い羽だけではなくて、こんなところまできれいなんだね……」と、夏樹。
  ・「だから、触らないでよ〜。こらっ! 海斗、早く助けろっ!」と、美姫ちゃん。
  ・「助けて下さい。だろ」と、ひょうひょうと海斗。
  ・「美姫さん、助けてだなんて……。僕の気持ちを受け止めて欲しいのに」と、夏樹、手も腰も動きっぱなし」
  ・「あああ〜〜っ! もうっ!! 海斗さん、助けて下さい。お願いします」と、美姫。
  ・「で、いくら払う?」と、海斗。
  ・「バカーーーッ!!」と、美姫ちゃん。

41.大島さんの助言と同調する佐々山、夏樹。
  ・「美姫さん、まだ妖精狂いの季節じゃないですから本番は無いんですよ。楽しめば良いのに」と、大島。
  ・「ふっ、残念ながらこの季節は、どうあがいても立ちませんからね。触ったりするだけです」と、佐々山。
  ・「そうそう、だから安心していちゃつこうよ」と、夏樹。
  ・「そういう問題じゃな〜いっ! もう、もう、止めてよ〜〜!!」と、半泣きの美姫ちゃん。

42.海斗の介入。
  ・それまで、ひょうひょうとしていた海斗、腰に下げた剣をスラリと抜くと、切っ先を夏樹に向ける。
  ・「ストップ。それぐらいで止めておけ。お前も前は女の子だったんなら、今の美姫の気持ちも分かるだろ」と、海斗。
  ・「触ってるだけなのに……」と、不満げな夏樹。しぶしぶと美姫ちゃんから手と身体を離します。
  ・「ほらほら、大島さんも佐々山も離れて。美姫が怯えてるじゃないか」と、海斗。それに従う二人。
  ・「あ、ありがとう……」と、とりあえずわけが分からないまでも礼を言う美姫ちゃん。
  ・「なあに、美姫が男に対して拒否反応を示して、子供を作らなくなったらまずいからな」と、海斗。
  ・「ハア?」と、呆ける美姫ちゃん。

43.理由の説明。
  ・「今が妖精狂いの季節そのもので、しっかりと本番まで進むんだったら、止めはしなかったよ」と、海斗。
  ・「でも、今はまだその季節じゃない。下手に美姫が男嫌いになって巣篭りなんかしたら……」と、海斗。
  ・「巣篭りって、女同士ということ? だからどうしたっていうのさ……」と、美姫。
  ・「オレはさ、妖精狂いの季節には、ちゃんと男女でやることやって子供を作るべきだと思うからね」と、海斗。
  ・「ワタシはまだ、子供を作るなんて考えてないっ!」と、怒る美姫ちゃん。

44.混乱……。
  ・「じゃあ、やっぱり私なら良いんですね♪」と、大島さんが再度美姫ちゃんを襲う♪
  ・「違いますってっ!」と、美姫ちゃん。羽は逆立ち、威嚇モード。
  ・「ふふっ、違うということは、大島さんでもなく、夏樹君でもない。では、私ということですね」と、佐々山さんが参戦。
  ・「もっと、違う〜っ!」と、美姫ちゃん。
  ・「ううう、美姫さん。今助けますっ!」と、夏樹。
  ・「あ〜、もうっ! ほら、美姫っ! こっちに来いっ!」と、美姫ちゃんの手を引く海斗。

45.急転直下……。
  ・「美姫、妖精狂いの季節に誰と過ごすかを早く決めないと、こいつらいつまでもこのまんまだぞ」と、脅す海斗。
  ・「そんな……」と、どうして良いのか分からなくなった美姫ちゃん。
  ・「まあ、巣篭もりなんかせず、ちゃんと子供を産むなら、オレとしては相手が誰でも良いんだけどな」と、海斗。
  ・「だからそんな気は全然ないのっ! もうっ、ほっといてよっ!」と、疲れ果てる美姫ちゃん。
  ・「ああ、なんだか怒鳴ったら喉が乾いちゃった……」と、テーブルに用意された飲み物を手に取り、飲み干す美姫ちゃん。
  ・「あっ、それは……、お酒……」と、大島さん。

46.そして……。
  ・記憶が戻ったとき、何故かワタシは素っ裸でした。と、独白する美姫ちゃん。
  ・「いやあ、いいもの見させてもらいましたよ」と、口々に言う佐々山、夏樹、大島
  ・「美姫の酒癖があんなにも悪かったとは知らなかったよ」と、笑う海斗。
  ・「何、これっ! 独り言を言っていたはずなのにっ!」と、美姫ちゃん。
  ・「一人称小説の主人公にプライバシーは無いのです」と、佐々山。
  ・「そんな〜っ!」と、美姫ちゃん。
  ・「ということは、美姫さんが一人でナニしても、私たちには丸分かり……、と♪」と、大島。
  ・「うわあ、それは楽しみだなあ♪」と、夏樹。
  ・「どうする? オレの子供を産んでみるなら、こいつら黙らせてやろうか?」と、海斗。
  ・「もうもうもうっ! みんなのバカーーッ !!」と、美姫ちゃん。

47.締めのセリフ。
  ・こうしてワタシにとって初めての妖精の集会は、何が何だか分からないうちに終わったのでした。
  ・「美姫さん、まだ自分が裸だってこと……、分かってますか?」と、にやりとする大島さん」
  ・「うわっ、! そういうことは早く言ってよっ!!」と、美姫ちゃん。
  ・じたばたする美姫ちゃん。そしてふと視線をモニターのこちらに向けると……。
  ・「なに、さっきから見てるんですか(怒)。もう今回の話は、これで終わりですっ」と、幕を引く美姫ちゃん。

  ・次回に続く

  ・あとがき

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