3月末、私は9年間乗った156TSを手放しました。
今後の維持への不安と、壊れていない今だから安心して手放せるとの判断からです。
それは苦渋の決断でもありました。
そして、しばらくはAlfaには戻らないつもりでした(その時はですが)
一応156はディーラーにて委託販売、ということになりました。
誰かAlfaに乗りたい人のエントリーモデルになればいいかな、と思って。
156が手元から無くなって1週間程経った頃、ある病気にかかり始めました。
ヤフオクで中古車を検索し始めたのです。
一応アルトワークスがあるので、趣味車として維持費のかからなそうな面白いクルマが格安で無いかと。
検索したクルマは、スマートK・ツイン・カプチーノ・セルボモードSR−FOUR・ビート等の軽自動車。そしてプロボックス・サクシードあたり。
でも、どれも程度が悪いか高いかのモノばかり。
しばらく経ってついAlfaの中古を見てみました。
意外とスパイダー(916あるいはSr.4あたり)は手頃な価格になってます。
そして156はかなり落ちて手の届きそうなところに。
そこである人に相談したのですが、「また前と同じ地獄にハマるだけだよ」と。
156を手放して2週間目の休日、実家に行くついでにディーラーに寄って156の様子を伺うことに。
すると、店の前に、

前車156と147GTAが並んで置いてあるのが目に留まりました。
営業のHさんと156の話をしている途中で、
私:「あの隣の147GTAどうしたんですか?」
Hさん:「あ、あれ?昨日下取りで入ってきたクルマ。どうアレ?jinさんになら○○○万円でいいよ。買わない?」
Hさんは、半分冗談のつもりで言ったのだと思います。
そこでちょっと気になったので素性を聞きました。
Q:年式は?
A:2003年、だから初期車
Q:走行距離は?
A:↓

Q:随分走っていないですねぇ。前オーナーはどんな使い方を?
A:片道3Kmの通勤にのみ使用らしい。
それで○○○万円は安過ぎだと思った私は「もっと他に理由があるはず」とHさんを問い質します。
すると、以前下取りで入って来た147GTAを中古車として店頭に並べたのですが、相場より安いプライスタグを付け、何度もそこから値下げしたのに半年間引き合いも無く残ってしまい最終的にオークションに流した経緯があり、147GTAは店に置いて置きたくないのだそうです。
あまり気になったので試乗させてもらうことに。
外観は通勤使用ということでヤレているのですが乗ってビックリしたのが内装の綺麗さ。前オーナーが神経質な方だったようです。
そして走り出して気付いたことが、ボディがしっかりしていること。147はクルマにより低級音のする個体が少なくありません。そして156に比べると剛性感に欠けることは知ってたので、あまり期待してませんでした。ですが、このクルマ、ミシリとも言わないしヨレも感じません。そして私のヘタッピなシフト操作をしてもエンジンがシャクりません。エンジンマウントもしっかりしていることが体感出来ました。
このあたりでHさんが反省し始めました。「○○○万円なんて言うんじゃなかった」
ということで、その日は仮押さえということにして帰りました。
早速帰ってネットで相場を確認。
○○○万円だと世間相場より50万円以上安いことが分かりました。
そしてその値段より安かった個体は6万キロ走行の修復歴有の1台のみ。
ということで翌日には、Hさんに購入意志をメールで送りました。
たったの2週間でAlfaに戻ってしまった私。あまりにも堪え症が無い、と笑われそうだったのでしばらく内緒にしておくことにしました。
そして納車は4月26日。生憎の雨の日でした。

納車後の姿を見て「アレ?ホイールが何故違うの?」と思った方も多いはず。
それは、最初に履いていたストラディスタは前オーナーが知人に譲る約束をしていて、この147GTAはタイヤ・ホイール無し(純正ホイールのみは後日持ってくる話になっている)での販売だったのです。だからこそ○○○万円なんですが。
ということで幸いにも前期GTAでフロントブレーキが小さく、手持ちのGTVカップカーホイール(大梅)が使えるので、それを装着しての納車になりました。だから本来タイヤ幅は225なんですが、今は215なのです。大梅、取って置いて正解でした。
破格の安値でこの珠玉のV6を堪能出来、ホントに運が良いとしか言いようがありません。しばらくはこのクルマを楽しみたいと思います。
でも、本音は156GTAが欲しいんですけどね(爆)

0