移動平均線とは、日々の細かい株の動きに左右される事無く、株価の大まかな動き(トレンド)を知るためのものです。昨日今日と株価が下落していても一ヶ月前と比べれば高い水準にあると言う事もよくあります。毎日の株価の動きばかりに気を取られていると、トレンドは上向きでも、全く逆の判断をしてしまうことがあります。移動平均線は、過去の一定期間の株価(終値)の平均を折れ線グラフにしたものです。五日移動平均線(一週間の動き)、25日移動平均線(一ヶ月の動き)、13週移動平均線(3ヶ月の動き)、26日移動平均線(半年)などがあり、投資のスタンス(短期か中・長期か)によって使い分ける事が出来ます。
「何日(週)移動平均線」は、何日(週)経たないと算出されないわけではありません。常に、前後何日(週)間の終値の平均値を表しているのです。
ある銘柄の移動平均線を見てトレンドが上向きであれば「株価は上昇を続ける」、下向きなら「株価は下落を続ける」と判断されます。
また、下落トレンドから上昇トレンドに転換すると分かっていれば、その銘柄に投資して儲ける事が出来ます。トレンド転換の代名詞とも言うべき兆候には「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」があります。
ゴールデンクロスは、短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上にクロスしてくる(抜けてくる)状態の事を指します。
短期線が長期線に比べて上昇しているわけですから、株価は上がってきている(上昇基調にある)と判断で出来ます。
「ゴールデンクロスになった」と言う事を判断材料にして、大量の買い入る場合もあり、こうしたケースでは株価が上昇します。
デッドクロスはその逆の状態の事を指しています。
一発理解メモ
移動平均線は、ある期間の平均株価を折れ線グラフにしたものである。
株価が上昇基調にあるのか、下落基調にあるのかを判断するのに役に立ちます。

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