2010/11/2
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眠い――/夜の花の香りに私はすつかり疲れてしまつた/ ××/ これから夢です/ もうとうに舞台も出来てゐる/ 役者もそろつてゐる/ あとはベルさえなれば直ぐにも初まるのです/ ベルをならすのは誰れです/ ××[夜の花をもつ少女と私]


虹が出ていました
僕のHP
http://homepage2.nifty.com/akama-maruich/

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2010/9/9
九月の詩
昼寝
かうばしい本のにほひ
おばけが鏡をのぞいてゐた「色ガラスの街」span>
我友のポラリスの三の感想
こいつには,かなわねえや。
おばけって夜ってイメージあるけど,昼間に出てもいいよな。おばけが家にいても,「あ,そう」で終わるのんびりした秋のいちにち。
…おばけって亀之助の奥さん??愛人??
只今、ポラリスさんのHは更新していないし、連絡が取れない、早く連絡してみたいなhttp://www2s.biglobe.ne.jp/~POLARIS/lib/kamenosuke.html

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2010/8/27
この世の中で、自分をまるごと自分自身だけに即して生かしていくためには、無為を貫徹する以外には
なく、自分自身に即して生きるということが人間の真実なのだということを、亀之助は考え実行したので
あろう。亀之助の詩を読んで打たれるのはその真実に向かって譲るところなく生きていくものの心が伝
わってくるからなのだ。(鈴木志郎康)/思潮社・現代詩人文庫1005(1996)「尾形亀之助詩集」より尾形亀之助【明るい夜】
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一人 一人がまつたく造花のようで
手は柔らかく ふくらんでゐて
しなやかに夜気が蒸れる
煙草と
あついお茶と
これは――
カステーラのよう
明るい夜だ
明るい夜だ


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2010/7/10
(音のしない昼の風景)
工場の煙突と それから
もう一本遠くの方に煙突を見つけ
そこまで引いていつた線は
唖が 街で
唖の友達にあったような
和田博文編の「日本のアヴァンギャルド」の中で山田俊幸が「音のしない昼の風景」の解説として(ここには、あきらかに「現実」が”異卿送り”されて行こうとする意識で貫かれている。「現実(レアル)」が「超現実(シユール・レアルへと”送り見込”まれる)と表する 僕には難しい表現だな

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2010/7/10
【煙草】
私が煙草をすつてゐると
少女は けむいと云ひます正津 勉著「脱力の人」のなかで(じつにもうすっぽけた。なくとも素っ気がないといったら、これで全行、これで全部という、いやこの変な感じはどうだ、キツネにつままれたような)とかいている

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