2010/8/9
悪魔が来たりて笛を吹く
ヘロヘロQカムパニー第24回公演
「悪魔が来たりて笛を吹く」
金田一シリーズ第二弾ということで、今回も素晴らしく豪華なゲストのみなさまでした。
力の入り方も違っていてセットもすごいし映像もよくできているし、今回もまた感動するばかりでした。
時間は初日だけあって2時間45分!長い!二回目以降は削られてしまう可能性ありなので、初日を狙っていきました!
ストーリーは難しすぎて私の文章力では書けないので、以下ウィキペディア参照です。
昭和22年(1947年)9月28日、金田一耕助(関智一)の元を訪れたのは、この春、世間をにぎわした天銀堂事件の容疑を受け失踪し、4月14日、信州・霧ヶ峰でその遺体が発見された椿英輔・元子爵(井上和彦)の娘、美禰子(沢城みゆき)だった。
「父はこれ以上の屈辱、不名誉に耐えていくことは出来ないのだ。由緒ある椿の家名も、これが暴露されると、泥沼のなかへ落ちてしまう。ああ、悪魔が来りて笛を吹く。」
父が残した遺書を持参した美禰子は、母・秌子(三石琴乃)が父らしい人物を目撃したと怯えていることから、父が本当に生きているのかどうか、明晩、砂占いを行うことになったことを説明した後、金田一耕助にその砂占いへの同席を依頼する。そしてその砂占いの後、椿邸に居候している玉虫公丸・元伯爵(近藤浩徳)が何者かによって殺されてしまう。
その他の登場人物は
新宮利彦(世田壱恵)
新宮華子(那珂村タカコ)
新宮一彦(大谷修一郎)
菊江(長沢美樹)
目賀重亮(楠見尚己)
三島東太郎(小西克幸)
等々力警部(辻新八)
出川刑事(永松寛隆)
Y先生(中博史)
(敬称略)
など。こちら主要のキャストで、まだまだ登場人物はいます。
これを見ておわかりのように、人間関係、家族関係がかなり複雑な内容になっており、今までドラマ化、映画化されても家族関係を変えられていたり、ストーリーが入れ替えられていたりしたそうですが、今回ヘロQでは原作を極力忠実に再現したいということで、家族関係は変えずに脚本を書いたそうです(脚本は座長の関さんでございます)
こんな複雑な内容でもわかりやすくなってしまうのがヘロQでして、こんな理解力のない私でさえも理解でき、且つ、見ているばかりでなく、ちょっとだけ頭を回転させ続けていられるような絶妙な舞台なのです。
こんな頭を働かせている自分に関心してしまうみたいな(笑)
そしてストーリー紹介で出てきた天銀堂事件、これはフィクションを元にしているのだというからビックリです。
「帝銀事件」。調べてみたら本当にそのまんまでした。大量毒殺事件です。恐ろしいです。
余談ですが、この事件の遺体をメディアに流したところ、批判がものすごかったらしく、この事件以降、遺体の写真を報道しなくなったそうです。
もっと余談ですが、こちらの事件の犯人とされた容疑者の冤罪活動が今も尚、行われているそうです。事件は迷宮入りということですね。
この話の舞台は戦後の華族制度が廃止された時代の話。
戦後という時代は様々な思いを抱えている人がいて、そして華族と呼ばれた貴族達も生活を切り詰めていかなければならないという初めてのお金の苦悩を味わいます。
そして、ドロドロな家族関係。←なんだかんだでこれが一番のキーポイントです。
何が見どころかって…小西さんの衣装…!!!!!!
ブーツインですよ!ブーツイン大好きにはたまりません衣装でした!
しかも皮手袋ですよ!?
とにかく小西さんがカッコよくて幸せでしたぁ(´∀`)
あと、小西さん演じる東太郎と美禰子のやりとりが微笑ましくてたまらなく好きです。
あのシーン…あー…ネタバレになっちゃいますね。
今回の舞台、内容の感想がまったく書けないのです。
なぜかって全てがネタバレになってしまうからです(笑)
次回はネタバレバレでいきたいと思います。
あ、そういえば田中理恵さんを見ました!
一瞬見た瞬間「綺麗な人だなー…あ!田中さん!?」って感じでしたww
私は声優さんがいても話しかけられないタイプなので、話しかけられませんでしたが;;
本当に綺麗な方でした!あれは本物です!

写真は今回の公演のパンフレットと前々回の「カラクリ雪之JOE変化」のDVDです。
前回の記事で書いてると思いますが、こちらもすごい劇で、DVD絶対買う!と決めていました。Wキャスト両方の公演が二枚組で入っていて、なにより舞台裏を見ることができる「ごほうび」だけでも買う価値ありですね!
みなさんもお財布に余裕があったら買ってみてください!見たことない人も見に行った人も是非!!
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