四条が催促するので更新します
次のタンゴは
《JA住宅ローンキャンペーン》《中央芝生》《スーパー玉出》《子猫》《東方神起》《ベースよしもと》《八百長》《加藤鷹》《ナースごっこ》《エースと白ヒゲ》
ですな
ここ《ベースよしもと》では毎週末にゴングショー形式のオーディションが開かれている
その名もトライワラビー
二分ネタをして、おもしろければ合格。
月末に行われる決勝に駒を進めれるが、面白くなければネタの途中でも即アウト…四ヶ月ペプシコーラ以外の物を口にしてはいけない生活になる
しかし俺は決めたんだ!
芸人になると……。
俺の名前は鋼田一豊大(かねだいち とよひろ)
ジョジョの四部で出て来た鉄塔に住んでる奴と全く同じ名前だがホンマに関係ない。
ずっと小さい頃から芸人に憧れており、周りの反対を押しきってこの道に進んだ。
ただ、一人…そんな僕の夢を応援してくれていた人がいた。
兄だ……。
兄も実は夢があったのだが長男とゆう事もあり両親は厳しく育て、一流大学へ進むため毎日の様に勉強、勉強。
大学へ出た後も両親を喜ばす為に夢を諦めて、一流の会社へ入り、シシャモの訪問販売をする毎日…。
だから弟には夢を叶えてほしかったのだろう。
兄だけは応援してくれた。
しかし三年前、不運な事故に遭い(マシュマロと思って、石たべた)死んだ……。
だから今は天国にいる、あ、…地獄にいる兄貴の為に頑張るんだ。
そんな俺にも相方がいる
名前は大柳賢(おおやなぎ けん)
これまたジョジョ四部に出て来たジャンケンめっちゃ強い奴と同じ名前だがホンマ関係ない。
相方との出会いは一ヶ月前。
僕はたまたま通り掛かった道で《JA住宅ローンキャンペーン》をやっていたので衝動買いで一戸建てを買おうとしていた。
実際に見てみるとナカナカ良い家だったので、物件の前でハンコを押し、頭金の600万を胸ポケットから出そうとした瞬間……
『ちょっと待ちな!その物件は欠陥住宅だぜ!!』
と声がした
見慣れないその男に僕は『ちょっと待ってください!どうゆう事ですか?この家が欠陥住宅って…??』
そう言うと男は、ちょっと舞ってから話し出した。
恐らく『ちょっと待ってください』を
『ちょっと舞ってください』と勘違いしたのだろう
見事な日舞が冴え渡る。
『この物件、良く見てみなよ。 土台は白蟻に食べられて、更にその白蟻はアリクイに食べられている。 柱は細すぎる上に、大黒柱なんか良く見たら太くて長いエクレアやし、屋根に至っては薄く焼いたクレープの生地をそっと乗っけているだけだ!!
欠陥だらけじゃないか!!
こんな欠陥だらけの住宅、もはや「欠陥住宅」を通り越して、…もう、ほら…アレだ!!!』
「アレ」とは何か凄い気になったが、確かに見てみると言われた通りだ
僕はその男に礼を言った。
その時、小太りの男が騒ぎを聞き付けてか『何々〜??』と会話に入ってきた。
その小太りが今の相方だ。
それからすったもんだがあり、僕たちはコンビを組み、出会いのキッカケにやや関係ある《JA住宅ローンキャンペーン》をコンビ名にする事にした。
コンビ名長いので考えたサインが異常に長い。
そしていよいよ、ここ《ベースよしもと》で初舞台だ。
ネタ合わせは丸六年やったので完璧だ。
しかし楽屋を見ると皆もっとネタ合わせをしている様だった。
8年しているコンビもいたし七歳の時から13年ネタ合わせをしている人もいたが、一番驚いたのが、四半世紀ネタ練習をしているピン芸人だ
もう、練習でめくり過ぎたのかフリップがボロボロだ
「やっぱネタ合わせ六年なんて短すぎたのか……??」と楽屋の隅でガタガタ震えている僕たちに
『大丈夫かい?緊張してるの?緊張するのは悪いことじゃない。僕たちだって緊張はする。でも只、緊張していたんじゃ君たちの良さは出ないよ。だから落ち着いて、自信を持って、緊張するんだ。これ、飲みなよ』と暖かいココアをくれた人がいた。
確か……クロスバーなんとかとゆーコンビの、前なんたらさんだ
怖い見た目とは裏腹に優しい人なんだなぁ。
と思っていた所に
「邪魔なんだよぉおオォ!!このゴミ箱オォォ!!」とごみ箱を蹴っ飛ばしている人がいた
かりんとう宮本さんだ
テレビで見る優しい宮本さんとは大違いで、楽屋では怒鳴りちらしながらナタを振り回している!
その宮本さんが地面を見、再び怒鳴りちらした。
「誰だあぁァァア〜〜??俺の歩く道に《子猫》を置いたのわぁァァア??」と言い《子猫》を蹴り飛ばそうとしたが、なんとかバー直撃のなんちゃら野さんが身体を呈して《子猫》を守る!
やはりクロスバなんちゃらー直撃の前野悠介何とかさんは凄い優しい人だ。
そうこうしてる間に本番が始まった。
僕らの出番は五番目。
トップバッターの「腰からヘドロ」さんがネタをやる
スエーデン人が、月を褒めるとゆうシュール過ぎるコントをトップバッターやのにして不合格を告げる音が鳴った。
二番手は《東方神起》
出てくるなり凄い拍手と喝采だったが、あまりにも凄い歓声でネタが全く聞こえず落ちた。
三番手は《加藤鷹》
『こんな《スーパー玉出》は嫌だ』とゆう自分のキャラを全く分かっていないフリップネタで挑んでいたが、やはり職業柄が出たのか凄い指の動きでフリップをめくるため、全く絵が見えず落ちていた。
四番手は《エースと白ヒゲ》
エースがボケる度に白ヒゲがナギナタでつっこむ。
その度に地震が起こりベースの上の本屋のジュンク堂の本が本棚から落ちるので不合格なった
ハケ際にヤケなったエースが客席の大半を燃やした。
騒然となる客席。
鳴り響く次の出番の人の登場音。
その瞬間横切る《子猫》
いきなり《子猫》が横切ったので大爆笑の客席。
鳴り響く合格音。
《子猫》が来月からプチワラビーに決まった。
次は僕たちの出番だ。
登場音が鳴る。
勢いよく二人飛び出した
勢い良すぎて相方がセンターマイクで止まらず《中央芝生》まで行ってしまった。
遥か彼方から相方の『はいどーもー』と言う声が聞こえた。
なんてこった。
六年のネタ合わせがパーだ……
と思った瞬間、奇跡が起こった。
燃えた客席を捨てて観客が皆《中央芝生》へ避難しだしたのだ。
こうしちゃいられないと思い僕も《中央芝生》へ向かった。
ソデからセンターマイクへ向かう感じで手を叩きながら「どーもー」と言いながら小走りで。
二時間半かかった。
そして肩で息をしながら漫才を始めた。
しかし緊張を隠しきれない相方。
間が全く違う!!
全くウケない。
相方が噛みすぎて『いや、和尚!!』とつっこむ所を『《八百長》!!』とゆーた。
《エースと白ヒゲ》だけ笑っていたが、白ヒゲの「グララララ…」とゆー笑い声が余計気になってますますウケない。
一瞬《子猫》が横切った時だけウケた。
が、また相方が『何してんねん』を『《ナースごっこ》!!』とハッキシゆーたのでスベった
が、その瞬間《スーパー玉出》から《東方神起》が出てきて凄い歓声が起きたので何とかウケてる感じで審査員をゴマカシた。
が、僕がパンツからシロネギ出して相方が「シロネギ出した!」と言う所を何か知らんけど、相方が、白ヒゲ刺した。(one pieceコミック58巻参照)
その瞬間、不合格音が鳴り響いたが、相方が『まだいける。こっからや』と謎のフォローをし、漫才を続けたが、すぐに黒服の連中に強制退場させられた。
ざわつく客席。
次の出番のカバと爆の介さんに悪い事をした
あれから四ヶ月…。
今だに僕たちはペプシコーラしか飲めない生活をしている…。
fin…。
えー…今ダイエットの為にウォーキングしてるんですが、やはりウォーキングしながらブログ書いたらダメですね
やり直したいです
次はもうウォーキング中にブログ書くのをやめてジョギング中に書きます。
あとさっき80くらいのおばあさんに『飛田新地ってどうやって行ったらいいん?』と道案内させられましたが、何の用や!?(飛田新地が分からない良い子はお母さんかグラタン屋さんに聞いてね☆)
ざんない終わり方になった所で笑点お開き。また来世〜。


23