9月1日はかわせみ座さんの京都公演の日でした。
午後からお手伝いの予定です。
ところがチャボから連絡が入りました。
「東京を出発して高速に乗った途端タイヤが二つもパンクしたそうで、一般道に降りて修理してから来られるとか、かわせみ座さんの到着は5時くらいになるそうです。開演が伸びるので、ロビーで何かしないといけないです。 P・・小鳥の出動準備オッケーです」
私は
1、がまの油
2、はらぺこあおむし
両方車に詰め込んで、時間の具合で決める事にしました。
文芸会館に着くと、ちょうどかわせみ座さんも到着されて搬入に取り掛かっていらっしゃいました。修理を終えると、ぶっ飛ばしてらっさったようです。流石プロ魂

文芸会館のスタッフもテキパキとしていて開演時間には支障なく間に合いました。舞台の上や袖に、うるさんとそのお仲間が居て、こちらもプロ集団たちでした


開場がギリギリで、くろずきんのふっきーが紙芝居を、そのあとにはらぺこあおむしを段取り良くやりました。
終わると同時に会場係のスタートです。ふっきーと左右に分かれてお客さんを前の方から誘導します。
「一人で大丈夫なら 子供さんは前の方に行って観てくださいね」
子供たちの為に中央の10列位まで、子供席が用意されています。
最前列へ4歳くらいの小さな女の子がパパと離れて一人おりこうさんに座ってくれました。
かわせみ座さんは飯田文化会館の隣の人形劇場で、何度拝見しました。人形美術がとても美しく動きがリアルで人形が心を持って動いているようで感動です。かぶりつきで見せていただきました。
その意味では文芸会館は少し大きな会場だったかな。一番後ろで見ると老眼の私の目はかすんでいます。
おや・・・?!
先ほどの女の子が突然椅子に立ち上がりました。何列か後ろにその子のお父さんがいます。
「パパ〜 あたち ここよ
どう おりこうちゃんでちょ〜」
そう云ったかどうか・・・
転倒したら 大事になる・・・
ドテッ ぎゃー わぁー・・・って なったら大変。
暗がりを 最後尾から最前列まで小走りで。舞台下に来るとホフク前進。
「座ってね あぶないから。
パパの所に行きたいの?
えっ? 行かない・・・
一人で大丈夫?
じゃあ・・・おりこうさんだから
座ってね ありがとう

」
何度かこの繰り返しで 会場内を走りました。
何度めだったかな帰ろうとする私の頭上に、突然もしゃもしゃの人形が宙を舞って舞台からせり出してきました。
「あっ!! 」 とっさに 舞台下の壁にへばりつきました。
忍者みたいに ところが・・・
悲しいかな人形を持った役者さんと一瞬目が合った様な・・・
ゴメンナサ〜イ
なんと云ってもこの体、消えも隠れも致しませんでした。



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