色々な時代があった。
そして、時代を映すCMが色々ありました。
成長するのが当たり前に感じていた頃は、「大きいことがいいことだ」っね。
元気な元気な山本直純さんが自ら出てきたCMがありました。
そういえば おそらくヒッピー文化などが入ってきた頃だったと思うなあ。
ひたすら「Beautiful」書いた紙を持って歩いて、ひたすら「Beautiful」と歌っているCM。
イメージが先行していましたね。
で、うるさくないこんなCMを思い出しました。
これもイメージの強いCMですが、それとウイスキーの味とが心に迫ってきます。
氷の音。
グラスの輝き。
きちっと座って、両手できちっとグラスを掲げる若者。
何と言っても國村さんがうまい

娘が手を離れて行く寂しさを静かに、微妙な北条だけで見せてくれます。
覚悟と寂しさが迫ってきますね。
「語らずに伝える」
本来は日本人がお得意だったはずのこの文化は どこに行ってしまったのか。
でもね、そこには絶対に伝わるはず・・・・という文化の共有があってこそですね。
それをよその国の人には求められません。
この画像を懐かしく思うのは 歳をとったからかもしれませんね。
でも、やっぱり、いいなあ〜〜〜。
この良さは 國村さんがもたらしてくれたものなのかもしれませんけれどね。

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