時折コメントをくださる
masaさんのブログ Kai-Wai 散策で ある本が大変な話題になっています。なにせ コメント数が100を超えているんですからね。
「川の地図辞典」です。
詳しくは 上記の青字をクリックしていただいて、masaさんの所を読んで頂くとして・・・・。
地図って 好きですか?
私は大好き。
昔、とても貧乏だった頃、家の周りの地図を見たくて ある人にお借りしたのです。
その地図はとても楽しい地図でした。
その方は お散歩や自転車であちらこちらを フラフラフラと目的無くふらつくのが好きなのです。
そして、目にしたものを地図上に書き込んでありました。
「ここのたこ焼きはおいしい」
「ここの犬は良く鳴いている」
「いつもカラスが止まっている」などと書き込まれているんです。
お役立たない情報!
でも、私にはその地図が生きているように見えました。
この「川の地図辞典」は 白地図です。
だから、目的に応じて書き込んだり色を付けたりできるようになっています。
素敵でしょう?
しかも、現在と明治の初期の地図が前後するように装丁されていますから、
真ん中のページを持ってパタパタパタすると どう変わったかが分かるようになっています。
縮尺は25000分の1なので カラスやたこ焼きの書き込みは出来ません!
しかも、私のように東京に住んでいない者には 現地に行って発見したことを書き込むことも出来ません。
なのに なんで紹介するかって?
なんかね〜〜〜〜、わくわくするんですよね〜。見ているだけで。
そして,興味深い発見が有りました。
私たちは 川のラインを整え 道を整備し 街を作り上げて来ています。
パタパタすると それがよくわかります。
パタパタパタ・・・・・・すると浮かび上がってくるのです。
整えられた街で 川も海も土も去勢され 力を失っているのが。
整えられる前の地形は 生きているように見えます。
川の蛇行は 漢字の通り、蛇のようにくねくね。
そして 川のラインには 生き物の生きていく場所が見て取れます。
同様に 海も街も山も森も 静かな息をしています。
自然の勢いを削ぐことによって 私たちは安全で便利で綺麗な街を作り上げることが出来ました。それは快適なはずでした。
それに 「安全」は皆の願い。祈りと言っても良いかもしれません。
でも、ここ数年、皆が「何か違う」と感じてきていますよね。
「こんなはずじゃなかった」って。
この地図をパタパタしていると、安全で便利な街での快適な生活を手に入れる一方で、私たちはじわじわと自分達自身の首を締めていっているなあと 感じることになりました。
皆さんも 手にしてご覧になりませんか?
川や海の整えられたラインに 痛みを感じます。
区画整理された街に 私たちはまた 自分たちの個性や勢いを殺しながら住んでいることも分かります。
日頃 生活をしながら感じていたことが この白地図からも感じることになり、
「なるほどね〜」「やっぱりね〜」とつぶやく毎日です。
この地図についてもっと詳しく知りたい方
実際に持って歩いている人の話を読んでみたい方
もっと 知的に使っている話を読みたい方
そんな方はとりあえず
masaさんのブログ Kai-Wai 散策に行ってみてください。
沢山の方々がこれを手にして 実際にお使いになっていて コメントで,あるいはご自身のブログ上で 公表なさっていますから。
そんなブログの「Kai-Wai 散策」も楽しいですよね。
そう考えると、このブログもまた ネット上の白地図なのかもしれませんね。
さて、東京以外の方の購入方法。
ジュンク堂 新宿店に電話をしましょう。(03−5363−1300)
「川の地図辞典 江戸/東京 23区編」 出版社は是潮
価格は税込みで3990円
ちょっと高く感じられるかもしれません。
でも、中には 川や池・運河・堀など 東京の水に関わるものの詳しい記述が有りますし、何と言っても地図が魅力的。
手にしてご覧になったら「
安い!」と叫んじゃうことでしょう!
ジュンク堂では 宅急便で送るというサービスが有ります。
5000円以上購入すると 送料が只になるので ついでに欲しい本を買っておかれると良いと思います。
追記
「川の地図辞典」関連のブログなどリンクさせて頂きます。
是非 ご覧になってください。
*
M.Niijimaさんのブログ Across the Street Sound・・・「川の地図辞典」
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Wakkykenさんのブログ 「環境社会学/地域社会論 琵琶湖畔発・・・「『川の地図辞典』(菅原健二/著)」
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秋山東一さんのブログ aKi's STOCKTAKING・・・「川の地図辞典」
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玉井一匡さんのブログ MyPlace・・・「川の地図辞典 江戸・東京/23区編」
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じんた堂さんのブログ 東京クリップ・・・「フィールドワーク:尾根を行く川」
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iGaさんのブログ MADCONNECTION・・・「川の地図辞典−1」