バスツアーが当たったんですよ。なぜか覚えていないのですが・・・。
それが凄くてね。大阪を7時に出て尾道まで行って帰ってくるんです。
それでも嬉しくなって 会社にちょっとお休みをもらって行ってきました。
私はバスの一番後ろの左端。
そこに 同じような年頃の女性3人がにぎやかにいらっしゃいました。
「おはよ〜ございますぅ〜」
「こんにちは〜」
と 元気に挨拶をしてくださる。
このような時 大阪のおばちゃんのバッグからは 色々なものが出てくる。
定番3アイテムは「みかん・おかきかおせんべ・あめちゃん」
更にと言うと ヤクルトなども出て来たりする。
早速おせんべいを頂きました。
「堅焼きはここのが一番おいしいねん。」
朝早くから 出発して とある宝石加工会社に着く。
さんざん宝石について勉強した後、いくら手に取ってつけても良いよ・・・と言って頂いて 商品の売り場に案内される。
宝石と言うものにさっぱり興味の無い私たちには チョーーー退屈な時間なので
売り言葉などの研究でウロウロする。
やっと解放されてバスに乗り込みひたすら 尾道をめがける。
いつも疲れている私はここから尾道まで ずっとずっと ウツラ うつら ウツラ。
ようやく着いて お昼ご飯にありついたのが1時でした。
お昼は タコ尽くし。
ここのタコ飯は有名とかで お昼の残りご飯をおにぎりにしたものを売っていました。
大阪のおばちゃんは
「タコ飯おにぎり売ってたから 晩ご飯用に4つ買っといたから」
と 私も仲間として扱って頂く。
嬉しいな〜。
そうなのよね。大阪人は 他人との垣根が低くて 不躾に思われがちだけれど
その分 「みんな仲間やねん」と言う感じで接してくれる。
その温かさが大好き。
ここでもまた みかんや海産物・お菓子などバス会社の方の「ここで買っておいて方がよい」と言うお言葉に従って 忙しくお土産をゲット。
やっとやっとやっと 待望のクルージングに出かけました。
これが抜群に良かった!
朝はかなり冷え込んでいたものの お昼間はお陽様のおかげでなんとか暖かい。
船では お部屋に入らずデッキで海風を感じながら 私たち大阪のおばちゃん4人組(私も仲間に入れてもらっています)
わあわあ言いながら クルージングを楽しんだのでした。
そこからまた バスに乗り 次は千光寺へ。
そこがどんな所かは長くなるのでカット!
千光寺から見た 尾道の町を お見せしますね。
そこからバスまで戻るのに 千光寺の公園内の「文学の小道」を通りました。
これがなかなかの道でして、道のあちらこちらに たくさんの文学碑が有るのです。
それを楽しみながら 歩けるようになってます。
ところが!・・・・・その道が結構険しくて 凸凹で 足下を良く見ないととても危ない。
大阪のおばちゃんはわあわあ言ってます。
「こら,危ないわ。文学に親しんでたら こけるで。」
「そやなあ、こけへんのが一番やから 文学は諦めなしゃあないなあ〜、あっはっは」
途中こんな松が。
根っこはまだまだ下まで続いています。「岩割りの松」
「こんなになっても生きてるんやで 我々もがんばらなあかんな〜」
ワイのワイの言いながら、多少道にも迷いながら やっとバスにたどり着きました。
もう外はかなり暗くなってきました。
後はひたすら大阪に戻るのみ。
皆でおにぎりを頂き、色々な話に花を咲かせ にぎやかに帰って来たのです。
大阪のおばちゃん、お話が上手です。
私に話すのと 仲間と話すのと ごく自然にこなします。
こちらを向いて話しかけられても 嫌みじゃないし
あちらを向いて友達とだけ話していても 放っておかれた感が無いし。
一人のバスツアーのはずでしたが 着かず離れず 色々な方といい按配に触れ合って
長い長いひたすらバスに乗っているだけのバスツアーは 終わりました。
長々と 読んで頂き有り難うございました!
そうそう、これはおまけよ!!
缶ジュースや缶コーヒーとともに こんなのも売っていたのでした!