大阪城ウォーキングをした時に撮った写真です。
いつもと違う道を歩きたくなって 大阪城ホールをぐるっと回りました。
するとこんな光景。
気持ちの良い小道とガラスのビル。
そこにポツンと白く張り付いたように見えているのは そのガラスを掃除しているゴンドラです。掃除はアナログなんですね。
ビジネスパークは 20年あまり前に大阪城の北側に作られた街です。
私はショックでした。
長い間 大阪城の周りには大阪城より高い建物は建たなかった。
大阪城に迫る建物は建てなかった。
高くて愛想のないビルに囲まれた大阪城を見たとき 自分の中の誇りが汚された気持ちにすらなりました。
未だにその気持ちがあるものの 私はその街に戻りました。
この小道を歩きながら もっともっと時間が経ったら これらの光景は馴染んでくるのかしら?と 考えていました。
このビルの中でも 一所懸命働いている人が居る。
このビルに張り付いて 掃除をして 日々の糧を得ている人が居る。
私は 今でも こんな風になっていても大阪城が大好きで 愛していて
ここをもっともっと皆が楽しむ場所にしたいという思いでいっぱい。
大阪城はきれいになって 市民がのんびり集う場所がなくなってしまいました。
そう 理由のある場所ばかりで 目的なくのんびりできる広場が有りません。
昔みたいに 高校生グループが輪になっていたり
走っていた人がちょこっと寄って ストレッチをしていたり
カップルがいちゃついて(!)いたり
老人達がたむろしていたり(!!!)
そんな場所がなくなりました。
私には もう こんなになった大阪城が可哀想でなりません。
それでも、こうして 余り人の訪れないで放っておかれている場所は しっとりと気持ちのよい風が吹いています。
ここを通りながら 私はすうっと 楽になるのを感じました。
目的のない解放された広場を作って あのビルで働く人達がお昼ご飯を食べにこれたら良いのに!
外回りの営業さんが ちょこっと休憩できる場所になれば良いのに!
皆が 何かの折に触れ「そうだ、ちょっと行ってみよう」と思える場所に 戻せたらな〜。