今日は 包丁を研いだ。
切れの悪い包丁で作業するのは好きじゃない。
でも 友人から呼び出し電話が有り 満足よりちょっと手前で終えてしまった。
晩ご飯を作るのに 時間が押してしまった。
慌てて人参を切る。
ああ、いつもは眼鏡をかけるのに・・・・。
これを切ったら 取りに行こう・・・・と思っていたら
グワシッ!
親指の先を切ってしまった。
ぽたぽたと落ちる血を受けながら 処置をする。
ああ、やはり眼鏡をかけるべきだった。
眼鏡だけが理由じゃない、手の感覚・運動神経など 色々なものが鈍くなっているんだね。
老いというのは こんな風に少しずつやってくるんだ。
不自由な手で晩ご飯を作り終えて ふと見ると 部屋のあちらこちらに血が落ちている。
それをゆっくり 拭き取る。
そして、ちょっと後悔している。
眼鏡の事じゃなくて、包丁研ぎの事。
もっとキチンと 最後まで研いでいたら 指を切らなかったかもしれない。
結構切れるようになっているのに 若干ストレスの有る感じが 私の感覚をますます鈍らせたのかもしれない。あ〜〜あ。
そんな事をぐだぐだと考えつつ テーブルを作る。
食欲のない末っ子に ちょっと演出。
ちょっとした食べ物を 少しずつ小さな器に入れて お皿に置いて行く。
そうしながらも、予定通りに行かなかった一日を中途半端な気持ちで思い返している。
こんな日も有るよね。
日々はこんな事の積み重ね。
小さな雑務の積み重ね。
それらを 丁寧に一つずつ片付けて いくつかをやり終えたのだから
一応 今日も○ですか!

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