過去からは決別しない

2009/12/6

土台壊しの1年  浦和レッズ
2009年12月5日 埼玉スタジアム2002
J1リーグ第34節
浦和レッズ01鹿島アントラーズ


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選手は良く闘っていた。
しかし、気合だけで何かが急激に良くなるわけではない。
紙一重のような結果だが実はその差は歴然としていた。

試合後にトイレに行って戻ると半分以上が席からいなくなっていた。
最終戦恒例の選手場内一周に立ち会うためには
相手の表彰式を待たなければならない。
そんなことやってられないという気持ちは良くわかる。
しかし、自分は残ることを選んだ。
歓喜に沸く鹿島の選手とサポーターを敢えて目に焼き付けた。
この屈辱をバネにすることを心に誓いつつ。。

表彰式が終わりこちらのセレモニーが始まる頃には雨足がさらに強まる。
土砂降りの中で美辞麗句を並べた社長の挨拶を聞く。
なんかの罰ゲームかよ(;´Д`)

土台作りといっておきながら土台を崩しただけの一年だった。
若手を育てたという言葉を聞くが全然育っていない。
ただ実力不足のまま使い続けただけで何も成長はしていない。
一番の問題は組織としての守備にほとんど手をつけなかったこと。
いや、唯一ナビスコ予選の時にそれらしきものが見えたのだけど
いつの間にかそれを放棄してしまった。
キャリアのある選手達の個人能力だけを当てにしておいて
何が土台作りだといいたい。

率直に言って今の延長線上に答えがあるとは思えない。
それでもクラブはその延長線上を進もうとするだろう。
それが正しいと言うなら貫くのも良いだろう。
しかし、もう「我慢」などどいう言葉を受け入れるつもりはない。
来年は腹をくくって取組んで欲しい。

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2009/12/1

沈黙のゴール裏  浦和レッズ
2009年11月28日 西京極陸上競技場
J1リーグ第33節
都サンガ10浦和レッズ


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試合後選手が挨拶に来たゴール裏は意外なくらい静かだった。
まばらな拍手やいくつかの罵声は聞こえたが
ほとんどの人がただ黙ってじっと選手を見つめていた。
自分自身もそうだった。
正直なところどのように反応すれば良いのかわからなくなっている。
選手もいい加減な気持ちでやっているわけではないが
課題が見えているにも関わらず進歩の兆しがいつまで経っても見えてこない。
優勝への期待も降格の不安もないだけに自分達の気持ちが表現しづらい。

今年は「土台作りの年」だったとすればそれは極めて低い達成率だった。
確かに何人かの若い選手は抜擢されたが先輩達を凌駕したわけではない。
その抜擢の中で成長を遂げたかと言うと目に見えて成長した選手はいない。
そして何よりも閉塞感漂うサッカーを延々と続けてしまった。
まあ今年はもう仕方ない。
来年もフィンケが指揮を取るのであれば来年ははっきりと成果を問う。
優勝とまでは言わない。
せめて闘える集団を作って欲しい。

まだ1試合残っているのに何でこんなことを言うの?って思われるかもしれない。
それは最後の1試合は来年がどうだとかそんなことはどうでも良い試合だからだ。
このメンバーで闘う最後の試合、そして相手の優勝がかかった試合。
泥臭くても何でも良い。絶対に勝たなければならない。
鹿島の奴らなんかに埼スタでデカイ顔されるなんて冗談じゃない。
せめて最後は浦和の意地をみせて終わりたい。

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