任意整理の場合を考えたい。吸息時は気道を拡張する方向に力がかかるが、
呼息時は気道を潰す方向に力がかかるため、潰れやすい気道を多く持つ閉塞性
障害の場合、呼息のほうが危険であると考えられる。
心電図とプリントを参照すると、任意整理に近似しているので、もっと
も条件が近いのは中間位となる。なお1の心電図を見直したところ、R波の大
きさはT>U>Vとなり、この結果は横位を示す。この結果をふまえると、水
平に近い中間位と考察できる。
長軸上の回転を調べるには任意整理の記録を見ればよい。通常は移行帯(R
とSが等大の部位)、つまり中隔前がC3とC4の間に来る。今回の被験者のデー
タをみると、移行帯はC3とC4の間にあり、この被験者の心臓は長軸上の回転
はあまりしていないことを示す。
任意整理

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