今日・明日の土日は連続して滋賀県での仕事です。
今日は、草津駅前の「草津市立まちづくりセンター」でひらかれた障全協の近畿ブロック会議に参加してきました。明日は、草津南駅前の「フェリエ草津南」で開かれる、全障研滋賀支部総会での学習会講師です。
草津〜草津南はひと駅しか離れていませんが、宿泊するのももったいないので、いったん自宅まで引き上げてきました。
今日も明日も、障害者施策をめぐる動向について話をし、意見交換することになります。
今の情勢、一見複雑そうですが、実はとても単純なように思います。
お笑いコンビ「次長課長」の河本さんのお母さんの生活保護受給がマスコミで問題となった途端に、小宮山厚生労働大臣が、25日の国会審議で、生保受給者の親族扶養の可能性がある場合に自治体が生活保護費の返還を求められるように制度を見直すことを表明することなどは、きわめて典型的な例と言えるかもしれません。
あらかじめ青写真を持った権力者が、マスコミを駆使して世論を扇動して、自ら望む方向に施策を誘導する…。深く考える、本質をつかむ、真理を探る…、人としてのそんなあたりまえの願いを麻痺させるために、次から次へと事件を書きたてて、民心を誘導していきます。
あるべき親族扶養の姿、生活保護をはじめとする社会福祉の権利性など、今回の問題では論じられなければならない重要な課題がいくつも存在しています。そんな論点からの議論がまきおこらないこと自体が、とても深刻なことなのだと思います。
そんな社会への違和感を感じる人たちの存在は貴重です。
それぞれの違和感を享有できるよう、語り合い、結びあい、勇気を持って発信すること、私たちにできる一つひとつの活動を、今こそ積み上げていかないと、と思っています。

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