2006/9/15
曲をつくることは出来ないから
僕はそっと呟くよ
君が君で無くなったときに会いにゆくよ
初めて気が狂いそうになったとき
君は傍に居てくれたね
だから僕も傍に居たいんだ
其れが叶わぬ夢でも
幻に包まれて生きていたあの頃
全てがゆっくりと流れていた
視界に入るもの全てが手に取れなかった頃
そんなもの気にしないようにしていた
もし其れが叶わぬ夢でも
いつまでも待っているよ
僕が僕を殺す前に
君が君を殺す前に

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2006/7/21
散らばった枠の中で
或る日の影が吠えている
迷い乍ら行く道は
平らでは無い
耳障りなざわめきが
そこら中に放っている
わたしが見えてる?
要らないものばかりが増えてく
ほんとうは心細いの
ほんとうは貴方を憎んでるの
伝わらない破調
二度と戻れない道

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2006/7/9
やめた方がいいとおもう?
小さなわたしが震えてた
多量の水分を引き千切って生まれたわたしは
能力に爪を立てて
小さな夜がわたしの中で育っていく
これからの唄が余りにも響くから
末を騙してみせて
小さな夜がわたしの中で腐食していく
乱雑な想いも
消えていくから
一生が枯れる迄唄っていたい
睡魔がゆっくりと手をかける
暖かさが毒を隠した

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2006/7/6
みんなで山分けしたらどう?
低い雲が流れていく
幻想を掴んで空を切って
其れで満足なら止めやしない
貴方にはこころがあるのでしょう?
見捨てるのか言葉の刃で
貴方には孤独があるでしょう?
裏切るのか其の冷たいスープで
裏休みしている
小さな雲
近すぎず流れてゆく
小さな糸

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2006/6/20
我が侭過ぎた頃の端
全てに関して絶望して
どんな振動も
此処には届かなくて
泣き喚いた跡の自意識を
欠くことで均している
何も変わらないと
其の唇が伝えても
此処の温度は冷めてゆくだけで
糸を引く
操り乍ら
桜の散るを見ている

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