後期高齢者医療制度の悪しき特徴の一つ、「年金天引き」。
最近、政府・与党はこれを「わざわざ役所に出向いて納める必要がなくなる」などとメリットであるかのような宣伝をしているのをよく耳にします。
公明新聞も、11日付の後期高齢者医療制度特集記事にて「金融機関などに出向いて納付書などで保険料を納める必要はありません」と、同様の見出しをつけて長所であるかのように説明しています。
しかし天引きの対象となるのは
「年金の年額18万円以上の人から」である。つまり月1万5000円という雀の涙の年金しかもらってない人からも、ガッツリ保険料をいただくわけですな。しかもNHK受信料みたく
2カ月分まとめて。
で、年金を年18万円もらってない人はどうなるのか。その場合は天引きでなく、口座振替や納付書などで個別に納めます。
払えなくて一定期間滞納した人には、短期の「資格証」なるものが発行されます。保険証は? 払えるまで取り上げですよ。
いや〜、まさに
「年寄りは早く死ねということか」という巷間聞かれる制度への批判をストイックに実践する仕組みでございますな。
ちなみに赤字の部分、前述の公明新聞の特集では、え〜と、
説明されていません。