日帰り旅行の電車の中で、
小林多喜二「蟹工船」(岩波文庫)を読了しました。
いま、若い人々の間でブームとなっているらしき「蟹工船」、決して若者とは言えない私もようやく読むことができました。
ストライキの場面からラストにかけての展開は、まさに圧巻。電車の中で「うん、うんッ」ってうなずきそうになるのを必死でこらえました(笑)。若い人に読まれるのも分かるし、首都圏青年ユニオンの山口さなえさんが「多喜二がいま生きていたら、結婚前提に付き合ってくださいと頭を下げます」と宣言したのも分かるってものです。
(※)
ちなみに、「蟹工船」の中で登場する中国人の通訳者、あれ私の頭の中で
次長課長の河本に変換しながら読んでいましたわ(爆)。実写化の際には、ぜひ彼を起用してほしい。
「蟹工船」…よりよい世の中を願う多くのブロガーに読んでほしい小説です。
(※)『民主文学』6月号の座談会記事「青年トーク『蟹工船』を語る」から。