去年の10月20日の朝に、俺の友達が癌で死にました。
惜しくも俺が初めてZEPP OSAKAに立った「LOUD PARK 07」の前日でした。
色んな感情を押さえてステージに挑み、ある程度の結果は残せたかな??
と思ってます。
その友達と最期にしゃべったのは、死ぬ四日ぐらい前でした。最期にした会話は
「俺DRAGON ASHのケンジと曲作ると思うわ」
「マジすか?病気やなくて、その話にビックリして心臓止まって死ぬかもです」
そんな会話でした。
俺の言葉が広がっていく事を、心から願ってくれてました。
「コージ君の言葉と音楽を一人でも多くの人に・・・・・」
それがほんまの最期の言葉でした。
ライブが終わり、お通夜に向かって棺おけを除くと俺のT-シャツとかグッズとか一緒に入ってました。
家族の人に
「本当にアナタの事が大好きだったと思います」
そう言ってもらえました。
その時期はケンジ(DRAGON ASH)に俺の音楽の小ささを教えてもらい、
でもその反面その死んだ友達に俺の音楽の大きさを教えてもらった時期でした。
まだ一年経ってないけど、あの時期は複雑な心境の時期でした。
ケンジという天才に触れて、
「あー俺は音楽やるの無理かも」
と正直思いました。
こういう人こそが音楽をやっていける人なんだろうと思い、珍しく自信もなくした時期でした。
でもその死んだ友達が色々な事を教えてくれたかげで、
俺には俺の音楽があり、俺の歌がある。
それでいいし、そこに自信を持っていいんだと思えるようになりました。
ただそれを追求はしないといけないと思い、友達が死んだ日からただの一日も休んだ日はないです。
ただの一日もないです。
何の偶然か二回目のZEPP OSAKAはDRAGON ASHと立てる事になりました。
色々な思いがよぎってます。
「緊張してる?」
色々な人にそう聞かれるけど、本当にそれはないです(笑)
もの凄く穏やかな気持ちになってます。
お客さんは2000人強、そして業界関係者合わせたら2500人くらいですかね?
楽しみですね。
ちなみに今まで立った事がある人数は1500人くらいです。
おそらく・・・・・・
闇は全てを吸収するらしいです。
でも闇の中で光ったら、どんな小さな光でも目立つ。
たぶん俺の力はそんな感じです。
特別大きな光を持ってる訳ではないけど、闇が深いから、少し光るだけでも誰かに見つけてもらいやすいんでしょう。
そんな気がします。
本当にたくさんのものを犠牲にして、ここまで来て、勿論後悔してる事もあるけど、今は穏やかな気持ちです。
友達が死んで1年近くですけど、
今の俺を
「まだまだそんなところじゃあ駄目ですよ」
と笑って見てるような気がします。
でもとりあえず、少しでも多くって約束だけは何とか守ってるつもりです。
俺の右手には「希望」が彫ってあり、
俺の左手には「生命」が彫ってある。
7月24日はこの二つが繋がる大事な日なんです。
俺にとっては本当に大事な日。
観に来れる人達は楽しみにしといて下さい。
「生き様」を音楽に変換さしてる人間がどんな目をしているのか?
楽しみにしておいて下さい。
感謝、後悔、色々な気持ちを背負って、俺らは更に一歩進みます。
この世の中何が「フェイク」なのかは俺にはわかりませんが、
俺達は「リアル」です。
それだけは証明して見せます。
大切なのは他人を「フェイク」だと蔑む事ではなく、自分は「リアル」だと胸を張る事だと思います。
それは音楽だけでなく、仕事も、恋も、何でもそうなんでしょう。
古いもんにすがるだけで貫いてると勘違い
進めない奴等に女神は微笑まない
具体的行動 衝撃のエピソード
披露する裏技 夢見るのはROCK STAR
閃いたアイデア 道は開くかな
こけたとしても また一から始めれば
怖いもんなしだ でかい口叩くが
それぐらいの闇ぐらい 背負ってここまできた
GNz−WORD
INSPIRE THE NEXT STYLEより抜粋