第9節 浦和レッズ VS ジェフ千葉 (埼玉スタジアム)
|
2007年5月3日(木)14:00 主審:家本政明 副審:山口博司、伊藤力喜雄 観客数:57,440人
|
浦和レッズ 5勝3分1敗(勝ち点18) |
1 |
1 |
前半 |
0 |
1 |
ジェフ千葉 2勝3分4敗(勝ち点9) |
| 0 |
後半 |
1 |
ワシントン(前半27分)
|
得点 |
水本裕貴(後半4分)
|
小野伸二(後半44分)
|
警告 |
斎藤大輔(前半4分) 斎藤大輔(後半0分) 羽生直剛(後半27分)
|
|
退場 |
斎藤大輔(後半0分)
|
あの失点がなければ、3、4点は獲れていたような試合でした。
鹿島戦ではワシントンがペナルティで外されましたが、この日は先発に復帰。
代わりに弾き出されたのはなんと伸二でした。
伸二のコメントを見る限り、そうとう悔しかったのだと思います。
新聞報道では“造反か?” “またも監督批判!” みたいに報道されちゃいましたね。
外された選手が悔しさを 「なんで俺を使わない」って表現するのは悪いことじゃないと思います。
それでも誰を試合に出すかはオジェックが決めるわけで、そんなことは伸二だってわかっていますよ。
次の試合どうなるか分りませんが、スタジアムで自分の目で目撃したことを信じたいと思います。
立ち上がりは走る千葉に攻め込まれる場面も見られましたが、
啓太のファンタスティックなアシストで、欠場明けのワシントンが綺麗に決めてレッズ先制!
前半終了間際には相手のシュートを長谷部が冷静にはじき返し、千葉のチャンスを潰します。
後半開始早々に、千葉に退場者が出て10人に。
この退場によって、両チームの選手に与えた心理的な変化が試合を左右したかもしれません。
千葉の方は、早めに追いついて引き分け狙いで、全員の意識が統一され、
レッズの方は、きっとこれで
“勝った” と思ったんじゃないでしょうか。選手もサポーターも。
失点はそんな心理的な隙を突かれた形になったと思います。
失点する前にもう1点獲っていたなら、違った展開になったかもしれません。
実際、千葉を突き放すチャンスはあったのですが、決めることができませんでした。
シトンのパスを受けた長谷部がゴール前までドリブル突破。ゴールキーパーをかわして…( ̄○ ̄;)
惜しくもシュートは枠を捉えることができませんでした。
シュートをふかしてしまったことは残念でしたが、完全に千葉のDF陣を翻弄していたと思います。
このチャンスを逃した直後、ポッカリと隙が生まれてしまいました。
1人少なくなった千葉は、セットプレーは狙っていただろうし、集中を切らしてはいけない場面でした。
それでも運良く、失点を防ぐことが出来たりするものなのですが、きっちり決められてしまいました。
あそこで決めた千葉の選手を褒めるべきでしょうね。悔しいけど (ノヘ;)
失点は確かに痛かったんですけど、まだまだ時間はたっぷりあったので慌てる必要はありませんでした。
そういう意味では、失点直後のレッズのプレーは落ち着いていて、悪くなかったと思います。
引き分け狙いで、ほぼ全員で守備という千葉の守備陣を崩し、良い形で攻撃できていたと思います。
永井がフリーになった場面や、闘莉王のヘディング、暢久のミドル、阿部ちゃんの飛び込みなど、決まってもおかしくない場面がたくさんありました。
あとはゴールネットを揺らすだけだったのですが…(/--)/
あれだけのチャンスを外してしまうと、疲れも手伝ってだんだんと焦りが生まれてきます。
時間が経過するにつれて、だんだんとゴールの匂いが消えていきました。
焦る選手に焦るサポーター。焦る選手を落ち着かせることが出来なかったことが悔やまれます。
結局、最後まで勝ち越しのゴールネットを揺らすことが出来ず、引き分けに終わってしまいました。
気になったのはGWのスタンドの空気。シュートが外れるたびに聞こえる溜息、嘆き、野次。
どんどんスタンドの空気が選手に伝わっていくようで、とても嫌でした。
この日の埼スタは共に戦って勝利をという雰囲気ではなく、選手に勝ちを見せてくれという感じかなぁ。。
特に同点に追いつかれてから、
“10人相手に何やってんだぁ!” オーラが充満していました。
選手たちとシンクロできたときのレッズは最強だと思うんですけど、負のオーラはダメです。
戦う舞台をうまく作れなかったことが悔しいです。5万7千は援軍ではなかったと思います。
選手は走ってましたよ。最後まで。決められなかったのは疲れもあるかもしれないけど。
ここまで海外遠征を含めて連戦で、身体にも、精神的にも疲労が蓄積している選手をサポートできなかったと感じています。選手にサポーターが乗せられるのではなく、サポーターが選手を乗せなきゃいけない試合だったと思います。
赤豆さんはしませんでしたけが、試合後にブーイングが起きました。
リードしている状況で、相手に退場者が出て数的有利になりながら、同点に追いつかれ、攻め続けるも追加点が奪えず引き分け。そりゃ悔しいし、情けないです。
2試合連続で、ホームで勝てないチームにはブーイングはしょうがないでしょう。
でも、南や、バック、メインから沸きあがったブーイングは、私に対するものだと感じました。
勝てると油断した空気を打ち消すことが出来ず、きっと選手以上に勝てると油断した赤豆さんにはブーイングする資格はなかったと思います。
相手ゴールキーパーがあたっていたわけでもなく、レッズが決められなかったという試合でした。
もし千葉が11人のままであったならあの失点もなかったかもしれません。
これまで数的有利がそのまま結果につながらないことも多く見てきました。
疲れ、焦り、決められない選手たち。だからこそ選手の背中を押すことが必要な試合だったと思います。
埼スタで強いレッズが、2試合続けて勝利を逃してしまいました。勝つべき試合を落としたのです。
このことの重みを選手もサポーターもしっかりと受け止め、次節大宮戦に臨みましょう (^-^)o

0