浦和レッズの最初の海外アウェイ公式戦は、オーストラリア・シドニーでした。
慣れないスタジアム、慣れない雰囲気で浮き足立つ選手たち。
落ち着かせることが出来ないままに、あっという間に失点。その後も苦しい展開が続き、PKで2点目。
前も右も左も湧き上がるスタンド。それでも諦めなかった浦和レッズ。
ポンテのゴールで目が覚め、永井のゴールで勝てると思った。
相手の足が止まる。攻め続けるレッズ。勝つんだ。勝って日本に帰るんだ。絶対に…
笛が鳴った…同点。
勝てなかった。悔しかった。
動けなくなった。
… 勝たせることが出来なかった。
明日、再びシドニーFCと戦います。
今度は絶対に勝ちたい。シドニーの選手の戦う気持ちを削ぎ落とすようなホームにしたい。
浦和の選手が、絶対に諦めない闘志を持てるようなサポートがしたい。
苛立つ選手を落ち着かせるようなサポートがしたい。
シュートが外れても、パスが通らなくても、チャレンジを讃えるサポートがしたい。
また次にチャレンジする勇気を持てるようなサポートがしたい。
先制されても決して焦らず、得点を獲っても決して驕らず、どんな状況でも90分を戦い抜きたい。
何があっても、最後まで、選手と共に勝利を目指して戦いたい。
そして浦和のホームで、絶対に “勝って” みんなで次のステージの扉を開きたい。


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