2017/8/14

7M  

コンニチハ!



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写真は前回のブログで最後に紹介した7Mのターボウォーターパイプ。




オイル交換で来店されたターボAのお客様が、ボンネットから煙が・・・ということで急遽点検したら・・・




このパイプからクーラント漏れが。。





このまま乗ってる帰るのは危険ということでそのままお預かり(苦笑





後日、このパイプを取り外し。

ターボを外さなくても取り外しは可能。






ガスケットから漏れてるのかなぁと点検してみると・・・





パイプ自体に2mm程の穴が・・・orz




当然のようにこのパイプは生産中止・・・





こうなったら何としても穴を塞ぐしかないですよねぇ。




まずは溶接。




ところが、水路の錆による腐食と思われるこの穴は、穴が開くということは当然穴の周りも薄くなってしまっているので・・・




溶接していくそばから穴が開いていっちゃう・・・




何とか穴を埋めて最後はパテで盛って色を塗って仕上げ。。




幸いにしてここのガスケットはまだ新品で手にはいるので、液体ガスケット併用で(本来タービンの水路にはあまり使いたくないのですが・・・)再度組み付け。




溶接、パテてんこ盛りのおかげでナットのクリアランスがギリギリ(汗





クーラントを抜いてみるとチゲスープ(苦笑)みたいな真っ赤な水が出てくるので・・・




抜いては水入れてエンジン回して、また抜いては水いれてエンジン回してを7回ほど繰り返し・・・




やっと透明な水になりました




ちょっと濃いめにクーラント作ってラストのエア抜き。




7Mはエアが抜けないので有名なので2日がかりで、しかも車体のフロントをリフトで持ち上げながらエア抜き。

その間クーラント漏れをチェックしてみましたが、とりあえず漏れはなさそう。




無事エア抜きも終わってお客様に納車できました。。




今回は何とか事なきを得ましたが、ただここのパイプは最悪パイプ部分がボロボロでもフランジ部分が生きていれば、別な方法で何とかなりそう。




お困りの方は是非ご相談下さい。



1Jもですがよりシビアコンディションになってきた7M、8月中旬以降の作業では7Mが2台続きます・・・




1台はエンジンOH(OH純正国産部品は一部生産中止になっていますが、社外品を用いてまだOH出来ます)、もう1台はタービンをリビルト品に交換してエンジンはヘッドだけ降ろしてヘッドのみのOH。





シングルターボなのである部分では1J、2Jより楽ですね。



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話は変わって写真はエボ7のタイベル交換作業。ついでにロッカーカバーガスケットも交換。




4G63は昔ながらのエンジンみたいにタイベルが2本(バランサーベルトがついてる)のタイプ。




合いマークのあわせもバランサーベルトのスプロケ、オイルポンプのスプロケ、クランク、カム×2、と5箇所で合わせないといけません・・・



しかもバランサーベルトタイプなので6回転に1回しか5箇所全部合わないのです・・・




横置きなので作業スペースは狭いし、アイドラプーリーはパワステブラケットをずらさないと交換出来ないし・・・





タイベルの張り調整も特殊で、1J2Jみたいにベルト張ってオートテンショナーまかせで一丁上がり!ってなわけにはいかないのです。。




スムーズに行けば朝から始めて、ゆっくりやって夜には終わる内容だけど・・・




久々手に小傷をつくりながらの作業でした(苦笑
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