「3/20 ナビスコカップ予選 浦和 0-1 神戸」
写真倉庫REDS号
リーグ戦と並行して開催されるナビスコカップの予選が始まりました。我が浦和REDSにとっては初めて手にしたタイトル。最近では決勝に進出する前に終ってしまっている大会です。全てのタイトルを狙うという今年、もちろんこのタイトルも手にしたいものです。
細いが確実に見えた一筋の光明

オジェック監督解任という大鉈をふるった我が浦和REDSは、自ら退路を断ったといってもいいでしょう。もう後戻りは出来ません。ゲルト・エンゲルス監督の元、一致団結して新たな闘いを始めなければいけません。
間の悪いことに、こんな大事なときに日本代表に選ばれた鈴木・阿部・高原各選手は不在、闘莉王・達也選手はケガで不在と、新たな船出に参加できない選手がたくさんいました。しかし、それは他の選手に出場機会が巡ってくることです。新しい選手の、新しい気持ちをぶつけるには良い機会なのだと捉えることにしました。
前日から冷たい雨が降り続き寒の戻りまで加わってコンディションは良くありません。メイン・バック・南スタンドは元より、北スタンドにも空席が見られたこの試合、後で発表された観客数は約3万3千人あまり。こちらも厳しい状況です。選手達にとっては本当に辛い出発となってしまいました。

しかし、ウォーミングアップで早くも変化の兆しが見られました。去年と同じルーティーンを繰り返していたここまでの2戦とは、その内容が変わっていたのです。ダッシュの仕方が違っていました。5対5でのボール回しも見られました。その時の選手は活き活きとしていたように見えました。ボールを奪い合う選手の動きを見ていると、自然とワクワクして来ました。
メンバーにも変化が見られました(全員が揃っているワケではないので当然と言えば当然なのですが…)。FWはエジミウソン・永井に梅崎が先発で加わりました(以下敬称略)。登録上は3トップですが、この3人は流動的にポジションと役割を代えられます。サイドは左が絶好調相馬、右は平川。ボランチに山田が入りパートナーはこちらも好調な細貝。3バックは坪井・堀之内に若武者堤が加わりました。GKは正念場の都築です。
立ち上がりはやや様子見…と思っていた2分、出合い頭のような神戸・レアンドロ選手のゴールが決まってしまいました。落ち着くまもなかった時の失点でした。

しかし、その後のREDSは今までにない躍動を見せてくれました。
確かに一つ一つのプレーには正確さを欠いていました。各選手の動きが連動しきれていない場面も見られました。出しどころがないところでの不用意なバックパスでピンチになる場面も見られました。しかし、選手一人一人から、今まで(去年の後半から)には見られなかった気合いや覚悟が感じられたのは確かです。
何度も何度も挑戦を繰り返した相馬・梅崎・細貝。全力疾走でチャンスを作ろうとしていた永井選手。先輩に比べ遜色のない動きだった堤選手…。みんな今までサボっていたワケではないのでしょうが、明らかに今までとは違ったサッカーをしようとしていました。もちろんこのままでいいという事ではないのですが、この先の闘いに希望が持てる内容でした。
しかしREDSは負けました。リーグ戦を2連敗し、カップ戦の予選でも負け、しかも敵のゴールネットを久しく揺らしていません。つまりハッキリしていることは…
我が浦和REDSは、決して強いチームではない。
だから相手より多く走らなければなりません。
相手より果敢にチェイスしなければなりません。
相手に闘う気持ちで勝つところから始めなければなりません。
もう少しです。
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雨の中闘い力及ばずうなだれて挨拶に来た選手を、私は拍手で迎えました、もちろん敗戦は悔しいけれど、次に繋がる闘いを見せてくれた選手に激励の意味を込めて。南スタンドにいた多くの赤い人達からも、拍手が送られました。バックスタンドからも。しかし、北ゴール裏は違っていました。
おお 浦和REDS ゴールで俺達を熱くさせろ…
史上最悪のチャントが唄われました。私はあの歌が大嫌いです。共に闘う仲間であるはずの選手に対して送る歌ではありません。無責任な観客のセリフとしか思えない歌で選手を迎える北ゴール裏。彼らの気持ちが理解できませんでした。
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3/23、ナビスコ予選第二試合、対京都戦が行なわれます。さらに闘う姿勢を見せつけて欲しいものです。そして、まずは1点! あのくだらないチャントを唄わせないためにも。
We are REDS!
We are REDS!
We are REDS!

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