
JFL後期第15節、ロッソ熊本はホーム熊本県民総合運動公園陸上競技場で三菱水島FCと対戦し、1-1で引き分けました。
前節、FC琉球に勝利してJFL3位以内が確定し、J2参入の成績面での条件をクリアしたロッソの凱旋試合のはずだったのですが、観客も3,432人と少なくいささか拍子抜けの感がありました。
ともあれ、この引き分けでロッソは2位を確定。
去年目標として掲げ、達成できなかった成績を今年は収めることができたわけです。
しかし、何といっても今日の主役は改名問題。
ゴール裏はもちろんのこと、バクスタでも弾幕がいくつか掲出されていました。

改名の報に初めて接したのは、木曜日の夕方。
内心、商標権の問題は避けて通れないなとは思っていました。
が、じっさいに改名の内容が出てみると、これまで馴れ親しんできたロッソの語感との大きな違和感を切実に感じています。
さて、今日のスタメンは、21GK小林(弘)、6DF福王、16DF矢野、19DF上村、23DF有村、8MF喜名、17MF熊谷、31MF西森、33MF小森田、11FW高橋、30FW山内。
前節負傷した市村のポジション右SBには福王が入ります。
ゴール裏のコールやチャントも今日は気合が入っているように感じます。
私の後ろからも「人数の割によくあんな大きな声が出せるね。」といった会話が聞こえてきます。
ロッソのキックオフで試合開始。
ロッソは攻めはするものの、三菱の堅い守りに阻まれなかなか得点できません。
小森田のFKから生まれたチャンスに、高橋がシュートする惜しいシーンもありました。

相変わらず、連動性に欠け、ボールの出し所に困っている様子で、三菱の連続CKのチャンスに肝を冷やしながら前半終了。
サイドが代わった後半、高橋が魅せてくれました。
上村からのボールをゴール左に強烈なシュート。

これまでのもやもやを吹き飛ばすゴールです。
と、喜んだのもつかの間、上村のオウンゴールで1-1に。
う〜ん、あれは事故みたいなものなのでしょう。
その後ロッソは、小森田→27MF宮崎、熊谷→20MF関と選手を交代させます。
高橋のバー直撃弾など惜しいシーンなどチャンスは作るものの、点には結び付きません。
その高橋もどこか痛めたのか9FW北川と交代。
終了間際、矢野がゴールしたかに見えたのですが、残念ながらオフサイド。

ここで試合終了。
今季の目標を達成させた選手を、これまで以上の大きな拍手と声援で迎えます。
今日はここから改名問題に対する行動が始まります。
まず、ゴール裏では再び弾幕が掲げられます。
コールも休みなく続けられます。

いつもはバクスタで応援しているエボルの方々やサイコロの方々も合流。
サポが一体となって、クラブ側に説明をするよう呼びかけます。
最初は、後日数名の代表がクラブ側と会合を持つことで決着が図られましたが、サポ同士で激しいやりとりが展開しそれではサポ側で収拾がつかず、クラブ側から専務と部長がゴール裏までやってきました。
その様子を眺めていたメインのサポも多数ゴール裏へ集結。

クラブ側から、夕方5時から説明会を開催するとの提案がありました。
残念ながら、説明会には行きませんでしたが、これまでの経緯が説明されたようです。
とはいえ、説明があったからといって皆が納得し改名問題がこれで解決したわけではありません。
Jのクラブであり続ける以上、今後もこれ以上の問題は発生してくることでしょう。
客を意識した運営を心がけていただきたいものです。
また今回のような迅速な対応は評価されるべきでしょうが、今後はクラブ側の代表が矢面に立たれることを願います。
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