14時キックオフ。長袖でも多少寒い。曇り空。冬を感じる季節になって来ている。相手は京都。残念ながらほぼ降格は必至な情勢。柳沢の放出も先日報道された。たぶん監督の秋田も今季のみなんだろう。まあ京都さんの動向はイイや。
試合が始まると案の定の展開。京都の猛攻。ただしそれは単発で個人依存で浦和がポカをしなければ実らないだろうと思われるものばかりだった。特に9番ドゥトラと言ったか、前に横浜にいた選手とは多分別人だと思うが、もの凄い独善的で浦和にしてみりゃ助かったかな。10番(名前失念)もある程度同じようなもので、確実にチーム内に冷たい壁が何枚か建っていた。そんな中、今季の浦和にしてみたら珍しく典型的なカウンター攻撃的が数回起きる。サヌーのスピードとパスが共存した攻撃的な姿勢は見ていて愉しく、それをエジや高橋、元気らがドカーンと外してもそれほど悲観的に見えなくなるほどだった。
前半、浦和がゴールを奪う。やはりサヌが基点になっていた。京都はエジがいつもの不細工なゴールを決めてからは、例年の降格争いをしているチーム同様に一気にトーンダウン。浦和も素晴らしい出来の日では無かった。たまに誰か(大体若手)が突破からのシュートを放つが大外れ。意欲は買うが、ありゃ入らないシュートのフォームだよね。若いよ。面白いけど若い。
後半、サヌーに代えポンテ。久々の出場。実は私はフィンケ監督の来期を見据えた意図的なベンチ外だったかとも思ってたんだが、本当に怪我だったらしい。夏の頃に半年だけ延長されたって聞いてたから、やはりピッチに出た時には感傷的になった。
そのロビーが中盤でボールを持った。エジにパスしてロビーはピッチの真中を駆け上がる。エジからパスをPA付近やや左側でボールを受けた際、マークは1人だったが、右足で少しボールをマークから外し、インサイドキック。ゴール右上一杯。狙い撃ち。いとも簡単に決める。散々若手やエジがパカスカ外してるのを尻目に、一発で仕留める。渋い。まさに赤い彗星。俺の中ではロビーと某赤い彗星氏は同じくらいカッコイイ。「まだだ、まだ終わらんよ」まさに赤い彗星。そうだよな。まだ終われんよ。フライングでお互いに涙を流してしまったが、暫く我慢しようぜ。まだ終わってないぜ。
試合後に知ったんだが、京都はこれでJ2降格だとか。
この日のMDP、去年末にフィンケが目論んだ話として「ナオキ、柏木、香川を軸にしたチームを造りたい」と香川サイドとも話をした、とある。結局、香川はドイツに行ったからこの話は流れたわけだが、確かにこの3人が浦和に居て一年間戦えてれば相当の破壊力を持てたと思うし、ポンテも安心して10番をナオキに譲れたかもしれないが、現実は……この中の柏木しかピッチに居ない事実。更にこの3人が理想だとして香川の代わりがロビーなり噂の新潟ブラジル人なんだろうか。この話はまた後に書きたい。

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